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残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
kotaro zamma
1669 episodes
1 day ago
イノベーションで世界をよりよく変えていこう、という闘う人々を応援するチャネルです。スタートアップや大企業、音楽家やアーティストなど、様々なイノベーターのビジョン、考え方、パッションを是非是非、全身で感じてください!
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生きてる人も死んだ人も縁の中で影響し続けるノベーション(1641回)
残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
19 minutes 3 seconds
3 weeks ago
生きてる人も死んだ人も縁の中で影響し続けるノベーション(1641回)

30年間で700人、日本でもっとも多くのALS患者と向き合ってきた徳島大学病院医師であり、僧侶でもある和泉唯信さんの言葉に震えました


曰く

"人の命は一回限りで尊い。それはもう言うまでもないことですよ。


だから、それは長ければいいというふうなとは、それは、同居しない話だと思いますよ。その人がその人らしくというようなところで、そこで終わりを迎えるというふうなのは、私は同居できる考え方だと思いますよ。


私たちが関わったのは、ほんのごく1部なんで、そういう中で、家族さんの負担という多大な時間があって。 


ちょっとした喜びというふうなのが、本当に嬉しいいうのもありますよね。そういうふうなところが、やっぱり生きてこそ 、その一瞬という風なのは、もう変えがたいじゃないですか。何者にも変えがたいですよね。 その嬉しさっていうのは。


人生てそれの積み重ねじゃないかと思うんです。人生の終わりに対して、非常に恐怖を持って、その恐怖があってもいいじゃないですか。


生きてる人も死んだ人も、それとともにいろいろ縁の中であって、かつそれで生きてる人に影響をし続けてくれる、そこを感じたいなと。生身の人間同士の会話ももちろん大切。先に逝かれた人との会話も大切。


体力も弱ってくるし、いろんなものも、能力も弱ってくるけれど。最後まで歩みを、死ぬ日まで歩みを続けたい、というのが、今の私の願望ですね。"


ここから私は思いました

1、その人らしく選択できること

2、日々のちょっとしたことが幸せ

3、生きてる人、逝かれた人、との会話が大切



1、その人らしく選択できること

病をケアするお医者さんと、逝かれた人や残された人をケアする僧侶の、両方の立場を行き来されている、和泉さんの言葉の重みに感動しました。


私が思ったのは、生きている時も、逝くときも、自らの選択ができるようにやりたいなということです。


私は常日頃自らのパッションの源を意識しておきたいとの話をしていますが、生きている時の選択としても、自分軸と他人軸の拮抗した選択をせざるを得ないと思いますが、ともすると、他人軸の考えでいつのまにか動かされている、そんなこともあるなあと思います


最近、私の父の命日で思い出すのは、生前は延命治療はしないでくれと、キッパリ伝えてくれていたことです。そのおかげで、私の方でも、迷うことなくそちらの道を父に選択してもらうことができたのは、本当に感謝です


生きている時も、逝かれるときも、自分としても、どちらも自分で選択している、そんなことを、パッションの源に従って生きていきたいなと思いました


2、日々のちょっとしたことが幸せ

人の幸せの三要素は、樺沢紫苑さんや、シリコンバレー最重要思想家のナヴァルさんと言われている、健康(セロトニン)、仲間(オキシトシン)、成功(ドーパミン)のお話がありますが


人それぞれの人生のステージや、時々の状況で異なると思いますが、そのどれかにでもほんの少しの出来事や、自らの気づきがかかることで、幸せを感じることができると思いますし


例えば、全てがなくでも、一つでもほんの少しでもちょっとしたことでも、どこかにかかれば、幸せに感じられるのだよなあと改めて思います


例えば、健康が思った通りでなくとも、思ったような成功がなくたって、家族や友達などの仲間との、ほんの少しのふれあいでも実は幸せを感じれるし、結局はそれが人生の幸せってことなんだなあと、改めて思わせて頂きました


3、生きてる人、逝かれた人、との会話が大切

以前、私が作った曲で、みんなのかけら(未発表)があるのですが、自分自身のちょっとした思いが、ああ、これって父がよくいってたことだなあとか、以前の仲間が言ってたなあとかいうことがあると思います


それは、自分自身の中身が、いろんな人たちの言葉や思いで、たくさん形作られているということなんだなあと、つまり、みんなのかけらが僕らの中に実はビルトインされているんだろうなあと思います


それはもう二度と会えない人だったり、逝かれた人だったり、すぐにでも会える人だったり、本や映画や舞台の登場人物だったり、いろんな人たちのかけらで自分はできてるんだなあとおもいます


とすると自分はあるのか?ってこともありますが、総合的に自分で、そして平野啓一郎さんの分人思想のように、時と場合によってその割合も変わる、それで良いのかと思います


いずれにしても、自分の中に、実は、二度と会えない人だって、逝かれた人だって、実は、生きていて、今も自分と会話してる、そんな感覚があるなあと思いました


ということで、一言で言えば


生きてる人も死んだ人も縁の中で影響し続けるノベーション


とても元気が出て勇気のいただけるお話をもらったなあと思いました


そんな話をしています^ ^


参考:NHK  心の時代 医師にして僧侶 和泉唯信 2025/10/28  https://www.nhk.or.jp/tokushima/info/articles/310/014/81/

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
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