これまでも、ある程度似通っていたり、根本にある好きなアーティストの被りはあれど、年間で一番好きなアルバムが同時期に被る、なんてことはなかったはず。でも今回、それが起こった。一体今作のClairoのどこに惹かれたのか、ということをお互いに話していくうちに、同じ音楽を聴きながらも全く違うものを聴いていたことに気づきます。そして相変わらず無人島に行き映画を撮影し引っ越すジン。下北沢で、90年代を強烈に感じる場に関わることができたケイチ。