
二次元コンテンツの生みの親が、昭和の時代から投げ続けていた社会への問いかけ──。
今回は、おゆりが三重県四日市市博物館で開催中の「手塚治虫展」を訪れた興奮レポートをお届けします!!!
手塚治虫先生が生涯問い続けた「人間」「生命の尊さ」というテーマ。
「本質を見る力」「五感で体験することの大切さ」「子供の頃に触れた作品の影響力」など、手塚作品を通じて感じた深いメッセージ残したく、今回収録しました!
▼手塚治虫展 四日市市立博物館にて開催!!
https://tezukaosamu.net/jp/mushi/entry/34714.html
【話すこと】
・三重県四日市市博物館で偶然出会った手塚治虫展。夫が大ファンで立ち寄った
・展示を見て胸アツに!「アオくいこうぜ」で語ってきたテーマと手塚作品が共鳴しまくった
・各作品の「こういう思いで描きました」という一文に溢れる義憤。社会に一石を投げ続けた存在
・『不思議なメルモ』。「男女の違いを知ってこそ性教育になる」。昭和中期に踏み込んでいた作品だと感じた
・『海のトリトン』。激オコのポセイドンが、「海に毒が流し込まれている」と人間を攻撃しようとする描写
・情報が手軽に取れなかった時代に、手塚先生は社会課題をメッセージとして発信していた
・本質を見る力がめちゃくちゃ大事。オンラインの情報が全て正しいわけではない
・本質とは誰かが作った答えを見つけるのではなく、自分で経験して作り上げていくものじゃないかな
・たかしお×『火の鳥』。不老不死の孤独の恐ろしさを知り「ちゃんと終いたい」と思った少年時代
・おゆり×『ブラックジャック』。人間が洗脳されてしまう恐ろしさ、自分の意見を持つことの大切さ
・子供の時に出会った漫画・アニメからの影響は本当に大きい。大げさでなく、人格形成に繋がっていると思う
・「今やっとSDGs言い始めたんかい」って手塚先生は天国で言ってるかもしれない
・手塚治虫展を見て、過去の「アオくいこうぜ」エピソードを振り返りつつ、いろんな作品とリンクしていることを語れた良かった!
▼手塚治虫 公式ホームページ
https://tezukaosamu.net/jp/
©TEZUKA PRODUCTIONS
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日本が誇るアニメを通じて社会に一石を投じるポッドキャスト。
この番組はアニメの内容を中心に語ります。
▼パーソナリティ
たかしお(Takashi Okubo)|『薄明』クリエイター
X:@takashi_okb313
やましたゆり|"きゅん"を発掘するヒト
X:@oyuri0621
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▼切り抜きYouTubeはこちら!
https://www.youtube.com/@aoku-ikoze
▼使用楽曲
・君と見たSunset / Kei Morimoto
ダウンロードサイト → https://dova-s.jp