11歳の和花は、3年前に離婚したパパとママの夢を見て寂しくなってしまう。そんな孫娘に、祖母の八重子は語りかける。「寂しい気持ちを大切に抱きしめて、生きていけばいい」
ホットミルク越しに、今宵のちょっぴり切ない夜を越えよう。
OL時代の同期に久々に会った美琴は、自分の新しい暮らしについて語ることができない。しかしそれは、大切な宝物を傷付けたくないからだと気付く。そんな201号室の、23時のブラウニー。