第122回の「海外マンガの本棚」では高妍『隙間』を取り上げました。政治への関心の高い台湾人の若者の物語でした。番外編は民主主義や政治を考える海外マンガについてあれこれおしゃべりしています。
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台湾と似た歴史を持つ沖縄での1年を経て自由を手に入れるまでの物語!
★今回取り上げた作品
『隙間』全4巻
作:高妍
発行:KADOKAWA
https://bookcafemori.thebase.in/items/112024990
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第121回の「海外マンガの本棚」ではトム・ゴールド『月の番人』を取り上げました。もの寂しくて静かな癒し系SFマンガでしたが、番外編は静かな気持ちになる海外マンガについてあれこれおしゃべりしています。
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読むと穏やかになる、静かでもの寂しく温かな癒し系SF!
★今回取り上げた作品
『月の番人』
作:トム・ゴールド
訳:古屋美登里
発行:亜紀書房
https://bookcafemori.thebase.in/items/52982297
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さいきん読んで面白かったマンガについて雑談しています!
◆今回取り上げた作品
高妍『隙間』4巻 KADOKAWA、2025年
黒山キャシー・ラム『三毛猫モブは猫缶を稼ぎたい』2巻 玄光社、2025年
Gaëlle Geniller『Le Jardin, Paris』Delcourt、2021年
志村貴子『そういう家の子の話』1巻 小学館、2025年
北村永吾『土田世紀、描く語りき』彩図社、2025年
葉月セン『一月の白魔』小学館、2024年
押見修造『瞬きの音』小学館、2025年
さそうあきら『絵師ムネチカ』双葉社、2025年
大山海『はにま通信』リイド社、2025年
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第120回の「海外マンガの本棚」では『サブリナ』というネットに渦巻く噂や憶測に翻弄される人々を描いた作品を取り上げました!番外編では情報化・ネット社会を描いた海外マンガについてあれこれおしゃべりしています。
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噂、憶測、陰謀論。情報社会、ネット社会が疑似体験できる稀有な作品!
★今回取り上げた作品
『サブリナ』
作:ニック・ドルナソ
訳:藤井光
発行:早川書房
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第119回の「海外マンガの本棚」では『沸点 ソウル・オン・ザ・ストリート』という80年代韓国の民主化運動を描いた作品を取り上げました!番外編では80年代を描いた海外マンガについてあれこれおしゃべりしています。
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80年代韓国の民主化運動を通じて描かれる胸アツな家族の物語!!
★今回取り上げた作品
『沸点 ソウル・オン・ザ・ストリート』
作:チェ・ギュソク
訳:加藤直樹
監修:クォン・ヨンソク
発行:ころから
https://bookcafemori.thebase.in/items/58593609
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第118回の「海外マンガの本棚」では『イタリア人漫画家のマンガ帝国探訪記』というイタリア人漫画家イゴルトの日本カルチャー愛にあふれる作品を取り上げました!番外編では海外マンガに描かれた日本カルチャーについてあれこれおしゃべりしています。
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90年代の日本でのマンガ連載経験と日本カルチャーへの愛を綴った記録。
★今回取り上げた作品
『イタリア人漫画家のマンガ帝国探訪記』
作:イゴルト
訳:栗原俊秀、ディエゴ・マルティーナ
発行:光文社
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第117回の「海外マンガの本棚」では『くじら図書館』という装丁もストーリーも素敵で誰かに贈りたくなる海外マンガを取り上げました!番外編ではプレゼントにしたい海外マンガについてあれこれおしゃべりしています。
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海の郵便配達員と10万歳のくじら。詩的で美しい大人のための童話。
★今回取り上げた作品
『くじら図書館』
作:ジドルー
画:ユディット・ファニステンダール
訳:川野夏実
発行:小さい書房
https://bookcafemori.thebase.in/items/109131880
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さいきん読んで面白かったマンガについて雑談しています!
◆今回取り上げた作品
コルマーン・オラハリー、ザ・カーツーン・サルーン『トーィン クアルンゲの牛捕りとクーフリンの物語』フューシャ訳、アイルランドフューシャ奈良書店、2014年
東東『ハイパーヨーヨーACCEL』1巻 小学館、2025年
Gaëlle Geniller『Les Fleurs de Grand Frère』Delcourt、2019年
南寝『午後の光線』KADOKAWA、2024年
藤見よいこ『半分姉弟』1巻 リイド社、2025年
熱焼江うお『んば!』1巻 小学館、2025年
サイトウマド『解剖、幽霊、密室』KADOKAWA、2025年
古山フウ『ひとひとがみ日々』4巻 小学館、2025年
こうの史代『空色心経』朝日新聞出版、2025年
岡藤真依『彼女は裸で踊ってる』講談社、2025年
おかくーこ『父を怒らせたい』1巻 小学館、2025年
INA『20光年』リイド社、2025年
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第116回の「海外マンガの本棚」では『スーパーマン:サン・オブ・カル=エル』という次世代スーパーマンの物語を取り上げました!主人公ジョンくんがバイセクシャルであることでも話題になった作品。6月でもあるのでプライド月間に読みたい海外マンガについてあれこれおしゃべりしています。
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現代社会の問題に立ち向かう次世代のスーパーマン!
★今回取り上げた作品
『スーパーマン:サン・オブ・カル゠エル/ザ・トゥルース』
作:トム・テイラー
画:ジョン・ティムス他
訳:吉川悠
発行:小学館集英社プロダクション
『スーパーマン:サン・オブ・カル゠エル/ザ・ ライジング』
作:トム・テイラー
画:シアン・トーミー他
訳:吉川悠
発行:小学館集英社プロダクション
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第115回の「海外マンガの本棚」では『東周英雄伝』という台湾の漫画家によるモーニング誌に連載作品を取り上げました!90年代モーニング誌で活躍した海外のマンガ家の作品についてあれこれおしゃべりしています。
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圧倒的画力!真似のできないアート!台湾の漫画家が中国の春秋戦国時代を描く90年代モーニング誌連載作!
★今回取り上げた作品
『東周英雄伝』
作:鄭問
訳:徳田隆
発行:講談社
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第114回の「海外マンガの本棚」では『復元師の家』という韓国の歴史と文化がわかる復元師のお仕事マンガを取り上げました!番外編では韓国のマンガについてあれこれおしゃべりしています。
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韓国の歴史や文化もわかる!物の魂が見える特殊能力を持つ少年の復元師お仕事マンガ!
★今回取り上げた作品
『復元師の家』
作:KIM Sang-yeob
発行:一二三書房
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