第一コリント人への手紙
4節
愛は寛容であり 愛は親切です
また人をねたみません
愛は自慢せず 高慢になりません
5節
礼儀に反することをせず 自分の利益を求めず
苛立たず 人のした悪を心に留めず
6節
不正を喜ばずに真理を喜びます
7節
すべてを耐え すべてを信じ すべてを望み
すべてを忍びます
8節
愛は決して絶えることがありません
こういうわけでいつまでも残るものは
信仰と希望と愛 これら三つです
その中で一番すぐれているのは愛です
競技場で走る人たちはみな走っても
賞を受けるのは一人だけだということを
あなたがたは知らないのですか
ですから
あなたがたも賞を得られるように走りなさいコリント人への第一の手紙 9章24節
Vol.359
あなたの道を他人が歩むことはできない
その道はあなた自身で
歩まなければならないものだ
Vol.358
一流選手だからといって
身体的な才能に恵まれているとは限りません
それよりも大事なのは
何か壁にぶつかったときに
諦めずもっと頑張ろうと素直に思える「心の才能」
これがなかったら
一流になることは無理です
Vol.355
わざわざ研究などしなくても
はじめからいえることは
人間がいきいきと生きていくために
生きがいほど必要なものはないという事実である
それゆえに
人間から生きがいをうばうほど
残酷なことはなく
人間に生きがいをあたえるほど
大きな愛はない
Vol.347
世界中
どこのどんな人間にも
平等に与えられているものは
時間しかない
Vol.322
自分だけのために使った時間は
あっという間に流れ去り
どこかに消えてゆきます
誰かのために使った時間は
愛に変わって
いつまでも心の中に残ります
自分のために使えば失い
誰かのために使えば残る
それが時間の不思議
人生の不思議です
Vol.535
痛みとは
耳の聞こえない世界を
呼び覚ますための
神のメガフォンである
Vol.341
失敗は
神が私たちを謙虚にするため
与え給うものであった
神は私たちの能力や知識が事を
成就するためではなくて
私たちが神の器となりきる時
私たちを通して働き給う聖霊が
これを成し給うという事を
知らしめようとのご計画である
そして私たちの計画にまさる結果を
常に与え給うのである
Vol.530
クリスチャンという者はね
ストーブのような存在でなければならないよ
ストーブは暖かくて
みんな傍に寄って来たくなるでしょう
Vol.334
まずは都会に住む人に尋ねたい
あなたは地方の村でつくられているものを
いっさい使わず
いっさい食べずに暮らすことができるのか?
Vol.333
僕たちが失敗したからといって
神の愛が減るわけでもなく
成功したからといって
神の愛が増すわけでもない
神の愛は絶対に失われはしないのだ
Vol.332
生きているということは
誰かに借りをつくること
生きていくということは
その借りを返してゆくこと
誰かにそうして貰ったように
誰かにそうしてあげよう
生きていくということは
誰かと手をつなぐこと
つないだ手のぬくもりを
忘れないでいること
めぐり逢い愛しあい
やがて別れの日
その時に悔まないように
今日を明日を生きよう
Vol.330(2021.1.28放送分)