福祉事業所との共同作業は、僕らにとっても大きな学びの機会になりました。それまでは、お茶をいかに効率的に作るかということを一番に考えていましたが、お茶作りの作業を通して、皆の人生をいかに豊かにしていけるのかということも考えられるようになってきました。僕らの人生はきっと、いかに効率的に成功するかだけではなくきっと、望んでもなれないかもしれない成功者にを目指すだけではなくて、目の前の人に笑顔になってほしいという思いで働いていくことで豊かになると思っています。