ガイドブック「神秘の島に魅せられて モン・サン・ミッシェルと近郊の街へ」の電子書籍版の出版記念イベントの様子の総集編です。著者が取材の舞台裏やモン・サン・ミッシェルや周辺の街の観光のポイントなどを話しています(このオンラインのトークイベントはZoomを使って2020年7月10日に開催されました)。
尚、今回の放送をもちまして「ガイドと旅するフランス」はシーズン1の最終回となります。これまで聞いて頂きありがとうございました。またの機会をお楽しみに!
▼トークイベントの動画版はこちらをどうぞ。
https://youtu.be/-j5FbvetZ3I
▼「神秘の島に魅せられて モン・サン・ミッシェルと近郊の街へ (旅のヒントBOOK)」については下記のリンクからどうぞ。
https://wp.me/p8g10a-5vs
フランス南西部ボルドーの名物の一つが、カヌレという焼き菓子です。この街の銘菓が生まれた経緯を見ていくと、ワインで世界的に知られるボルドーの街がどのように発展してきたのかが見えてきます。今回は、ボルドーを訪れる前に知っておきたいカヌレとワインの歴史をお話しします。
現在のフランス国旗は青、白、赤の三色旗です。トリコロールとも呼ばれるこの旗はどのようにフランスの国のシンボルになったのでしょうか?そして、なぜこの3色が選ばれたのでしょうか?
フランス国旗に詰まったフランスの歴史についてお話ししています。意外にフランス人もあまり知らないフランス国旗のエピソードをぜひ聞いてみてください。
フランスの夏のバカンスの行き先として人気なのは何と言っても海。現在では当たり前のようにある海水浴場ですが、実はお隣の国のイギリス発祥の文化でもあります。イギリス人がどのようにフランスの海水浴場建設に関わったのか、などフランスの海水浴場の歴史の始まりについてお話ししています。
日本でもファーストフード店などでよく食べられているフレンチポテト。「フレンチ」と言うからにはフランスと関係があるのでしょうか?
今回は知られざるフレンチポテトの起源から、フランスのフレンチポテトの本場についてお話ししています。
パリのノートル・ダム大聖堂はゴシック様式の教会建築の傑作として知られます。2019年4月15日の火災で尖塔が焼失してしまったことは今も記憶に新しいところです。世界中で知られているこの建物がどのように現在の姿になったのかについてお話ししてみました。
19世紀のフランスを代表する画家の一人、クロード・モネ。「睡蓮」などの代表作で知られる印象派の巨匠が晩年を過ごしたジヴェルニーの家を訪れると、室内には数多くの浮世絵が至るところに飾られています。
モネの家にどうしてこれほど多くの浮世絵があるのでしょう?今回はモネと浮世絵の知られざるつながりについてお話ししています。
数あるフランス産のチーズの中でも、ノルマンディー地方のカマンベールチーズは特に世界的に高い知名度を誇ります。このエピソードでは知っているようで知らないカマンベールチーズの特徴や歴史についてお話しします。
世界的な知名度を誇るシャンパンはフランス東部のシャンパーニュ地方原産のスパークリングワインです。シャンパンの製造を取り巻く景観は、「シャンパーニュの丘陵・メゾンとカーヴ」として2015年にユネスコ世界遺産にも指定されました。飲んだことはなくても名前は聞いたことはあるという方も多いのではないでしょうか?
シャンパンは歴史を知れば知るほど、味わいが深まります。奥深いシャンパンの世界をフランス政府公認ガイドがご案内します。
フランスを代表する建物でもあるパリのエッフェル塔。現在では世界中に知られているこの建物は実はもともと20年で取り壊される予定でした。そんな、エッフェル塔の意外なエピソードをご紹介します。