また、右手に七つの星を持ち、口から鋭い両刃の剣が出ていて、顔は強く照り輝く太陽のようであった。この方を見たとき、私は死んだ者のように、その足もとに倒れ込んだ。すると、その方は私の上に右手を置いて言われた。「恐れることはない。」
幻がイエス様の「見た目」を伝えることを目的にしたものであれば、「ふ~ん、太陽のようだったのね」で通り過ぎることができます。けれどもそうではない以上、一つ一つの意味を探らずには読み進めることができないわけです。ということで、今回は、顔の象徴的メッセージを深堀します!
気長に黙示録#24.m4a
そのからだは緑柱石のようで、顔は稲妻のよう、目は燃えるたいまつのようであった。また、腕と足は磨き上げた青銅のようで、彼の語る声は群衆の声のようであった。(ダニエル書10章6節)
私が彼らにほほえみかけると、彼らはそのことを信じることができなかった。彼らが私の顔の光を陰らせることはなかった。(ヨブ記29章4節)
「私たちの神よ。今、あなたのしもべの祈りと願いを聞き入れ、主ご自身のために、あなたの荒れ果てた聖所に御顔の光を照り輝かせてください。」(ダニエル書9章17節)
主が立ち上がり、地を脅かすとき、人々は主の恐るべき御顔を、その威光の輝きを避けて、岩の洞穴や土の穴に入る。(イザヤ書2章19節)
あなたは私たちの咎を御前に 私たちの秘め事を 御顔の光の中に置かれます。(詩篇90篇5節)