Home
Categories
EXPLORE
True Crime
Comedy
Society & Culture
Business
News
Sports
TV & Film
About Us
Contact Us
Copyright
© 2024 PodJoint
00:00 / 00:00
Sign in

or

Don't have an account?
Sign up
Forgot password
https://is1-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Podcasts221/v4/6c/b5/16/6cb51617-f409-d3f2-8e6e-da3c69709dce/mza_9279939013303026212.jpg/600x600bb.jpg
オンリーワン
オンリーワン
97 episodes
4 days ago
① 1人1人素敵なものを持ち、1人1人違う人生を歩んでいる。でも、みんな気付いていない、、、 だから、あなたのオンリーワン(失敗、成功、キャリア、価値観など)を発信します。 世の中には色々な人、考え方、価値観を知ることができます。 「自分は狭い世界で生きていたな~。こんな人生もあるんだ」と自分を変えるキッカケ、感動、刺激、楽しい人生になると最高です。 ② この番組は、有名人ではなくとも、身の回りの方々の物語を紡ぎ出す特別な番組です。 私たちの周りには、スポットライトを浴びることのない素晴らしい人生が無数に存在しています。 「オンリーワン」は、そんな"普通の英雄たち"の物語を、深い対話を通じて紡ぎ出していきます。ここでは、テレビでは決して語られることのない、人生の真実の物語が展開されます。 ③ 番組の特徴的なのは、単なるインタビューではなく、国際コーチICF資格を持ったプロのコーチとの深い対話を通じて、ゲスト自身も気づいていなかった自分の価値や人生の意味を掘り起こしていくところ。 ④ さらに、この番組は、ゲストの方の「人生の名刺」としても活用できます。自分の価値観や生き方を、音声という温かみのある形で残すことができるのです。 ⑤ テレビや雑誌では決して語られることのない、しかし確かにそこにある輝かしい人生の物語。それがオンリーワンです。
Show more...
Self-Improvement
Education
RSS
All content for オンリーワン is the property of オンリーワン and is served directly from their servers with no modification, redirects, or rehosting. The podcast is not affiliated with or endorsed by Podjoint in any way.
① 1人1人素敵なものを持ち、1人1人違う人生を歩んでいる。でも、みんな気付いていない、、、 だから、あなたのオンリーワン(失敗、成功、キャリア、価値観など)を発信します。 世の中には色々な人、考え方、価値観を知ることができます。 「自分は狭い世界で生きていたな~。こんな人生もあるんだ」と自分を変えるキッカケ、感動、刺激、楽しい人生になると最高です。 ② この番組は、有名人ではなくとも、身の回りの方々の物語を紡ぎ出す特別な番組です。 私たちの周りには、スポットライトを浴びることのない素晴らしい人生が無数に存在しています。 「オンリーワン」は、そんな"普通の英雄たち"の物語を、深い対話を通じて紡ぎ出していきます。ここでは、テレビでは決して語られることのない、人生の真実の物語が展開されます。 ③ 番組の特徴的なのは、単なるインタビューではなく、国際コーチICF資格を持ったプロのコーチとの深い対話を通じて、ゲスト自身も気づいていなかった自分の価値や人生の意味を掘り起こしていくところ。 ④ さらに、この番組は、ゲストの方の「人生の名刺」としても活用できます。自分の価値観や生き方を、音声という温かみのある形で残すことができるのです。 ⑤ テレビや雑誌では決して語られることのない、しかし確かにそこにある輝かしい人生の物語。それがオンリーワンです。
Show more...
Self-Improvement
Education
https://d3t3ozftmdmh3i.cloudfront.net/staging/podcast_uploaded_nologo/41641028/41641028-1721025570398-0b8c2304072f4.jpg
#92 UAE、中国など世界を舞台に生きる藤井薫さんの人生物語1
オンリーワン
23 minutes 47 seconds
3 weeks ago
#92 UAE、中国など世界を舞台に生きる藤井薫さんの人生物語1

「結婚も出産も、無理にしなくていい。あなたは、あなたの人生を生きなさい。」


「女の子だから」「周りに合わせなさい」そう言われるのが当たり前だった時代に、たったひとり、娘に“逆のこと”を言い続けた母がいました。

母にそう言われて育った少女は、やがて世界を舞台に“自分の道”を切り拓いていく。
彼女の名は――藤井薫さん。

20年以上にわたり、企業と人をつなぐ仕事に没頭。日本で会社を立ち上げた直後には、中国・深圳へ単身移住。さらに北京で教育事業を展開し、今はドバイに拠点を構え、「日本×中国×UAE」を結ぶクロスボーダーキャリア支援を行っています。

けれど、彼女の人生は決して“順風満帆”ではなかった。
岡山の田舎で生まれ、「女性はこうあるべき」と言われる時代に、“自分の人生を自分でデザインする”という生き方を選んだ彼女。小さいころからの夢であったファッションデザイナーを5年間経験した後に、全く違う業種への転職。オーストラリアへのワーホリ、離婚、東京進出のための転職、起業など、数多くの困難に立ち向かい、藤井さん自身が日々もがき苦しみながら、数多くのキャリア支援をされています。


まさに「グローバルキャリアの先駆者」。

そんな藤井さんが赤裸々に語られた人生物語は、新しいキャリアに向けて、捨てる勇気など数多くのことを学ぶことができます。

 

1.“みんなと同じ”じゃなくていい —母がくれた人生の軸

 

藤井さんは岡山の田舎で育ちました。
当時の地域性や時代背景を考えると、「自分の意見を持つ」とか「個性を大事にする」という考え方は、ほとんどありませんでした。
まわりの同級生も、きっとそうだったと思います。
「みんなと同じように」「ちゃんとした大人になりなさい」——そんな空気が当たり前の時代でした。


でも、うちの母だけは違いました。

「自分がどうしたいのか、ちゃんと考えてごらん」「夢があるなら、自分の言葉でプレゼンしてみなさい」

まるでコーチみたいに、子どもの私に“自発性”を促してくれたんです。
だからこそ私は、幼いころから「こうなりたい」「だからこう頑張る」という感覚が自然に身についていた。
それは今の私の“人生の軸”にもなっています。

たぶん、普通の小学生だったら、そんなことを言われるとプレッシャーを感じたり、戸惑ったりするかもしれません。
でも私にとっては、それが当たり前の環境でした。
だから他の家庭と違うことを言われている、なんて感覚もなかったんです。

今振り返ると、母は私に“枠”をはめなかった人でした。
「周りがこうだから、あなたもそうしなさい」
——そんな言葉を一度も言われた記憶がありません。

たとえば田舎では、「この年齢になったら結婚」「このくらいで子どもを持つ」という暗黙のルールがありました。
でも母は、そんな価値観に縛られることを望まなかった。
むしろ、「あなたはあなたでいい」と言ってくれた。

そのおかげで私は、“枠にはめられない生き方”を、心から心地よく感じられるようになりました。 

 

2.夢を手放した日、私は“本当の自分”に出会った—藤井さんの転職物語

子どもの頃からの夢は、ファッションデザイナーになること。
その夢を追いかけ、必死で学び、ようやく憧れの仕事に就いた藤井さん。
最初の数年は苦労の連続。それでも5年目にはようやく“形”になってきた——周囲からも認められ、生活も安定し、夢は叶ったはずでした。

でも、心のどこかでずっと聞こえていた小さな声。

「この道では、一流になれない気がする」

その気づきは痛みとともに訪れます。
そして彼女は、**「夢を叶えたのに、満たされない自分」**と向き合うことになります。

ある夏の日、デパートの水着売り場で自分のデザインを販売していたときのこと。
お客様と直接話し、笑い合い、感謝される時間が——
どんなデザインよりも楽しかった。

先輩に言われた言葉が心に刺さります。

「藤井ちゃん、販売とか営業のほうが向いてるんじゃない?」

その瞬間、彼女は悟りました。
自分の中に流れる“人と関わる仕事”へのDNA。そう、両親もまた営業職。血の中に流れていたものを、ようやく自分で見つけたのです。 

 

3.5年間のデザイナーという経験と夢を捨てる勇気

悩みに悩み、藤井さんは、ファッションデザイナーという安定を手放し、人材ビジネスの世界へ転職するという大きな決断をします。

人と人をつなぎ、誰かの人生の転機を支える仕事でした。

かつて布をデザインしていた藤井さんが、今度は「人のキャリアをデザインする」ようになったのです。

「私にとって、マッチングの仕事は“究極のクリエイティブ”。
だから今も“デザイン”という言葉を会社名に入れています。」

自身の会社「ダイバースキャリアデザイン」には、そんな想いが込められています。
多様性を受け入れ、自分らしい生き方をデザインする。それは、藤井さん自身の生き方そのもの。「人と人をつなぐ仕事」は、まさに彼女の天職。

 

4.「一生かけられる」と思えた瞬間

ファッションデザイナーから人財ビジネスへ転職を決めたとき、正直、ものすごく悩みました。
「これだったら、一生かけてもいい」と思えるものに出会えたからこそ、決断は重かったんです。

子どものころから夢見てきたデザイナーの道。
そのために努力を積み重ね、時間もお金も注いできた。
でも、その夢を手放さなければ次の一歩に進めない——。
そんな覚悟が必要でした。

一度やめたら、もう戻れない。

その怖さを感じながらも、「今の自分を生きる」という想いの方が強かった。
だからこそ、あの時の決断は、私の人生の転機になりました。

正直に言えば、「これまでの努力を無駄にしたくない」という気持ちもありました。
親への感謝や、学費への申し訳なさもあった。「せっかくここまで来たのに、もったいない」周囲からもそう言われました。

でも、私は思ったんです。
——“もったいない”って、誰の基準なんだろう。

結局のところ、自分の人生は自分で選ぶしかない。
その時の私は、すべてを手放してでも「無の状態からもう一度、自分が本当に欲しいものを掴みに行こう」と決めました。 

雑音に惑わされず、自分の心の声だけを信じた。
あの瞬間を思い出すたびに、「あの決断があって本当に良かった」と今も心から思います。

過去を捨てる勇気は、未来をつかむ第一歩なんですよね。

 

5.人生のリセットは、次のジャンプの始まり

「一度、人生をまっさらにして世界を見たい」

誰もが不安で足を止めるその瞬間、彼女は“しゃがむように”一度下がり、そしてさらに高くジャンプしました。

「今思えば、ファッションデザイナーから人材ビジネスというリセットがあったからこそ、その後も挑戦し続けられたんです。」


夢を叶えた後に訪れる「空白の時間」。
誰もが恐れる“しゃがむ瞬間”を、藤井さんは、逃げずに受け止めました。
そして、ジャンプするためにしゃがむ勇気を持ったからこそ、
今、人の人生を支える立場に立っているのです。

一度しゃがんだからこそ、今こんなに高く跳べている。

 

夢を叶えたあと、“もう一度”自分を探したくなったあなたへ。

あなたの中にも、もう一度ジャンプしたい気持ちはありませんか?
藤井さんの言葉には、その勇気をくれる力があります。人生をデザインし直すヒントが、ここにあります。


 PSあなたの“スキ”が、もっと誰かの人生の灯になるかもしれません。共感していただけたら、お気軽にポチッと押していただけると嬉しいです。

オンリーワン
① 1人1人素敵なものを持ち、1人1人違う人生を歩んでいる。でも、みんな気付いていない、、、 だから、あなたのオンリーワン(失敗、成功、キャリア、価値観など)を発信します。 世の中には色々な人、考え方、価値観を知ることができます。 「自分は狭い世界で生きていたな~。こんな人生もあるんだ」と自分を変えるキッカケ、感動、刺激、楽しい人生になると最高です。 ② この番組は、有名人ではなくとも、身の回りの方々の物語を紡ぎ出す特別な番組です。 私たちの周りには、スポットライトを浴びることのない素晴らしい人生が無数に存在しています。 「オンリーワン」は、そんな"普通の英雄たち"の物語を、深い対話を通じて紡ぎ出していきます。ここでは、テレビでは決して語られることのない、人生の真実の物語が展開されます。 ③ 番組の特徴的なのは、単なるインタビューではなく、国際コーチICF資格を持ったプロのコーチとの深い対話を通じて、ゲスト自身も気づいていなかった自分の価値や人生の意味を掘り起こしていくところ。 ④ さらに、この番組は、ゲストの方の「人生の名刺」としても活用できます。自分の価値観や生き方を、音声という温かみのある形で残すことができるのです。 ⑤ テレビや雑誌では決して語られることのない、しかし確かにそこにある輝かしい人生の物語。それがオンリーワンです。