2025年 新年明けましておめでとうございます。
今年は、フランスで働きだして25年という意義深い年です。
久しぶりのポッドキャスト エピソード#17 海外移住計画 その2
1999年暮れから働きだしたForêt Bleue というスタジオでの思い出話から、
この1年間 リセットしていたLe Pivotとしての新しい意気込みに燃えているエピソード #17です。
北海道のはこだて未来大学でA.I.やコンピューターアートの教鞭を撮られている迎山和司教授がを初めてのゲストと迎えた第16回目の放送。
フランスのGUSTAVE EIFFEL大学で開催中の シンポジウム « Machines à l'œuvre » (マシンが描く作品) に参加されている迎山教授に « A.I. » 人工知能について色々と尋ねてみました。
果たして、畠井武雄のアートなデータセットが生まれる日は近いのか?
Podcast #15 海外移住計画 その1
パリのオリンピックとパラリンピックが終わり、完全にパリの新学期が戻ってきました。
ピリッとした空気のパリです。
1999年会社を退社後、本格的に海外移住の準備を始めます。
最初はアメリカへの求職の話 2件。
一件目は、老舗のCG会社 Rhythm & Hues、そして2件目は、サンフランシスコで活躍されていたアートディレクターの八木保さん。
そして縁あって、同年9月、職探し、家探しのため単身パリでの生活を始めるという第一話です。
新しいKIBOのテーマをBGMに、作曲家の大黒淳一さんとの思い出話。
そして、デザインの仕事に影響を与えた亡き父との思い出話。
ちょうど20年前、ル・ピヴォ誕生のきっかけとなったドイツでの仕事の話。
そして、ル・ピヴォの目指していた理想のポジショニング inconnuとは?
あれから20年、新しいブランドKIBOの誕生とロゴマークの意味とこれからの抱負です。
IPodアプリ、Procreate Dream発売に始まって、
会社でCGを始めた話。後輩の相原くんに誘われて参加した、MTV Station IDコンテストの話。
参加してくれた皆さんありがとうの話。
と、最後に新しいアトリエと新年の抱負です。
初めて作ったアニメーションのBGM Paula Abdul - Opposites Attraction
会社で作った、初めてのメイキングビデオ Paula Abdul - Forever Your Girl
初めてのVlog Janet Jackson - Love Will Never Do (Without You)
そして、友人たちと作ったソウルミュージックビデオ James Brown - It's a new day
など、初めてのビデオ編集の「ズル」の話から、ソウルミュージック、ブラックコンテンポラリー、ファンク、ヒップホップなどの音楽と編集のテンポの話。
昔つないだビデオですが、今でも変わらないな~という話です。
「Rentrée Paris」 は、パリの新学期、英語だと「Back to School」
パリの、9月は 「Paris Design Week」のイベントの季節です。
「Maison et Objet」という「ホームデコレーション」と「リビングアート」の見本市の話から、
パリのコンテンポラリーギャラリーのギャラリー開きの話。
そして、この暑かった夏の思い出。
この夏休みの帰省の折り、お世話になった、CG部の黄金の3本柱の先輩たちとの再会を果たします。
若いときに観たフランス映画、「汚れた血 Mauvais sang」と「ポンヌフの恋人 Les Amants du Pont-Neuf」
そして、娘の宿題のお陰で観た「Le Quai de Ouistreham」
そして、そして、今年のカンヌ映画祭の出品作「La Passion de Dodin Bouffant」とジュリエット・ビノシュさんの話。
制作部のアシスタント時代に、映画を早回しして見ていたこと。
撮影部のカメラオペレーターから、本社勤務への移動の話と続きます。
今回は3月28日に亡くなられた坂本龍一教授の追悼番組。
大好きなアルバム「音楽図鑑」の、黄土高原から始まり、
「B2-Uniit」から Lio in Lagos
「未来派野郎」から Ballet Mechanique
「音楽図鑑」から SELF PORTRAIT と 両眼微笑 -0011-02 をお送りします。
娘の学校のロゴ・コンクール・サイトで連載していたロゴデザインに少し頭をひねるコンテンツ、「Inspiration」。
独断と偏見で選んだ、過去50年のデザイナー達はこんな感じです。
Philippe Apeloig, Ian Spalter, Paul Rand & Steve Jobs, Wim Crouwel, Paula Scher, Raymond Savignac, 高橋留美子, 米山舞, Susan Kare, John Maeda, Bruno Munari, Michel Gondry, Kuntzel + Deygas, Kyle Cooper, Studio Ghibli - 宮崎駿, Dan Perri, Saul Bass...
そして、最後に紹介した、50年代に映画のタイトルデザインに革命を起こしたSaul Bass。
時代は1990年。
日本のSaul Bassとの出会いと、素晴らしきゴミ箱の教育コンテンツの話。
最近話題の人工知能 - AI。 Adobeに代表されるグラフィック系ソフトウェアに導入されたAIの技術や、ChatGPT、Stable-Diffusion。
人間の身体と精神のディープな精神世界の西と東。
そういう新しい技術と共存して、自分のクリエイティビティを高めながら、自分もDeep Learningして、新しいアイデアを見つける方法を語ります。
学生時代に洋書屋さんで出会った"ポップアート" デビット・ホックニー、アンディー・ウォーホル、そして、ロイ・リキテンシュタイン。
それから畠井の人生を変えたプチ・パワースポットなる本屋さんについての話。
テーマミュージックの8bitサウンドから、8bitにまつわるデジタル画像の成り立ちと、初めて書いたC言語のプログラムの話。
それからフランスの数学的ロジカルシンキングについても少し。
自分の「舌小帯(ぜつしょうたい)」の手術の話から、憧れのMusée de l'homme(人類博物館)のバイオメカニックス、コンピュータサイエンス、遺伝子工学、人間の改良への倫理観や展示の話。
それから、アートアニメとコンピュータグラフィックス。
学校を1年で辞めてしまった友人とのテクノミュージックの話題へ続きます。
芸大受験をめざして、毎日毎日ギリシア彫刻を描くんですが、なかなか上手くならない、そんな日々。
絵が上手い定義とはなんだ?
そんな日々の中、絵の上手くなった日がありました。
その気付きとかなんだ?
そして、コンピュータグラフィックスを始めるきっかけとなった読書と出会い。
ちょっと長くなりましたが、聞いていただけると嬉しいです。
記念すべき第一回目の放送!
自己紹介として、高校時代のアルバイトの話から始めたいと思います。
叔父が始めたシルクスクリーンの工場を手伝いつつ、仕事の現場、値段交渉の難しさにも出会いました。
そして、デザインの仕事を長く続けるきっかけ、モチベーションとなった、ちょっと甘い思い出もお話しようと思います。
思ったより長くて、15分超えになってしまいましたが、最後まで聞いて下さい。
ボソボソ声が、綺麗になっていくといいなぁ~ ^_^
パリのデジタル系クリエーター、ル・ピヴォの畠井武雄がお送りする、「パリノオシャレデザインラジオ」。
この「パリノオシャレデザインラジオ」では、自分のデジタルクリエイティブを起点として、フランスやヨーロッパで流行っている、お洒落なデザインや広告やマーケティング、、、エンターテイメントについてご紹介していきます。
皆さん、よろしくお願い致します。