
自らと繋がり、大いなる自然や宇宙との繋がりを感じて、のびのびと、ユニークな私を生きていく。
9月1日から8日の「今週の暦」、そして、「つながるレメディ」では、詩人・ナナオ・サカキさんの詩「これで十分」をお届けします。
【自然や宇宙との繋がりを感じる「今週の暦」】
9月2日(月)から9月8日(日)/ 旧暦、文月三十日から葉月六日
2日(月)七十二候「禾乃登(こくものすなわちみのる)」
3日(火)新月・旧暦8月「葉月」・田の実の節句「八朔」
7日(土)二十四節気「白露」・七十二候「禾乃登(こくものすなわちみのる)」
【今週の旬】
万葉の歌人、山上憶良の歌った秋の七草。「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり)かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」
「萩の花 尾花(をばな) 葛花(くずはな) 撫子の(なでしこ)花 女郎花(をみなえし) また藤袴(ふぢはかま) 朝顔の花」
旬の食卓には、2000年のお付き合い、梨。そして、イワシにいちじくも。
【つながるレメディ】
今週は、詩人・ナナオ・サカキさんの詩「これで十分」をお届けします。
【参考】
「くらしを楽しむ七十二候」広田千悦子 株式会社アース・スター エンターテイメント 2013
「和暦日々是好日」LUNAWORKS(主宰・高月美樹)2024
国立天文台暦計算室
「日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―」白井 明大・有賀 一広 東邦出版 2012
「現代こよみ読み解き事典」岡田 芳朗 阿久根 末忠 柏書房 1993
「七十二候/草露白」高月美樹 暦生活 2023
「八朔」ジャパンナレッジ
「空の名前」高橋健司 光琳社出版 1992
「登呂遺跡のあゆみ」静岡市立登呂博物館