2024年の衆議院選挙開票速報によれば、自民党と公明党の与党が215議席を獲得し、過半数には届かなかったことが明らかになります。特に自民党は議席を大幅に減らし、立憲民主党は逆に議席を増やす結果となります。選挙後の連立政権の枠組みについての議論も高まっています。自民党の連立政権形成の可能性について議論が進行中です。特に国民民主党との政策合意や、野党の立憲民主党との関係が重要な焦点となり、選挙結果による地域間格差も浮き彫りになります。2024年の総選挙の結果が競り合い、今後の政局の動きについて討論が行われます。(AI summary)
目次
衆議院選挙結果の分析 00:00
議席数の動向 02:08
今後の政治展望 04:22
自民党の連立政権形成 11:28
立憲民主党の孤立 16:56
地域間格差の分析 21:08▷ Free Chatで雑談する
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このエピソードは、以下のリンク先エピソードで配信したYouTubeライブ3本のうちの最後の1本の音声のみバージョンです。
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自民党総裁選、決選投票争い加速…高市氏「党員票に照準」石破氏「議員票を補強」小泉氏「斎藤氏ら合流」 : 読売新聞オンライン
日本の政治の現状について、政党の総裁選挙の結果とその後の解散総選挙の可能性について予測がされています。初の◯◯総理が誕生する可能性や、重要な人物たちの動きにも言及されています。(AI summary)
目次
LISTENブックスボリューム4では、岸田ウォッチングの1から6までの内容をまとめて紹介しています。 岸田ウォッチングは実は2年前にすでに終わっていたと言われています。 最後にやったのが1年前の支持率下落だったと思います。 これはまた別のエピソードで語りたいと思います。(AI summary)
目次
岸田ウォッチングの始まり 00:00
岸田総裁誕生 07:03
岸田政権の評価と内閣改造 09:35
岸田ウォッチングの完結 13:14
今後の岸田ウォッチング 19:44岸田総裁在任期間|2021年9月29日〜2024年9月末日
コミュニティFM過去音源|2021年10月22日〜2022年9月30日
附録|2023年8月11日
岸田ウォッチング|2024年6月8日~8月14日
【Voice: Free, Transcript: Fee】すべての音声を無料プレビューで聴くことができます。LISTENで購入すると文字起こしの閲覧とコメントができます。
岸田ウォッチング ①
2021.10月 岸田総裁誕生
岸田総理の誕生からの3年間を振り返るシリーズが始まっています。再選の可能性が高いとされていた岸田総理ですが、最近の政治状況では再選が難しいかもしれません。そのような中、過去の音源を通じて岸田総理の3年間を振り返るシリーズがスタートしました。(AI summary)
目次
岸田総裁の誕生と総選挙 00:00
総裁選挙と今後の動向 06:33-このエピソードで取り上げた過去のコミュニティFM音源-
2021年10月22日オンエアの音源です。
2021年 10月
菅義偉総理辞任から岸田総裁総理誕生へ。
派閥力学だけで決まった総裁選挙。
そして、総選挙へと突入。
総選挙の真っ只中、岸田政権の行方について語りました。episode41|2021.10.22 OnAir|60's memories AREA37
岸田ウォッチング ②
2021.11月 負けなかった総選挙
2021年11月の「岸田ウォッチング」の収録音源が紹介されています。タイトルは「負けなかった総選挙」です。岸田政権や岸田さんの人物像、過去の総選挙の結果や野党連携についての話が含まれています。第2話では、「2021年11月 負けなかった総選挙」の内容に言及しています。(AI summary)
目次
岸田ウォッチングの始まり 00:00
岸田ウォッチングの展開 02:03
野党連携の課題 04:08
岸田氏の政治家としての能力や政治家としての動向 09:20-このエピソードで取り上げた過去のコミュニティFM音源-
2021年11月26日オンエアの音源です。
2021年 11月
岸田総理誕生から総選挙へ。
負けなかった岸田自民党。
維新とれいわが躍進。
立憲・共産は苦戦。episode42|2021.11.26 OnAir|60's memories AREA37
岸田ウォッチング ③
2022.4-6月 下がらぬ支持率、安全運転で何もせず。
岸田ウォッチングのその3です。2022年の4月から6月に放送されたものです。岸田さんの再選の目が完全になくなったという話ですが、都知事選挙では政党が手を引いており、自民党の総裁選にはあまり影響が出ていない状況です。(AI summary)
目次
岸田政権のスタート 00:00
岸田さんの展望と内閣支持率 06:42
岸田さんの行動スタイルと国葬問題 12:27-このエピソードで取り上げた過去のコミュニティFM音源-
2022年4月22日、5月27日、6月24日オンエアの音源です。
2022年 4月
何もしない岸田総理。
下がらない支持率。
5月
参院選が目前に。
安全運転で高支持率を維持。
6月
参院選に突入。与党は安泰。
維新とれいわに勢い。振るわぬ野党。
岸田ウォッチング ④ 公家の政謀
2022.7月 「国葬」の政治利用 -きしだが飛んだ日-
2022年の7月、参議院選挙中に安倍晋三元総理が銃撃され、岸田総裁がその後の国葬を閣議決定で執り行っています。岸田総裁の決断は非常に早く、その背景にはお公家集団である宏池会の政治的利用の疑いがあります。国葬の政治利用や参議院選挙結果、岸田文雄の支持率低下など、岸田さんの行動原理と政治家としての評価を含めた政治解説が行われています。(AI summary)
目次
安倍晋三元総理の銃撃事件 01:10
国葬の決定とその理由 09:52
国葬の政治利用と参議院選挙結果 15:44
岸田文雄の支持率低下と将来の総裁選挙 18:46-このエピソードで取り上げた過去のコミュニティFM音源-
2022年7月22日オンエアの音源です。
2022年7月
安倍晋三元総理銃撃事件が、参院選期間中に勃発。
政治的テロではなく、統一教会への恨みからの犯行と判明。
岸田総理は、「国葬」を閣議決定。
参院選は自民党が勝利。与党が参議院の議席の3分の2以上となった。
衆議院と合わせて、憲法改正の発議ができる体制が整った。episode50|2022.07.22 OnAir|60's memories AREA37
岸田ウォッチング ⑤ 公家の政謀
2022.8月 派略の内閣「改造」
岸田ウォッチング5では、岸田総裁が誕生した経緯や総選挙の結果、また内閣改造について語られます。岸田総裁は憲法改正や政権の維持・延命のために国葬や内閣改造を政治利用し、支持率の急落も見られます。与野党どちらにも期待できない流れが総選挙に向けて動いていくでしょう。岸田総裁には国家ビジョンがないからですね。(AI summary)
目次
岸田総裁誕生から総選挙 00:00
総選挙後の岸田総理の動向 02:36
国葬と内閣改造 07:12
自民党内の動向 12:16-このエピソードで取り上げた過去のコミュニティFM音源-
2022年8月26日オンエアの音源です。
2022年8月
国葬に対する批判と反対の声が国民的な高まりをみせる。
統一教会問題を利用して、岸田総理は内閣改造に踏み切る。
岸田総理の意図と思惑に反して、内閣支持率は劇的に急落した。episode51|2022.08.26 OnAir|60's memories AREA37
岸田ウォッチング ⑥
2022.9月 国家ビジョンなき岸田ビジョン
このエピソードでは、「国家ビジョンなき岸田ビジョン」というテーマで岸田ウォッチングの第6回が取り上げられています。これは岸田さんが自民党の総裁になる前に書かれた「岸田ビジョン」という本に関する話題で、岸田さんの政治ビジョンについて議論が展開されています。 統一協会問題を利用して岸田首相は内閣改造に踏み切りましたが、支持率が下がり、国葬の別れの言葉が評判悪かったことから岸田ビジョンに対する不満が高まっています。 岸田ウォッチングはここで終わりにし、読者に感謝の意を示しています。(AI summary)
目次
岸田ウォッチングの完結 00:00
岸田さんの政治ビジョンについて 06:39
内閣改造と支持率の下降 12:04
国葬の問題と岸田ビジョンの不満 14:53
自民党総裁選と日本政治の未来 18:40
岸田ウォッチングの終了 23:27-このエピソードで取り上げた過去のコミュニティFM音源-
2022年9月30日オンエアの音源です。
2022年9月
安倍元総理の国葬を終え、10月3日からの臨時国会開催を前に、支持率が下落し続ける
episode52|2022.09.30 OnAir|60's memories AREA37
今日の深堀りLIVEでは、岸田内閣の支持率の下落と今後の政局の行方について話されます。岸田内閣の支持率は26.6%になっており、長期政権を維持するためにはどうすべきかが議論されます。政治家の主体性がなく、官僚が指示を出すことが根本的な問題とされています。岸田文雄さんは現在の内閣総理大臣であり、政治的リーダーシップを取ることが期待されていますが、彼の影響力は限定的で、財務省に従う傾向があります。岸田さんを批判する暇があるなら、そのことを考えた方が良いでしょう。政権交代にはどのように関わるのか、野党の力不足も含めて考えるべきです。(AI summary)2023年8月11日収録
目次
岸田内閣の支持率の下落 00:07
政権交代の可能性 05:34
過去の内閣の支持率 08:01
政治家の主体性と官僚主導 16:13
保守本流への回帰と岸田文夫 21:05
将来の政権の展望 22:55
岸田内閣と政権交代の関係 30:00
深掘りライブの予定 31:37

LISTENで開くcontents
-過去のコミュニティFM音源からの文字起こし記事-
岸田ウォッチング ①|2021.10月 岸田総裁誕生
岸田ウォッチング ②|2021.11月 負けなかった総選挙
岸田ウォッチング ③|2022.4-6月 下がらぬ支持率、安全運転で何もせず。
「国葬」の政治利用 -きしだが飛んだ日-|公家の政謀|岸田ウォッチング ④ 2022.7月
岸田ウォッチング ⑤ 公家の政謀|2022.8月 派略の内閣「改造」
岸田ウォッチング ⑥|2022.9月 国家ビジョンなき岸田ビジョン
-【記事紹介】-
岸田ウォッチング ①|2021.10月 岸田総裁誕生
岸田ウォッチング ②|2021.11月 負けなかった総選挙
岸田ウォッチング ③|2022.4-6月 下がらぬ支持率、安全運転で何もせず。
岸田ウォッチング ④ 公家の政謀|2022.7月 「国葬」の政治利用 -きしだが飛んだ日-
岸田ウォッチング ⑤ 公家の政謀|2022.8月 派略の内閣「改造」
岸田ウォッチング ⑥|2022.9月 国家ビジョンなき岸田ビジョン
-附録- 深掘りライブ文字起こし記事
どうする岸田内閣⁈ 支持率下落と今後の政局のゆくえ(深掘りLIVE #2 文字起こし記事)
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2024年9月。再び、自民党総裁選で動きが出そうです。
そこで、3年前を知っておくことには少なからず意味があるように思います。
岸田総裁在任期間|2021年9月29日〜2024年9月末日
コミュニティFM過去音源|2021年10月22日〜2022年9月30日
附録|2023年8月11日
岸田ウォッチング|2024年6月8日~8月14日

このエピソードでは、「国家ビジョンなき岸田ビジョン」というテーマで岸田ウォッチングの第6回が取り上げられています。これは岸田さんが自民党の総裁になる前に書かれた「岸田ビジョン」という本に関する話題で、岸田さんの政治ビジョンについて議論が展開されています。 統一協会問題を利用して岸田首相は内閣改造に踏み切りましたが、支持率が下がり、国葬の別れの言葉が評判悪かったことから岸田ビジョンに対する不満が高まっています。 岸田ウォッチングはここで終わりにし、読者に感謝の意を示しています。(AI summary)
目次
岸田ウォッチングの完結 00:00
岸田さんの政治ビジョンについて 06:39
内閣改造と支持率の下降 12:04
国葬の問題と岸田ビジョンの不満 14:53
自民党総裁選と日本政治の未来 18:40
岸田ウォッチングの終了 23:27

2022年9月30日オンエアの音源です。
2022年9月
安倍元総理の国葬を終え、10月3日からの臨時国会開催を前に、支持率が下落し続ける
episode52|2022.09.30 OnAir|60's memories AREA37

本日は、国葬問題と臨時国会を取り上げています。国葬については、国葬の基本的な考え方や安倍元首相の国葬の意図について話しています。現在、安倍晋三氏の国葬が行われており、岸田首相の支持率は下がり続ける中、菅前総理の評判は上がっています。
岸田首相の思惑は外れ、菅氏がポスト安倍のキーポジションを取ることとなっています。臨時国会での議論は、国葬や旧統一協会問題に関する自民党の追及が中心となっています。安倍晋三の政治業績の光と闇を明確に評価し、国家ビジョンについての議論をしてほしいと考えています。
岸田首相が天下国家を語りきれていないのであれば、その点を批判すべきであり、国葬の是非についても議論すべきだと思います。日本の国家の今後について考える際に、明治以降の日本のエリート層や教養エリート層の減少についても考慮すべきです。(AI summary)
目次
国葬問題と岸田首相の判断 00:02
国葬の根本的な問題 07:28
安倍氏の国葬と臨時国会 11:28
安倍晋三氏の国葬 15:52
岸田首相の思惑 24:20
菅氏のキーポジション 29:02
臨時国会での議論 39:11
安倍晋三の業績と国家ビジョン 40:59
野党の役割とリーダーシップ 43:10
議論の矮小化と国家ビジョン 48:59
天下国家を語る政治家の減少 55:21
エリート層と教養エリート層の変遷 58:16
政治家の視野の狭さと明るい未来への希望 1:02:52岸田総理は何を間違えたのか、という話を前半はしていきたいと思います。国葬というものをどういうふうに捉えてどういうふうに扱うべきなのかという結構、本質的な問題で、ここに結構、岸田さんの政治家としての資質というか、政治的な考え方というかね、そこの底の浅さがちょっと見えちゃったかなと私は思っているので、この話を前半したいんですが。
もう一つはその臨時国会がね、10月3日からようやく開催されること、開会することになって、12月まで頭までやるんですけど、この臨時国会ではこの国葬問題と旧統一協会問題っていうのがね、結構テーマになるって言うんですが、それだけを議論してちゃいけないよ、なんていう話をですね、ちょっと前半の話と絡めながら後半は、少し臨時国会で何を議論すべきなのかということを、特に与党、自民党もそうですし野党もそうですしね、そんなあたりの話をしていきたいと思います。
ということで、前半は国葬問題を中心に、後半は臨時国会をめぐっての今後の政局という話で、今日はまた政局ネタですけれども、それで進めてまいりたいと思います。
LISTENで開くLISTENブックスボリューム4では、岸田ウォッチングの1から6までの内容をまとめて紹介しています。 岸田ウォッチングは実は2年前にすでに終わっていたと言われています。 最後にやったのが1年前の支持率下落だったと思います。 これはまた別のエピソードで語りたいと思います。(AI summary)
目次
岸田ウォッチングの始まり 00:00
岸田総裁誕生 07:03
岸田政権の評価と内閣改造 09:35
岸田ウォッチングの完結 13:14
今後の岸田ウォッチング 19:44岸田ビジョンとはなんだったのか|note新書004|LISTEN Books vol.4
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2024年9月。再び、自民党総裁選で動きが出そうです。
そこで、3年前を知っておくことには少なからず意味があるように思います。
岸田総裁在任期間|2021年9月29日〜2024年9月末日
コミュニティFM過去音源|2021年10月22日〜2022年9月30日
附録|2023年8月11日
岸田ウォッチング|2024年6月8日~8月14日
岸田ウォッチング5では、岸田総裁が誕生した経緯や総選挙の結果、また内閣改造について語られます。岸田総裁は憲法改正や政権の維持・延命のために国葬や内閣改造を政治利用し、支持率の急落も見られます。与野党どちらにも期待できない流れが総選挙に向けて動いていくでしょう。岸田総裁には国家ビジョンがないからですね。
目次
岸田総裁誕生から総選挙 00:00
総選挙後の岸田総理の動向 02:36
国葬と内閣改造 07:12
自民党内の動向 12:16
2022年8月26日オンエアの音源です。
2022年8月
国葬に対する批判と反対の声が国民的な高まりをみせる。
統一教会問題を利用して、岸田総理は内閣改造に踏み切る。
岸田総理の意図と思惑に反して、内閣支持率は劇的に急落した。
episode51|2022.08.26 OnAir|60's memories AREA37

国葬問題と統一協会問題についての議論と内閣改造による内閣支持率の急落について考察しています。
国葬問題に関しては、安倍晋三氏の銃撃による死亡というショッキングな出来事が影響しており、統一協会問題とも絡んで反対の動きが広がっています。国葬の準備は進んでいるものの、国葬反対の署名やデモンストレーションも行われており、今後の動きが注目されています。
岸田文雄さんの派閥についての説明を通じて、岸田さんの政治利用や内閣改造に関する話が展開されます。国葬や内閣改造による政治利用を批判しつつも、岸田文雄首相の政治信念やビジョンの不在を指摘し、岸田政権の短命化を予測しています。
野党の対応も不十分だとし、日本の政治の将来に憂鬱を感じています。(AI summary:抜粋)
目次
以下略
さて今日ですけれども、今日はですね、いろいろやっぱ政治ネタになってまいります。
一つはやっぱり、前回の放送でも言ったんですが、国葬問題ですね。安倍晋三元総理大臣の国葬をめぐって、国民からは反対の声もかなり上がっていて、デモ行進まで起き始めてるという状況の中、これが行われる。2億5千万かかるんですかね。行われることになっているわけです。
日本国内の感覚と、国外ですね。世界的な感覚がまたずれてたりするんですが、この国葬問題がここまで状況が悪くなったというのは、もう一つ統一協会問題ですね。これが絡んでしまったということがかなり大きくて、岸田内閣は内閣改造したにもかかわらず、支持率が急落ということが起きているということで、この先の政局の動きですね、政治の動きはいったいどうなっていくのかということを、今日は少しお話ししていこうかなと思っています。
ということで前半は、いわゆる国葬問題、それから旧統一協会の問題、内閣支持率急落という話を少しして、後半は、岸田さんは国葬で支持を増やそうとしてたんですよね。そもそも。安倍さんの国葬をやることで、いわゆる保守層の票を獲得したいという。
私は前回の放送で、岸田首相による国葬の政治利用だという言い方をしたんですけれども、それはさておき、内閣改造したにもかかわらず、支持率が急落していったんですが、その内閣改造の意味ですね。なんでこのタイミングで急に、誰にも相談なく岸田さんはやったのかというあたり、これは結構、大事な問題です、今後を見る上でね。
そのあたり含めて、後半は内閣改造と自民党内の今後の動向、ネクスト岸田、ポスト岸田ね、岸田さんの次がもうすでに語られ始めているという状況もあるんですが、そんなことと、あと野党の動きなんかも含めてお話ししていこうかなと、いわゆる政局ネタですね、後半はしていこうかなと思っています。
ー04:23ー
今日は、安倍晋三元総理が銃撃されたのが7月8日ですね、それから49日経ったという話になってますけれども、来月の9月の26日かな27日かな、27日ですね。ちょうど1ヶ月後に国葬が行われるということになって、これをめぐっていろいろと議論が起きているし、いろんな動きがあるということで、前半はこの話を少ししていくんですが。
岸田ウォッチング ⑥|2022.9月 国家ビジョンなき岸田ビジョン
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目次
岸田ウォッチングの始まり 00:00
岸田総裁誕生 07:03
岸田政権の評価と内閣改造 09:35
岸田ウォッチングの完結 13:14
今後の岸田ウォッチング 19:44
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石丸伸二:Wikipedia
居眠り議員に「恥を知れ!」。石丸伸二市長41歳、“腐敗しきっていた政治”から目指す場所 @weekly_SPAより
7月7日に行われた東京都知事選挙で注目された石丸伸二さんの政治活動は、参加型民主主義の新しい形を示しており、SNSを使った参加デモクラシーの動きとして注目されています。 その盆踊りの楽しかった写真をSNSで発信すると。そうすると輪が広がると盆踊りの輪がどんどんどんどん二重、三重、四重に大きくなる。盆踊り参加民主主義ですね。
目次
2023年度「あきたかた二十歳のつどい」市長メッセージ(2024年1月7日) YouTube
岸田政権に影響を与える東京都知事選挙の話と、与野党対決の展開による立憲民主党の有利さ、そして自民党総裁選挙の動きに注目が集まっています。国会会期中に行われる都知事選挙の結果によって、自民党内の総裁選挙のシフトや政局の動きが変わる可能性があります。
目次
東京都知事選挙と影響 00:00
与野党対決と立憲民主党の有利さ 04:15
自民党総裁選挙の動き 08:46
6月18日の政談では、東京都知事選での小池百合子さんと蓮舫さんの一騎打ちが注目されています。 与野党の対決と都知事選の行方が重要なポイントとなっており、国会最終盤の中での党首討論と不信任案の行方、そして東京都知事選挙とその結果が注目されています。 岸田氏の辞任で小池氏と蓮舫氏の一騎打ちとなり、現状では小池氏が圧倒的有利とされています。
目次
白昼夢想の七夕まつりごと篇では、織姫と彦星の選挙や幕藩体制と諸国の対立が描かれています。 彦星は七夕の日に決まる彦星の選び方について語られ、織姫と彦星の世界での競争が描かれます。(AI summary)
目次
織姫の国と女帝 00:45
彦星の国と幕藩体制 04:32
七夕の織姫と彦星の選挙 08:42
彦星の選び方 10:10
織姫と彦星の競争 11:48
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2024年9月。再び、自民党総裁選で動きが出そうです。
そこで、3年前を知っておくことには少なからず意味があるように思います。
岸田総裁在任期間|2021年9月29日〜2024年9月末日
コミュニティFM過去音源|2021年10月22日〜2022年9月30日
附録|2023年8月11日
岸田ウォッチング|2024年6月8日~8月14日
2022年の7月、参議院選挙中に安倍晋三元総理が銃撃され、岸田総裁がその後の国葬を閣議決定で執り行っています。岸田総裁の決断は非常に早く、その背景にはお公家集団である宏池会の政治的利用の疑いがあります。国葬の政治利用や参議院選挙結果、岸田文雄の支持率低下など、岸田さんの行動原理と政治家としての評価を含めた政治解説が行われています。
目次
安倍晋三元総理の銃撃事件 01:10
国葬の決定とその理由 09:52
国葬の政治利用と参議院選挙結果 15:44
岸田文雄の支持率低下と将来の総裁選挙 18:46
2022年7月22日オンエアの音源です。
2022年7月
安倍晋三元総理銃撃事件が、参院選期間中に勃発。
政治的テロではなく、統一教会への恨みからの犯行と判明。
岸田総理は、「国葬」を閣議決定。
参院選は自民党が勝利。与党が参議院の議席の3分の2以上となった。
衆議院と合わせて、憲法改正の発議ができる体制が整った。

今回の国葬ですよね。国の葬儀ってことです。国家の葬儀を行うと。これは戦後、例が一つあるのでね、吉田茂さんの国葬ということなんですが、これちょっと歴史的な経緯だけ見るとですね、国葬というものが、まあ大昔は知りませんけど、国葬が正式にそういう名称で始まったのは明治とともになんですね。
……とにかく明治という時代とともに日本国家をつくっていった。国家に功績のあった人たちに対しては、天皇の命令によって、勅令によって国葬が行われたということで、これはもう本当に天皇主権と結びついた考え方だということをまず一つ、おさえておく必要があります。
いわゆる天皇制国家というものと結びついた形で国葬というのが最初に定式化されたんだという。これは明治とともに始まった歴史なんだと。実際にそれが大正に入ってからですけど、国葬令っていう正式の法令ができます。これ勅令ですね。天皇の勅令として大正15年に国葬令というのが正式に出されました。
………今残っているのは実は、今法律上残っているのは天皇崩御の大喪の礼。これだけが国葬なんです。法的な根拠がある国葬は、天皇崩御の大喪の礼しかないんだっていうことをまず、これもおさえてほしい。戦後はね。
…..第二次大戦後、日本国憲法が制定される中で、そういった法律、天皇中心の考え方の法律というのはみんな失効していくわけですよね。国葬令も失効したということで、国葬はもう法的な根拠がなくなったと。
…….今回は事件も事件なので、やっちゃうという話になっちゃってるわけです。これを踏襲してやるということです。つまり吉田茂の前例があるので、それに倣ってやれば問題ないだろうという話になってるわけですね。閣議決定で9月27日に日本武道館で行うと。たぶんやり方は同じようなやり方になるんでしょう。葬儀委員長は岸田文雄首相と。
今回この国葬についてはいろんな意見はあったんですけど、岸田さんがかなりやる気になったということなので、ここに私はむしろ政治的な意図があるというふうに思ってます。
これもはっきり言うと、岸田文雄さんによる国葬の政治的利用の疑いがあると私は思っているわけですよね。それに乗っかる人たちがかなりいるということなんです。
これどういうことかというと、結局、岸田文雄さんと安倍さんっていうのは派閥が違うという話を前にしました。岸田文雄さんがむしろ保守本流という流れ、宏池会って言うんですけどね。保守本流の流れ、いわゆる高度成長路線をずっと作ってきた、財務官僚とかね、その辺中心の、それこそ池田勇人からの流れですよね。
それに対して、むしろそれと違った保守傍流、岸信介さんの流れを汲んでるのが安倍さんなんですね。これはいわゆるもう自民党の中の大きな二つの流れ、保守本流と保守傍流で、岸田さんはもともと保守本流だったわけです。
だけど今は、安倍さんが長期政権をやる中で、保守傍流の方が勢いを持って数も多くて、保守本流は非常に存在が小さくなってった。ここで岸田さんは首相になって、安倍派とかを何とか切り崩しながら保守本流の政権に戻したいっていうのが、これ実は安倍さん事件が起きる前から岸田さんはそういう意図で動いてたわけですよね。
それが今回こういうことになって、岸田さんにとっては、喜んでるわけじゃないんです。やっぱり岸田さんは悲しんでるんですけれども、ただ政治的にはいろんなことを考えてるんです、岸田さんはね。
……..実はその保守層、政治的な保守層の支持者、そこを取り込むためには安倍さん、悲劇のヒーローを国葬にすると。岸田が決めたと。岸田やるじゃないかということで、そちらの支持がやっぱり岸田さんに集まる。岸田さんは今、一生懸命、タカ派色というかね、そっちの保守層の支持拡大のことをかなり意識しているだろうというふうに私には見えます。
……..これはただやっぱり国葬の是非っていう問題はありますけれども、やっぱりこれは私はあんまり、国葬というのは戦後の日本には馴染まないと。それはそもそも国葬っていうのは明治の天皇主権の天皇制国家の原理であって、戦後、日本国憲法を原理とする中で象徴天皇制がひかれた中で国葬っていうのは基本あり得ないという。
吉田茂でもう、あれは例外で終わりにすべきであって、しかも岸田さんはそれを政治的に利用しようとしているとすれば、かなり問題だというふうに私は思っているということをはっきり申し上げて、前半最後の曲行きたいと思います。
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前半は安倍晋三氏銃撃事件に関連してのお話をさせていただきました。後半ですけれども、後半は本来この話を今日はする予定だったんですが、参議院選挙ですね、がありました。
ちょうど安倍さんが亡くなった、襲撃された翌々日の日曜日、7月10日に投開票が行われた参議院選挙です。これ以前にもお話したんですが、この参議院選挙が終わるとですね、国政選挙がしばらくないということなんです。
衆議院選挙やったばっかりですので、あと3年間はないということなんですが、しかも結果を見れば、与党が参議院の3分の2以上を占めたという、衆議院も合わせていわゆる憲法改正を発議できる体制になったという状況で、しかも3年間選挙やらなくていいと、国政選挙ね。というところで、果たして自民党は憲法改正ができるのかっていうのが最大のテーマです。
なぜかといえば、自民党を作った理由がそもそも憲法改正と。戦後アメリカによって押し付けられた憲法を変えるんだというふうに言ったのが、自民党立党の精神ですので、これができなければ自民党は存在意義を失う3年間になるというのが、まずこの参議院選挙の結果を受けての私の評価です。
…….参議院選挙の結果を、ざっとお話しさせていただいたんですが、今度はその後、参議院選挙の結果を受けて、政局どうなっていくのかという話を少ししていきたいんですが、これは前の放送でも言いましたし、先ほどもしたんですが、今回の参議院選が終わると、国政選挙がしばらくないぞと。
衆議院選挙は去年の秋にやってますから、これから3年間やらなくていいということで、参議院選挙で間違いなく自民党は勝つだろうから、そうすると3年間フリーハンドを握るということで、岸田政権は長期化するということで、私は前に話したんですが、ここで。そうなるかどうか、またいろんな問題出てきたんですね。
…….それでどうするかっていう話で、最近出てる話が、早めに総選挙やっちゃおうと、この勢いで、という話がどうも出てるらしいんですが、僕はそれは岸田さんにはできないと思ってるので、3年間総選挙はやっぱりないんじゃないですかね。山口四区問題っていうのはどこまで絡んでくるのかな。それこそ解散総選挙するまでの議論にはなっていかないんじゃないかな。そういう決断力は僕はあまり岸田さんにあると思わないので、これはたぶんズルズルと解散は行わない、解散総選挙は行わずに、やっぱり3年間、衆議院選挙はないだろうというふうに私は思っています。
……この3年でもう憲法改正できなければ、やっぱりもう未来永劫できないんじゃないかっていうふうに私は思ってます。
……..総選挙もできない。ずるずると3年後に解散ということで。そうすると逆に野党の方には時間があるんですよね。だからやっぱり3年後に向けてしっかりとやるべきことをやるべきなんだけども、どうも野党の連携云々というよりも、今はもういわゆる自民党・統一協会問題の追及に主力を注いでいる感じで、それはそれでいいんだけど、やっぱり政権を取ることが重要でね。
そこに向けて、じゃあ改憲についてはどうするんだと。やるのかやらないのかって、野党側もはっきりさせなきゃいけないんですよね。そういう議論になかなかなっていかないので、やっぱり3年後もちょっとあまりピリッとしない状況が続くのかなと思ってます。
岸田政権はのらりくらりと3年間続くというふうに思っています。
……..それから憲法問題。そして、安倍会長いなくなった後の穴埋めやら、自民党内対応などを含めると、タカ派の取り込みとかいろんなことを考えると、岸田さんも本気モードに入ってやらなきゃいけないんでしょうが、このあたりはどこまで化けるか。
岸田さんの政治家としての力量が問われる3年間になるのかなっていうのが、基本的な私の今後の見方ですね。あんまり危機対応能力があるように見えないので、ちょっとそのへんがどう出てくるのか、注目していきたいなというふうに思ってます。
岸田ウォッチング ⑤ 公家の政謀|2022.8月 派略の内閣「改造」
LISTENで開くLISTENブックスボリューム4では、岸田ウォッチングの1から6までの内容をまとめて紹介しています。 岸田ウォッチングは実は2年前にすでに終わっていたと言われています。 最後にやったのが1年前の支持率下落だったと思います。 これはまた別のエピソードで語りたいと思います。(AI summary)
目次
岸田ウォッチングの始まり 00:00
岸田総裁誕生 07:03
岸田政権の評価と内閣改造 09:35
岸田ウォッチングの完結 13:14
今後の岸田ウォッチング 19:44
改正政治資金規正法が成立 第三者監査、領収書10年後公開―立民「抜け穴」批判、不信任提出へ:時事.com
3年ぶりの党首討論開催:野党党首らの解散・総選挙、内閣総辞職要求を岸田首相は拒否:NRIコラム|木内登英のGlobal Economy & Policy Insight
6月20日の政談では、政治資金規正法の成立と党首討論の関係、国対政治、そして国会会期末に向けた幕引きが話題となっています。岸田内閣のボロボロ状態や野党の不甲斐なさに失望し、政治に絶望感を抱いていると述べられています。
目次
政治資金規正法と党首討論 00:00
党首討論の意味 02:55
国会会期末の幕引き 05:18
岸田内閣の状態 09:45
政治への絶望感 12:22
6月会期末解散に関する報道やコメントに対して、自民党の動向と野党の動きが注目されています。しかし、現時点では解散が可能な状況ではありません。岸田政権の支持率が低下しており、解散には至らないと考えられています。麻生太郎や岸田さん、そして自民党にとって、会期末解散は難しい状況です。
目次
6月会期末解散の可能性 00:00
解散に至らない理由 07:14
野党の状況と自民党の総裁選 11:20
……さらに野党の方はとにかく早期解散、なるべく早く解散をやるべきだという話をするわけですね。多くの主要メディアも今国会での解散、今国会は6月末までなんですが、解期末解散をやるべきだなんていう意見を言うんですが、これ解散風と言うんですけども、私はこれまでも解散風は吹いても解散はありませんと。
2025年来年の夏から秋までは間違いなく解散はないと、どんなに解散風が吹き荒れても解散はないという話をずっとしてきてるんですが、これまで言ってきた通り解散風は何度か吹いたんですが、一切解散はできていないわけですよね。
これはなぜかという話はもうすでに書いてるんであんまり繰り返したくないんですが、...…
解散は打てない。これはもうはっきりしてまして、今国会では衆議院も参議院も与党が3分の2とってるわけですね。もし仮に岸田さんの不信任決議案が提出されたとしても、野党からね、これは間違いなく否決されるわけですね。だから不信任決議案による、決議による解散はありえない。
もう一つはそうだとすると、あとは首相が、内閣が解散するぞと言うかどうかなんですが、負けるのが分かってるのに解散するバカはいないということなので解散はできない。
5月13日の政談で、岸田さんは自民棟改築中と話しています。岸田さんはしたたかな戦略を展開し、安倍派を分裂させ、二階さんを外すなど、自民棟の改築を進めています。
目次
自民棟改築の始まり 00:00
二階の後継と和歌山選挙区 01:51
安倍派の分裂と新たな勢力の台頭 08:54
…..何が言いたいかっていうと、実は裏金問題も政治資金改正の問題もそれから憲法改正の議論も始まったわけですけど、これも全部自民棟の改築の道具として使ってるだけじゃないかと。岸田棟梁はね。
なんかそんな気もしてくるような話ということで、素人の、素人じゃない、元政治学者の政治談義、政談として少しいろいろ喋ってみようかなと思っています。
9月末の総裁選挙では、自民党総裁選挙で岸田さんが見通しを失う可能性があります。地方の党員票や国会議員票の動向によって、総裁が決まり、世論調査では石破さんが最も有力とされています。岸田さんの内閣支持率は低下し、改憲原案の今国会提出が見送られています。(AI summary)
目次
岸田さんの目がなくなった 00:00
改憲原案の今国会提出見送り 04:13
自民党内は、派閥レベルでそういう動きで、総裁選のことしか皆さん頭にないということです。そんな中、改憲原案の今国会提出見送りへ。ちょっと前にはもうとにかく今国会で任期中にやるんだというふうに岸田さん言ってたんですが、それは東京都知事選が動く前の話なんですね。国会会期延長したかったんですね、岸田さんはね。
でもそれが、都知事選の絡みでできなくなったということなんですが、要するに負けたら自分の再選の目がなくなると思ってたんですね。そんなことの中で、もうだから今、総裁選しか頭にないので、もう憲法、改憲とかどうでもよくなってるわけです。規正法もある意味どうでもよくなっちゃってるわけですね。
そんな感じで今は、政治は低レベルで動いてるということです。
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2024年9月。再び、自民党総裁選で動きが出そうです。
そこで、3年前を知っておくことには少なからず意味があるように思います。
岸田総裁在任期間|2021年9月29日〜2024年9月末日
コミュニティFM過去音源|2021年10月22日〜2022年9月30日
附録|2023年8月11日
岸田ウォッチング|2024年6月8日~8月14日
岸田ウォッチングのその3です。2022年の4月から6月に放送されたものです。岸田さんの再選の目が完全になくなったという話ですが、都知事選挙では政党が手を引いており、自民党の総裁選にはあまり影響が出ていない状況です。
目次
2022年4月22日、5月27日、6月24日オンエアの音源です。
2022年 4月
何もしない岸田総理。
下がらない支持率。
5月
参院選が目前に。
安全運転で高支持率を維持。
6月
参院選に突入。与党は安泰。
維新とれいわに勢い。振るわぬ野党。

岸田総理になって、.…去年の10月総選挙があって。
菅さんの辞任があってね、総裁選挙があって岸田さんになり、これは前に自民党派閥の話しましたけど、自民党からすればこれまで傍流、安倍さんとかが握ってきたのが、本流に戻ったというね。
自民党の本流という派閥に戻ったということで、これ結構大きな変化なんです、実はね。
それで岸田内閣が始まったんですが、……そう支持率は高くもないけど低くもない、下がらないっていうね。
何やってんだっていうと、何もしないから下がらないんじゃないかっていうね。
それぐらいの話も論調としては出てるぐらいで、結局、岸田首相は何やってるんですかみたいな話になってくるんだけど、でも、かといって不支持の拡大にもつながっていかないということなんですよね。
.…政治日程との関係でやっぱり政局を見なきゃいけない。しかもそれは1ヶ月2ヶ月単位じゃなくてやっぱり数年単位で見ていかないと物事は見えないと。
例えば、岸田政権はじゃあ何年続くんですかと。
……..それが選挙っていうもので、やっぱり一回勝ったら、しかも今は小選挙区比例代表ですからやっぱり政権は安定するんで、やっぱり4年間そう簡単に変わらないということがあるんですよなんて話をしたんですが、今回の岸田さんもそうなんですね。
何もしなくても、支持率が多少下がっても、……..岸田さんはもうほぼ4年続くということなんですよね。
問題はその4年後も続くかということのほうがむしろ問題で、そうなってくると何が問題かっていうと、一つは自民党と野党の関係もあるんですが、政権交代云々でね。
それよりも重要なのは、実は自民党内の派閥の力学なんですよね。
結局、自民党内の派閥の組み合わせとか力関係で、岸田さんしかいないという話になっていけば、これはやっぱり4年どころじゃなくて、もっと長期化する可能性が実は出てくると。
そうなってくるとそれが面白くないからっていうことで自民党の中で、これも前に話したんですが、いわゆる派閥再編みたいなね。派閥の流動化みたいな動きがもうすでに始まっていると。
ちょっとキーパーソンになりそうなのは菅さん、前総理大臣、……..その辺りの動きはもう水面下で始まっているわけですね。
ここをやっぱり見ていかないと、次の政局は読めないという形になります。
もう一個、これ政治日程から言うと、選挙日程ですね。これも前にお話したんですが、参議院選挙が今年の7月にあります。
ここで野党が勝てば、ちょっとは自民党岸田政権にも黄色信号になるんですが、今のところ勝つ要素がまだ見えないですね。立憲民主党は代表が代わったんですけど、やっぱり新機軸を打ち出せてるとは思えない。前に言った、ちょっと伸びてるのがやっぱり維新とれいわですね。……..ただ参議院選挙ってやっぱり政権変動には直接影響しないと。
次の選挙が、参議院選挙が終わっちゃうと、国政選挙がないんですよ。
去年の秋、衆議院選挙やったばっかだから4年間、2025年秋ぐらいまでやんなくていいわけです。もう国政選挙ないから、その意味でも岸田政権は安泰と。何もしなくても持続するというね。.…
唯一国政にちょっと絡む選挙が一斉地方選挙。これが来年の4月。ただこれも多少動きがあったとしても、やっぱり国政のちょっと政権の変動につながるような動きにまでやっぱりならないだろうと。
一斉地方選挙が参議院選挙とか衆議院選挙前後で絡むとね、もうちょっと意味が出るんですけど、今回はちょっと離れてるので、これはほとんど国政には影響を与えないだろう。
ということで、私の予測としては、2025年夏秋ぐらいに総選挙。ほぼ任期満了まで岸田政権は続くと。
問題はそこに向けての自民党内の派閥再編の動きがどうなるか。
岸田再選で自民党内は動くのか、違う動きが出てくるのかっていうところを一個見ておくべき。
もう一個は野党。野党がやっぱりちょっと政権に絡むような何か展開を見せないと話が始まらないという話になってるかなと思います。
……..参議院選挙が目前なんですが、7月にあるんですけれども、ちょっと大きな変化、衆議院選挙と同じような結果になるかな、やっぱり維新とれいわが少し目立った動きになるかもしれないけど、それ以外は同じような結果になるのかなというふうに思ってるんですが。
一斉地方選挙が来年の4月、衆議院選挙はまだこれから4年弱ですね、3年半ぐらい無いということで、岸田政権がしばらく続くということは、何もしなくても続くだろうということは、今の時点でも予測できるわけですけども。
むしろ自民党内での派閥、自民党というのは結局、派閥連合体なんですよね。
LISTENで開くLISTENブックスボリューム4では、岸田ウォッチングの1から6までの内容をまとめて紹介しています。 岸田ウォッチングは実は2年前にすでに終わっていたと言われています。 最後にやったのが1年前の支持率下落だったと思います。 これはまた別のエピソードで語りたいと思います。(AI summary)
目次
岸田ウォッチングの始まり 00:00
岸田総裁誕生 07:03
岸田政権の評価と内閣改造 09:35
岸田ウォッチングの完結 13:14
今後の岸田ウォッチング 19:44
内閣不信任案19日にも提出 立民調整、都知事選・衆院選へ対決色:時事.com
与野党、19日に党首討論 3年ぶり、岸田首相と泉氏が初対決:時事.com
東京都知事選挙、小池氏・蓮舫氏軸に 与野党対決が鮮明:日経新聞
小池氏勝敗、岸田政権を左右 自民、支援にジレンマ―都知事選:時事.com
連合東京、小池都知事支持へ 共産支援の蓮舫氏見送り:共同通信
6月18日の政談では、東京都知事選での小池百合子さんと蓮舫さんの一騎打ちが注目されています。 与野党の対決と都知事選の行方が重要なポイントとなっており、国会最終盤の中での党首討論と不信任案の行方、そして東京都知事選挙とその結果が注目されています。 岸田氏の辞任で小池氏と蓮舫氏の一騎打ちとなり、現状では小池氏が圧倒的有利とされています。
目次
岸田政権に影響を与える東京都知事選挙の話と、与野党対決の展開による立憲民主党の有利さ、そして自民党総裁選挙の動きに注目が集まっています。国会会期中に行われる都知事選挙の結果によって、自民党内の総裁選挙のシフトや政局の動きが変わる可能性があります。
目次
東京都知事選挙と影響 00:00
与野党対決と立憲民主党の有利さ 04:15
自民党総裁選挙の動き 08:46
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岸田首相 G7サミット出席でイタリアに向けて出発:NHKニュース
内閣支持16.4%、最低更新 規正法改正案、7割評価せず―時事世論調査:時事.com
岸田首相の求心力低下、苦境鮮明に 政治改革・減税も低評価―時事世論調査:時事.com
麻生、茂木両氏が会食 外遊中の首相けん制か、自民党総裁選控え:毎日新聞
岸田首相「麻生さんは納得してくれねえ」会食誘ってもつれない後見役:朝日新聞
自民、改憲原案の今国会提出見送りへ 首相、総裁任期中の実現を断念:毎日新聞
裏金直撃、遠のく「岸田改憲」 自民幹部「最初から無理な話」:毎日新聞
改憲原案、今国会提出断念 首相の総裁再選戦略に影響―自民:時事.com
9月末の総裁選挙では、自民党総裁選挙で岸田さんが見通しを失う可能性があります。地方の党員票や国会議員票の動向によって、総裁が決まり、世論調査では石破さんが最も有力とされています。岸田さんの内閣支持率は低下し、改憲原案の今国会提出が見送られています。(AI summary)
目次
5月13日の政談で、岸田さんは自民棟改築中と話しています。岸田さんはしたたかな戦略を展開し、安倍派を分裂させ、二階さんを外すなど、自民棟の改築を進めています。
目次
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2024年9月。再び、自民党総裁選で動きが出そうです。
そこで、3年前を知っておくことには少なからず意味があるように思います。
岸田総裁在任期間|2021年9月29日〜2024年9月末日
コミュニティFM過去音源|2021年10月22日〜2022年9月30日
附録|2023年8月11日
岸田ウォッチング|2024年6月8日~8月14日
2021年11月の「岸田ウォッチング」の収録音源が紹介されています。タイトルは「負けなかった総選挙」です。岸田政権や岸田さんの人物像、過去の総選挙の結果や野党連携についての話が含まれています。第2話では、「2021年11月 負けなかった総選挙」の内容に言及しています。
目次
岸田ウォッチングの始まり 00:00
岸田ウォッチングの展開 02:03
野党連携の課題 04:08
岸田氏の政治家としての能力や政治家としての動向 09:20
2021年11月26日オンエアの音源です。
2021年 11月
岸田総理誕生から総選挙へ。
負けなかった岸田自民党。
維新とれいわが躍進。
立憲・共産は苦戦。
episode42|2021.11.26 OnAir|60's memories AREA37

さて、先月、自民党総裁選の話。その結果ですね、岸田総裁、岸田総理大臣が、首相が誕生したわけですけど、その下で総選挙が行われました。……..
10月31日に投開票が行われました。結果ですね、これ先月お話したんですが、自民党は過半数いくいかないあたりが一つの焦点ですかなんて言ってたんですが、マスコミもそんなこと言ってたんですけど、すべてみなさん外れまして。与党は減らしたんですね、
自民党と公明党の今連立政権ですけど、与党は減らしたんです。12議席ぐらい減らしたんですかね。減らしたんですけども、野党は増えてるんですが、ところが野党第一党の立憲民主党は減らしたということですね。野党の中で特に伸びたのが、維新の会ですね。
維新が伸びたということで、これをどう見るかっていうのは結構大きな焦点だと思ってます。それかられいわ新選組っていうね、小さな政党ありますけれども、あれも1議席から3議席に、これはもう3倍ですから、議席数としてはね。本当は4議席目も取れたはずなんですが、事情があって4議席目は失ってしまったんですけれども。
このあたりの状況も少し後半お話していきたいんですが、まず自民党は勝ったというより負けなかったということなんですが、これなんでかということなんですが。
一つはやっぱり自民党総裁選を受けて岸田内閣になって、……..久しぶりに保守本流の政権に戻ったということに対して、やっぱり経済としては結構、肯定的に反応が起きたということで、株価も下がらずむしろ上がったとかね、いうことがあるわけで、世界的にもやっぱり日本のいわゆるちょっと安定した政権に期待するような感触が出たっていうのは一個あるのかなと思います。
それともう一つは、やっぱり自民党が負けなかった、与党が負けなかったっていう最大の要因は、やっぱり野党が、政権の受け皿として、非常に有権者にまで響かなかったということがやっぱり大きいんじゃないかなと思います。そのことがいわゆる立憲民主党ですね。これ議席伸ばすと言われてたのに、大きく減らしてしまったということに現れてるわけです。
一応、議席数ちょっと見とくと、……..出口調査の結果とか踏まえて選挙予測が出るんですが、そのときはもう自民党はある程度負けて、過半数をなんとか維持するみたいな形で、立憲民主党は伸びるという予測をすべてのマスコミが行ったにもかかわらず、一晩明けて蓋を開けると、自民党が競り勝って、一人区でね。立憲民主党は競り負けていくという形になってたわけですね。
共産党は十二議席が十議席ということで、今回、立憲民主党・共産党の連携ということが一つ。野党の候補の一本化。これは選挙に勝つために一本化したにもかかわらず、立憲民主党と共産党は減らしているというあたりをどう評価するか。
ここに対してやっぱり有権者の支持は得られなかったということは、率直に見る必要があるだろうと思うんですよね。だから連携が悪いっていうふうに言ってるわけではないんですけども、ここをどう捉えるか。中身含めてですね。
それからもう一個、これやっぱり大きいですね。維新の会ですね。これが十一議席だったのが四十一議席です。4倍近い。大躍進なんです、これはね。立憲民主党が96で維新が41ですから、半分とは言わないまでもね。共産党が12で維新が11だったのが、共産党が10で維新は41ですから、共産党の4倍の勢力になったってね。
これはやっぱり一番大きな変化です。なぜ維新は勝ったのかっていうね。平成維新の会ですね。これはなぜ勝ったのかっていうこと。特に大阪中心に圧勝なんですけれども、これをどう見るかっていうことです。
それから国民民主党っていうのがありました。ここ地道にやっぱり頑張って、それなりに受け入れられてきたんでしょうね。8議席が11議席になってきました。今後の野党連携を考える上で、やっぱり国民民主党の動きっていうのは非常に重要だと思ってます。
それかられいわ新選組ですね。ここが1議席だったのが3議席です。これも大躍進だと思います。実際には4議席の得票があったということなんですが、候補者がうまく整ってなかったということで、1議席は次点に譲ったみたいな話がニュースになってましたけども。
社民党ですね。かつての野党第一党、社民党は1議席ということで、もう見る影もないと。
立憲民主党は今後、社民党と同じ道をたどるのか。それとも政権の受け皿として再生していくのか。
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目次
岸田ウォッチングの始まり 00:00
岸田総裁誕生 07:03
岸田政権の評価と内閣改造 09:35
岸田ウォッチングの完結 13:14
今後の岸田ウォッチング 19:44
【Voice: Free, Transcript: Fee】すべての音声を無料プレビューで聴くことができます。LISTENで購入すると文字起こしの閲覧とコメントができます。
2024年9月。再び、自民党総裁選で動きが出そうです。
そこで、3年前を知っておくことには少なからず意味があるように思います。
岸田総裁在任期間|2021年9月29日〜2024年9月末日
コミュニティFM過去音源|2021年10月22日〜2022年9月30日
附録|2023年8月11日
岸田ウォッチング|2024年6月8日~8月14日
岸田総理の誕生からの3年間を振り返るシリーズが始まっています。再選の可能性が高いとされていた岸田総理ですが、最近の政治状況では再選が難しいかもしれません。そのような中、過去の音源を通じて岸田総理の3年間を振り返るシリーズがスタートしました。
目次
2021年10月22日オンエアの音源です。
2021年 10月
菅義偉総理辞任から岸田総裁総理誕生へ。
派閥力学だけで決まった総裁選挙。
そして、総選挙へと突入。
総選挙の真っ只中、岸田政権の行方について語りました。

主には3つですね、政治の話ね。
1つは菅さん、菅総理大臣はなぜ辞任したのかっていうね。
この話をちょっと振り返るっていうことと、人気がなくなって支持率落ちちゃったからっていうのは1つあって、しかも衆議院選挙も目前ですので、やっぱり選挙に負けちゃうということがあったんですが、でも辞めない手もあったはずなんですよね。
菅さん自身は、実はその、役員人事とかね、内閣の方をいじったりとかしながら、乗り切ろうとしたんですが、これがうまくいかずに。ここではむしろ自民党内の、いわゆる結構ドロドロしたね、争いが今回あったわけですが。
2つ目が、自民党総裁選ですね。
これ河野太郎さん頑張ったんですけれども、岸田文雄さん。岸田さん予想した人どれだけいたかわかりませんが、岸田文雄さんという方がなったんですが、この人一体どういう人なんだろうっていうことから始まって、お話をしなきゃいけないかなと思いますし、自民党総裁選が、なぜああいう結果になったのかという話が2つ目ですね。
3つ目が、やっぱり総選挙ですね。
もう告示されましたね。これでもう22日だから、3日ぐらい経ったんですかね、選挙戦入ってからね。10月31日が総選挙の投票なんですが、これは結局、衆議院議員の任期がもう4年間って決まってまして、その4年任期、もういっぱいいっぱいなんですね。
これ以上、遅らせられないという最後のタイミングという、これ本当に歴史的にも、ここまで任期満了で選挙するってのは初めてじゃないかなと思うんですけれども、私がこの放送で何度か言ってましたけど、菅総理大臣は解散のタイミングを失ったという話で、結局最後まで、最後の最後まで、要は任期満了まで解散できないという話をしたんですが。
そこでまさか菅さんが辞めて、岸田さんになって総選挙になるというところまでは言ってはいなかったんですが、ただ自民党総裁選自体は動きがあるかもしれないっていうね、そんな話はしてたんですけれども、そのあたりの話を前半は少しお話ししていこうかなと思います。
なるべくわかりやすくですね、いきたいなと思います。
LISTENで開くLISTENブックスボリューム4では、岸田ウォッチングの1から6までの内容をまとめて紹介しています。 岸田ウォッチングは実は2年前にすでに終わっていたと言われています。 最後にやったのが1年前の支持率下落だったと思います。 これはまた別のエピソードで語りたいと思います。(AI summary)
目次
岸田ウォッチングの始まり 00:00
岸田総裁誕生 07:03
岸田政権の評価と内閣改造 09:35
岸田ウォッチングの完結 13:14
今後の岸田ウォッチング 19:44
規正法、4日にも衆院通過 会期延長せず、与党方針:時事.com
「5万円でやるしかない」岸田総理の決断 政治資金規正法改正めぐる水面下の“与党交渉” 自民・公明トップの握手の裏側:TBS NEWS DIG
6月2日の政談では、政治資金規正法の改正案を会期延長せずに通す方向が明確になっています。公明党と日本維新の会との合意により、これを実現するための譲歩が行われています。政治改革や政治資金規正法の改正に関して、党利党略による妥協が行われる可能性があり、総裁選に向けた内部の派閥の動きが注目されています。岸田さんは再選される可能性は低いとされていますが、再選されない可能性も高くならないと予測されています。
目次
6月会期末解散に関する報道やコメントに対して、自民党の動向と野党の動きが注目されています。しかし、現時点では解散が可能な状況ではありません。岸田政権の支持率が低下しており、解散には至らないと考えられています。麻生太郎や岸田さん、そして自民党にとって、会期末解散は難しい状況です。
目次
それから7月7日に東京都知事選挙があると。さらに7月中旬にはNATOの首脳会議とかね、他にもサミット系がちょっとあるんですね。9月末に自民党の総裁任期が満了するという形になるんですが。
さて岸田さんのしたたかな腹の中はどうなってるのかって私なりにね、いろいろ妄想するわけですけれども。一つは国会は本当に6月23日で終わるだろうかという問題があるんですね。
岸田政権に影響を与える東京都知事選挙の話と、与野党対決の展開による立憲民主党の有利さ、そして自民党総裁選挙の動きに注目が集まっています。国会会期中に行われる都知事選挙の結果によって、自民党内の総裁選挙のシフトや政局の動きが変わる可能性があります。
目次
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立民・蓮舫氏が東京都知事選に出馬 きょう午後会見 6月20日告示、7月7日投開票::東京新聞
自民敗北、政権へ痛打 3補選に続き、野党勢い―静岡知事選:時事.com
小池百合子氏の応援候補が3連敗 目黒区長選と衆院東京15区補選に続き都議補選目黒区でも…:東京新聞
岸田政権に影響を与える東京都知事選挙の話と、与野党対決の展開による立憲民主党の有利さ、そして自民党総裁選挙の動きに注目が集まっています。国会会期中に行われる都知事選挙の結果によって、自民党内の総裁選挙のシフトや政局の動きが変わる可能性があります。
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東京都知事選挙と影響 00:00
与野党対決と立憲民主党の有利さ 04:15
自民党総裁選挙の動き 08:46
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与党と野党という日本語の概念は、英語ではオポジションパーティー、反対・対立する政党を指します。野党はオポジションとしての役割を果たすべきで、政権交代が起きなければ資格を失う可能性があります。選挙制度の変化や政治資金規正法改正に関連し、野党内外の動向が注目されています。
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日本の野党と英語のオポジションパーティー 00:00
政権交代の歴史と野党の存在意義 03:15
選挙制度の変化とオポジションパーティーの責任 08:41
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24色のペン:岸田首相「したたか説」は本当か?=飼手勇介(政治部) | 毎日新聞
【独自】同席しただけで場が凍り付いた…二階俊博の後継に決まった三男と、ライバル「世耕」の壮絶バトルはこうして始まる《和歌山戦争、第二幕》 | 現代ビジネス
会計責任者の初公判尻目に安倍派は3分裂 「数は力」の論理で裏金議員せっせと“新派閥”づくり |日刊ゲンダイDIGITAL
5月13日の政談で、岸田さんは自民棟改築中と話しています。岸田さんはしたたかな戦略を展開し、安倍派を分裂させ、二階さんを外すなど、自民棟の改築を進めています。
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自民棟改築の始まり 00:00
二階の後継と和歌山選挙区 01:51
安倍派の分裂と新たな勢力の台頭 08:54
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岸田流したたかさの行方◇それでも消えぬ?会期末解散説:時事.com
茂木幹事長 政治資金規正法改正へ “早期に与党案まとめたい” :NHK
野党4党 政治資金規正法改正で与党に協議入り要求で一致 :NHK
首相、改憲「党派超えて議論を」 先送りできない重要課題と訴え:東京新聞
元政治学者のどこ吹く風さんは、政談、まつりごと、ひとりごと、二つ目のポッドキャストをお届けしています。気になる記事があり、少し取り上げてみたいと思われています。タイトルは、したたかな腹の中ということで、「岸田流したたかさの行方◇それでも消えぬ?会期末解散説」、時事ドットコムになります。
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