
要約
松原氏と姫先生が「綺麗になるラジオ」の放送内で、クリニックに寄せられる問い合わせについて議論しています。特に、クリニックがすでに提供していないサービスについての価格問い合わせや値下げ交渉の要求に関する話題が中心となっています。
姫先生は、クリニックがポテンザや配布などの特定の治療を提供していないことを明確にしています。これらのサービスを中止した理由として、有害事象の発生や医療方針の変更があると説明しています。特にPRPの再生医療に特化したクリニックとして方向性を定めており、強い炎症反応を引き起こす治療は再生医療の理念と相反するため行わないと述べています。
松原氏と姫先生は、「いくらですか」という問い合わせや「他のクリニックではもっと安くやっているが、さらに安くできないか」という交渉的な問い合わせに対して強い不満を示しています。姫先生は、医療サービスを飲食店のように価格交渉の対象とすることは不適切であり、高級フレンチレストランで値引きを要求するようなものだと例えています。
また、治療法を中止する決断は簡単ではなく、それなりの理由と大きな決断があることを強調しています。姫先生は現在、理解してくれる患者さんだけを対象に、十分な説明のもとで治療を提供するというスタイルを選択していると説明しています。
松原氏と姫先生は、クリニックに寄せられる問い合わせについて話し合っています。特に「いくらですか」という質問が多く、すでにホームページに記載がない、つまり提供していないサービスについての問い合わせが来ることに対して困惑しています。姫先生は、提供していないサービスについては「やってないものは書いてない」と明確に述べています。
姫先生は、特定の治療法を中止した理由について説明しています。有害事象が多く発生したことや、再生医療と相反する強い炎症反応を引き起こす治療は行わないという方針を示しています。治療法を中止する決断は、新しい治療を始める決断よりも難しいものであり、それなりの理由があることを強調しています。
姫先生は現在、PRPの再生医療に特化したクリニックとして、理解してくれる患者さんだけを対象に治療を提供するというスタイルを選択していると説明しています。また、価格交渉の要求に対しては、医療サービスは飲食店のように値引き交渉の対象ではないと強く主張しています。高級フレンチレストランで値引きを要求するようなものだと例えて、そのような問い合わせは失礼であると述べています。
姫先生は、4年前の料金と比較して現在の料金が下がっているのはおかしいと指摘し、個人クリニックは価格競争に参加するべきではないという考えを示しています。松原氏も同意し、「いくらでやっているところがあるけどもっと安くできませんか」という問い合わせが多いことを報告しています。姫先生は、自分たちのクリニックを「大事に育てていきたい」と述べ、医療サービスの価値を重視する姿勢を強調しています。
チャプタークリニックへの問い合わせに関する議論 治療法を中止する理由と医療としての姿勢 クリニックの方向性と価格交渉への対応医療サービスの価値と個人クリニックの姿勢 行動項目姫先生は、PRPの再生医療に特化したクリニックとしての方向性を維持する。 クリニックは、提供していないサービス(ポテンザ、配布など)についての問い合わせに対して「提供していない」と明確に回答する。 姫先生は、理解してくれる患者さんだけを対象に、十分な説明のもとで治療を提供するというスタイルを継続する。 クリニックは、価格交渉の要求に対して「その料金ではやれません」と明確に回答する方針を維持する。 プロジェクト同期/状況報告の概要概要提供メニュー方針価格・問い合わせ対応ブランド戦略・運営方針リスク・安全性評価コミュニケーションポリシー決定事項リスク・懸念点対応方針次回までの検討事項アクションアイテム公式サイトに「非掲載メニュー=非提供」の明示文言を追記する。提供停止施術(ポテンザ、ハイフ、PRX)の理由をFAQに掲載する。値引き交渉への定型対応文を作成し問い合わせ対応に導入する。再生医療(PRP)方針と安全性ポリシーの社内説明資料を更新・配布する。問い合わせフォームに注意事項(値引き不可、非提供施術問い合わせの非対応)を追加する。