
前回に続いて登場していただいたのは、クラムボンのドラマーであり音楽専門学校の講師も務める伊藤大助さん。
大助さんが強調するのは、「自分はまだ実力が足りないから何もできない」と尻込みする人が多いけれど、それはとてももったいないということ。
実際に音楽の世界では、自分の実力に関わらず、期待された以上にしっかりと演じきることで、思いがけない評価や新たなチャンスが巡ってくることもあるといいます。
さらに会話のなかでは、
など、まずは一歩踏み出して試してみることの大切さを、音楽を通じて語っていただきました。
自信がなくても「期待以上に演じきる」ことで、自分の想像以上に評価されることもある。そんな前向きな取り組み方が、仕事や日常生活にも活かせるヒントとなるエピソードです。