信心の稽古とは有難くなる稽古です。ではどうすれば有難くなれるか。一つには自分の願い事がたくさん叶うことです。もう一つは天地金乃神様の御親切に触れ、神様をたくさん感じることです。神様を感じる稽古をすることです。そのためには神様の御働きを感じる感性を磨かねばなりません。まずは話を聞くことです。聞かなければ神様の御働きが分かりませんから。
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合楽理念の母体、即ち師匠大坪総一郎師の御教えの母体は成行きを大切に尊ぶことです。成行きとは私どもの身の上に起きて来る一切の事柄のことです。師匠は天地金乃神様からホウレン草のお知らせを頂かれるまでの四年半、一切の事柄を御神願御成就のための修行として受けて受けて受け貫かれました。
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信心の稽古とは有難くなる稽古です。即ち有難いと感じる味覚が変わることであり、それは言わば舌が変わることでありましょう。舌が変わると言うことは、私どもの願いが変わると言うことです。わがままな自身の願い即ち私願が叶うことを願う願いから、天地金乃神様の願いを我が願いとしその神願が叶うことを願う信心へと育つことです。
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おかげは和賀心にありと教えて頂くが、氏子が抱く内容と天地金乃神様の本音とが合致していないように思う。氏子の目当てはおかげを頂くこと。そのおかげの内容も、わがままな願いを叶えてもらうこと。一方天地金乃神様の狙いは氏子に和らぎ賀ぶ和賀心を目指させ、氏子の心の中にその和賀心を育てることが目当て。
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喜ぶと言っても何を喜ぶのかと言うことです。大抵は自分の願いが叶うときに喜ぶものですが、その願いの内容が私利私欲や我情我欲から来るところのわがままな願いと言うものもありましょう。しかしその願いが、天地金乃神様の願いが成就することを願う願いへと育ち、その願いが成就することに近付いて行っていることに喜びを感じる喜びでありたいものです。
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今朝は、人間の人間としての善なる生き方、天地に通う生き方と頂きました。天地に通うとは天地金乃神様の御心に通う生き方と言うことでしょう。私の立場からすると、それは合楽理念に基づく生き方と言うことになるでしょう。その母体は成行きを神様の御働きとして大切にする、尊ぶと言う生き方です。
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人は欲が与えられいる、何と有難いことだろう。欲があるおかげで、生かされる恩恵条件の中に生きて行くことが出来る。自動車には欲が無い。だからガソリンを使い切ったらそれまでで止まってしまう。食物と言うお恵みを、食しようと言う欲が無かったらそこで枯れてしまう。しかしそこに、我情を鎮め、我欲をコントロールする精進が要る。
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師匠大坪総一郎師の合楽理念の特徴の一つは、生きた神様の御働きを頂き、神様を身近に感じることが出来ると言うことです。師匠の信心の根底をなすもの、それは神様を大切にすると言うことです。それは神様を身近に実感できるところから来るものでもありましょう。神様を身近に感じること無くしては大切にする心も生まれて来ないでしょう。
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今朝は夢うつつの中に、神様の願いと私どもの願いが一つになるとき成就せぬものはない、とお知らせを頂きました。神様からお墨付きを頂いたように思います。即ち、もし私どもの願いが成就しないときには、私どもの願いと天地金乃神様の願いとに食い違いがあると言うことになります。神様の願いに合うように改めて行かねばなりません。
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師匠大坪総一郎師は修行生の先生方に対しての天地金乃神様からのお知らせを頂かれました。それは弓は満月のように振り絞っているが、つがえている矢が小さいと。御理解に、つがえている矢が小さく短いから的まで飛ばずに手前でポトンと落ちてしまうと。エイヤーとやり抜く心、貫く心を持たねばならないと。
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師匠大坪総一郎師の御教え、合楽理念の目玉商品は人間が人間らしくと言うことです。しかしこれはあくまでも目玉商品であると言うことです。看板商品では有りません。即ちどこまでもスーパーで行うような客寄せのおとり商品のようなものです。正真正銘の看板商品に目を向けるような信心をさせて頂かねばなりません。
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概して、神様からお知らせを頂くと言うと私どもを益するお知らせを頂きたいと思うものだが、師匠大坪総一郎師は、神様のお知らせは嘘でも有難いと仰っておられた。神様のお知らせへの値打ちの置き所が違うのである。神様を肌身に感じるための、神様とより一層仲良くなるためのお知らせとも言えようか。
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ある時、難儀は神のウィンクと師匠大坪総一郎師は天地金乃神様からお知らせを頂いておられる。更に、難儀はおかげの座への招待状とも。もちろん難儀の元を尋ねると私利私欲や我情我欲に行き着く訳だけれども、神様が氏子の心が神に向くことを願って、その難儀を呼び水のように使っておられると言うこともある。
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天地金乃神様の神愛には大雑把に分けると2つのタイプに分けられる。一つは人間氏子を生かそうとする愛であり、もう一つは氏子の心を育てようとする愛である。神様によって生かされている私であることを悟り、その生が私の心が育つことのための生であることを悟り、神愛成就の精進をさせて頂かなければならない。
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吾無力を悟れてはじめて、一切が神様のおかげと分かり、御礼の心が湧いて来るものです。十全に一切神愛を悟るためには、天地金乃神様の氏子の天地日月の心を育てようとしておられる神愛と、氏子が吾無力を悟り一切が神様からのプロバイド即ち神様のおかげによるものであることを実感したときに悟らされます。
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神様のおかげで、と神様の御親切を実感し続けての日々の生活に信心による助かりの世界があります。師匠大坪総一郎師は、日々天地のリズムを日常生活の中に感じながら信心の稽古を進めて行ける道を教えて下さいました。いわゆる御利益(ごりやく)信心とは少し違いますが、先の方では大きく違って来ます。
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おかげは和賀心にありと言われる。そこで、おかげを頂きたいから和賀心になろうと欲する。しかし和らぎ賀ぶ和賀心は向こうの方から歩いて来るものではない。和賀心は向こうからはやって来ない。こちらから近付いて行かなければならない。それは私が変わらなければ和賀心は頂けないことを意味している。
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信心において大切なことの一つは欲を持つことです。その欲とは天地金乃神様が人間氏子に持つことを願われる欲です。氏子の私利私欲や我情我欲からくる欲ではありません。人間氏子が真実助かって行くことの為にもたまほしき欲です。それは神様の願いから発せられるところの欲です。欲を持ちたいものです。
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一日千回の喜び、とある先生は神様からお知らせを頂いておられる。ガン細胞にも神様の願いがかけられていると頂けたら、癌細胞が願細胞と言うことにもなる。その天地金乃神様の願いに素直に耳を傾ける信心姿勢が求められる。私願が叶っての喜びではない、神様の御働きに喜びを感じれれる信心でありたい。
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信心の稽古の一つは祈りです。祈りの内容が神様のお役に立つ祈りの内容に育たねばなりません。師匠大坪総一郎師はある時、朝の御理解は私の言うならば命です。命の言うなら発露です。それを皆さんが大切にして下さると言うことは私を大切にして下さることにも通ずると私は思うんですと仰っておられた。合楽理念こそ天地金乃神様と師匠の祈りの結集だと思う。
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