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残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
kotaro zamma
1669 episodes
11 hours ago
イノベーションで世界をよりよく変えていこう、という闘う人々を応援するチャネルです。スタートアップや大企業、音楽家やアーティストなど、様々なイノベーターのビジョン、考え方、パッションを是非是非、全身で感じてください!
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生きてる人も死んだ人も縁の中で影響し続けるノベーション(1641回)
残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
16 minutes 41 seconds
2 weeks ago
生きてる人も死んだ人も縁の中で影響し続けるノベーション(1641回)

愛知専門尼僧堂 堂長の青山俊董さんの、美しさに対する言葉に震えました


"例えば、 1つの歌を聞いていても、技の上手いだけの歌と、その人の人生をどう生きてきたかの人生観を生き方を背景としたの歌とはね。歌の重さが違う、響きが違う。


やっぱりね、いろんな人生がそれぞれの人生あるに決まってる。人生が幸せか不幸せはどうでもいいんです。それをどういただいてどう受けてきたか。そして 30年 50年の人生を一つ一つどんなことがあることに、どう取り組んで生きてきたか。


皆さんのようないわゆる芸の仕事でも。そこに立っただけで、何か違うものがある。恐ろしいですね。

それはごまかしようがない。"


"そういう意味でね。本分は絵とか歌とか芸ではなくて、自分の人生とどう取り組んだかと向かい合って生きてきたか。それが真ん中です。それが芸として現れる。


そういうことではないかな。それが本当の意味での美しさということでもあるのではないかなって思えてならんのです。"


ここから私は思いました

1、日々の人生との向き合い方が全てに出る

2、そこに本当の意味の美しさがある

3、生き様が姿に現れる


1、日々の人生との向き合い方が全てに出る

アカペラグループ香港好運で33年歌を歌ってきましたが、この青山さんの言葉には、めちゃくちゃ考えさせられるところがありました


20代の頃は、多少の風邪をひいても、ライブに支障があることなんてほとんどなく、かつ、さまざまなバンドと一緒になることがありましたが、負ける気がしない、みたいな気持ちで、良いバンドが出れば尚更燃えて、対抗して歌うみたいな気持ちがありました


でも、それらのライブは、自分としての満足感はあったものの、聴いてくれている人達に響いていないなあと、よく思っていたことも思い出しました


もちろん、技術として磨く必要はあるのですが、その歌をどんな気持ちで歌うのか、どう解釈して歌うのか、自分の人生に照らし合わせて歌うなんてことは、ほとんどやっていなかったなあと思いました


また、それが、テクニックとしてするのではなく、さらに滲み出てくるものだ、ということに関しては、技術を磨くことだけでなく


全く関係のない人生の部分に関しても、磨いていくことをしない限り、良い歌は歌えないという言葉は、心に突き刺さります。


果たして自分の歌はどこまで人生が透けて見えてしまっているのだろうと考えると、かなり怖くなってしまいますが、それでも、これまでの人生が反映できるような、そしてこれからの人生も、そのために磨いていくことをすることが


きっと歌だけでなく、さまざまなことに、透けて、滲んで見えるということは、心に刻みたいと思いました。


2、そこに本当の意味の美しさがある

自分が美しさを感じる時を考えてみると、何か、舞台やライブを見に行った時に、その人が本気で何かを伝えようとしている、または本気で観客を楽しませようとしてくれている、そこに後先を考えないフルスロットルで臨んでくれている、などを感じたときは


その舞台やライブの内容云々よりも、その人のドキュメンタリー映像を見ている感覚で、とても美しくて、感動して涙が出ることがあります


そして、それが、その時だけでは、絶対にできないもので、長い間、その思い出積み重ねてきたものを感じたときは、さらに神々しくさえ見えてくるなあと思いました


見てくれが美しいという方もいらっしゃいますが、何かその日々の生き方が美しいと思える人は、何かのおりに、それが垣間見えたりすると、美しさに本当に感動するなあと思いました


3、生き様が姿に現れる

そしてそれこそが、内村鑑三さんが言われているところの、「後世への最大の遺物」における、思想、お金、事業はなかなか遺せなくても


生き様だけは誰もが遺せる、と言われているものかもしれないなあと思いました。つまり、ただ生きているだけでは、生き様は遺せなくて、日々、自らと向き合って真摯に対応してきた人だけが、実は生き様を遺せる、そんなことなのかもしれないなあと思いました


それはもしかしたら、一番難しいかもしれないけれども、誰もがやろうと思えばできる、という、本気で覚悟を持って取り組むかどうか、本人の意識にかかっている、そんなことを突きつけられている気がしました


全てを完璧になんて生き切ることは、自分には無理だとしても、常日頃、忘れそうになったら、思い出したい、そんな言葉になりました


ということで、一言で言えば

人生とどう向かい合って生きてきたかに美しさが出るノベーション


そんな話をしています


参考:NHK スイッチインタビュー「俳優瀧内公美✕青山俊董EP1」2025/10/17(金)https://www.nhk.jp/g/ts/K7Y4X59JG7/blog/bl/ppoboWY15R/


動画で観たい方はこちら

https://youtu.be/L8qzcbJu3Dc

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
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