
▼今回のトーク内容:
・燕と高岡とは、ともに金属加工が得意で、ものづくりのつながりがずっとある
・時代と共に変化する暮らしと物の在り方
・21名の職人が日がな一日金属を手作業で叩いて作る
・世界中で一番高いやかん屋
・伝統産業の側面を残しながら生き残る産業へ
・1816年の創業時から製法はほとんど変わらない
・飲み口まで一体成型のやかんは非常に手間がかかる
・機能だけでなく佇まいにも良さがある銅のやかん
・経年で色が変わる銅器、育てるような感覚で付き合う
・修理しながら長く使い続ける暮らしの道具
・愛着が湧き、世代を超えて受け継がれることを願う
・便利にするだけのケトルと暮らし方まで変えるやかん
・不自由さの中にポジティブな変化の兆し
・生活を変えるきっかけになる道具の存在
・道具への愛着が生活の変化を生む
・銅のやかんの重さや音など五感的な違い
・銅が触れた水は角が取れたようなすっきりした味わい
・銅の特性は熱伝導の良さ、色鮮やかに仕上がる
・機能一辺倒ではない、豊かな何かがある道具
・便利の反対は不便、ではない?
・道具に合わせて自分の心を保つ、マインドを作る
・銅のやかんで飲む白湯
・愛着が湧くスイッチ
▼番組概要:
富山県高岡市の神仏具問屋「ハシモト清」のプロジェクト『#SilenceLAB』がお送りするラジオ番組「日本のものづくりと美しい生活」。この番組は、“日本”という自然に囲まれた土地の中で生まれたものづくりがもたらした美しい生活のあり方をさまざまな業界のプレイヤーと共に探求していくラジオです。MCは株式会社ハシモト清の橋本卓尚と、株式会社MIKKEの井上拓美。毎週月曜日に配信予定。
▼番組ハッシュタグ:
#日本のものづくりと美しい生活
▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:
hashimoto-sei@car.ocn.ne.jp
▼MC:
橋本 卓尚(株式会社ハシモト清 代表取締役)
富山県高岡市で神仏具問屋「株式会社ハシモト清(ハシモトセイ)」を営む三代目。“新しいのに、懐かしい。心地のいい暮らしの所作を探求する場「#SilenceLAB」を2020年より始める。仏具をアップサイクルし、盆栽や多肉植物を組み合わせて作品をつくる「わびさびポット(R)」やPodcast番組「日本のものづくりと美しい生活」などを立ち上げる。現在は高岡市最古の神社の土地にてセレクトショップに宿が併設した「御旅所 tumuru」を準備中。
https://www.instagram.com/takahisa.lab
井上 拓美(株式会社MIKKE 代表取締役)
高校卒業後、飲食店やITスタートアップの立ち上げ/経営を経て、「株式会社MIKKE」を創業。クリエイター向けの無料のコワーキングスペース「ChatBase」、ウェブマガジン「KOMOREBI」、HOTDOGSHOP「SPELL’s」、全国の高校生300人を集めたオンラインプログラム「project:ZENKAI」など数多くの事業/プロジェクトをプロデュース。90年続く老舗銭湯「小杉湯」や廃ビルを再生した「元映画館」などのブランディング。長野県にてDX人材育成事業「シシコツコツ」や信州で起業をする人のためのポータルサイト「SHINKI」の立ち上げも行う。酒田市の官民共創プランナーもつとめる。
https://www.instagram.com/takuminoue
▼ハシモト清 公式サイト:
https://www.hashimoto-sei.com/
▼#SilenceLAB Instagramアカウント
https://www.instagram.com/wabisabipot1945
▼ディレクター/エディター:
高宮 大史(株式会社MIKKE)
https://www.instagram.com/takamy0128
▼プロデューサー:
井上 拓美(株式会社MIKKE)
▼制作:
株式会社MIKKE