また、右手に七つの星を持ち、口から鋭い両刃の剣が出ていて、顔は強く照り輝く太陽のようであった。(1章16節)
あなたがわたしの右手に見た七つの星と、七つの金の燭台の、秘められた意味について。七つの星は七つの教会の御使いたち、七つの燭台は七つの教会である。
「七つの星」についての解き明かし(後半)です。星(天体)が古代世界でどのように考えられていたのかということと、御使いが黙示文学の中でどのように用いられているかを結び合わせると、幻の意図が見えてきます。この「星」についての考え方は、黙示文学を読んでいくために外せないものですので、この回は難しいですが必聴です。21世紀の現代人の思考ではなく、1世紀の思考を想像しながら読んでいきましょう。詳しくは番組で。
気長に黙示録#23.m4a
「ペルシアの国の君が二十一日間、私に対峙して立っていたが、そこに最高位の君の一人ミカエルが私を助けに来てくれた。私がペルシアの王たちのところに残されていたからだ。」(ダニエル書10章13節)

こちらの画像はまさに「イメージ」ですのでご注意ください。
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