【本シリーズを監修した原大介先生からのコメント】
18:32 あくまで私の主観にはなりますが、ろう者の多くは必ずしも「YouTubeは聴者の文化」「音声ありきのメディア」とは感じていないように思います。メールや電話に比べ、動画は「動き」として使えるため、手話との相性がいいからです。そのため、手話向きのメディアだと感じているろう者の方も多いと思います。
具体的な手話YouTubeの例としては、以下があります。
◯しゅわえもん
ろう者からろう児への情報提供の手段として、YouTubeを積極的に活用しています。
https://www.youtube.com/@shuwaemon
◯男組
エンタメ系の番組ですが、フォロワーが多く、人気があります。
https://www.youtube.com/@deaf5otoko
耳が聞こえる人も聞こえない人も対等に暮らした島がありました。「『JAWS』の舞台は手話の島」「聞こえる人も手話を使う理由」「早川書房さんいつもありがとう」など、みんなが手話で話した島、マーサズ・ヴィンヤード島について話しました。
【目次】
00:00 『目で見ることばで話をさせて』
01:40 『JAWS』の舞台は手話の島
07:14 不便を感じない?手話を使う島民の実態
15:09 子どもが勝手に手話をマスター
21:47 早川さんいつもありがとう
【参考文献のリンク】
◯みんなが手話で話した島
https://www.valuebooks.jp/bp/VS0084950741
◯目で見ることばで話をさせて
https://www.valuebooks.jp/bp/VS0083321872
◯手話の世界を訪ねよう
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【堀元見プロフィール】
慶應義塾大学理工学部卒。専攻は情報工学。理屈っぽいコンテンツを作り散らかすことで生計を立てている。
【水野太貴プロフィール】
名古屋大学文学部卒。専攻は言語学。出版社で雑誌編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きているかと思いきや、そうでもない。
【BGM提供】