
あなたは知っていますか?
一度はすべてを失った男が、なぜ今「エネルギーの塊」のような存在になっているのか。
今回のゲストは與良 (よら)さん。
一見すると、穏やかで哲学的な起業家に見える彼ですが、その裏には想像を絶する人生ドラマが隠されていました。
1.その日、37歳の男は人生最大の問いを突きつけられた。
~2度死んで、2度蘇った男の物語~
「君は何のために生きているんだ?」
突然、胸ぐらを掴まれるような勢いで問いかけられた與良さん。
37歳の彼は、その瞬間まで考えたこともない質問に戸惑った。
「そんなことあまり考えたことないから...」
逃げようとした彼に、その男は言った。
「逃げたら君の人生がダメになる。
俺が一緒に本気で考えてやるから」
これが、與良さんの人生を根底から変えた運命の出会いだった。
2.最初の「社会的な死」
物語は與良さんが初めて「社会的な死」を迎えたところから始まる。
食べるために、ただ必死に働く日々。
それまでの人生で培ってきたものが音を立てて崩れ落ちた時、彼が選んだのは組織・人材開発の会社「スコラ・コンサル」だった。
「とりあえず飯食わなきゃいけないから働かなきゃ」
そんな切実な想いでスタートした第二の人生。
しかし、この選択が後に彼の運命を大きく変えることになる。
3.運命を変えた3ヶ月間
スコラ・コンサルで数年が経った頃、與良さんは運命の人物と出会う。
総研会社の元専務取締役。外部からスコラ・コンサルに出入りしていたその男性は、與良さんに執拗に問いかけ続けた。
「何のために働いているんだ?」
「何のために生きているんだ?」
うざいと感じながらも逃げられない。
そして始まった3ヶ月間の濃密な対話。
「最初は、部活の先生みたいに嫌いだったんですけど、最後はやっぱり『いてくれたおかげです』ってなるじゃないですか。そういう感じでした」
與良さんは振り返る。
この3ヶ月で、彼は人生で初めて真剣に自分と向き合った。
4.発見した「復活の3要素」
この体験を通じて、與良さんは人生復活の秘密を発見する:
1. ご縁
人との出会い
2.問いと対話
「本気で聞いてくれる人がいる」
ただ聞くのではない。
一緒に本気で考えてくれる人の存在。
3. 応援
「一人じゃないって思わせてくれる」
しかし、這い上がる過程には時間差がある。
「いつでも戻ってきていいよ」
そう思わせてくれる環境。
5.二度目の試練、そして真の覚醒
しかし物語はここで終わらない。
與良さんは再び「社会的な死」を経験することになる。
だが今度は違った。一度目の経験で身につけた「復活の3要素」が彼を支えた。問いを立て、誰かと対話し、応援してくれる人に力を借りる。
「何かあった時には問いを立てて、誰かと対話して、僕を応援してくれる人に力を借りる」
これが與良さんの新しい人生哲学となった。
6.ギバーの矛盾
復活を遂げた與良さんだが、ここで興味深い発見をする。
お金を意識した時ほどうまくいかない。
無意識に人のために動いた時の方が、結果的にお金も入ってくる。
「無意識でいい時はギバー(与える人)になれるんだけど、意識するとテイカー(受け取る人)になってしまう」
現実世界の不思議なルール。
與良さんは今もこの矛盾と向き合い続けている。
7.新しい世界への扉
この体験が「エール」という事業の誕生につながった。
学生や社会人たちに「何のために働くのか」を考える機会を提供 エール。
辛い経験をした人を問いと対話と応援で支える世界を創造
「僕のような辛い体験をした人が、問いと対話と応援してくれる人が存在する世界を作りたい」
與良さんの新しい挑戦が始まった。
8.栄光から転落へ「上場という夢の終わり」
かつて與良さんには、大きな夢がありました。
起業家として会社を育て、上場を目指していたのです。多くの人が羨む成功への階段を、一歩ずつ登っていました。
しかし、運命は残酷でした。
「一回上場とかで失敗してから...」
さらりと語られるこの一言の裏には、想像を絶する挫折と絶望が隠されていました。すべてを賭けた夢が崩壊した瞬間。それは、與良さんにとって「社会的死」とも言える出来事でした。
普通の人なら立ち上がれないような状況。でも、與良さんの物語は、ここから始まるのです。
9.暗闇の中で見つけた一筋の光
どん底の中で、與良さんは一つの気づきを得ました。
「どこに向かっていくんだろうって思って生きてる...
だけど、なんか どっかに向かって生きていこうとしなくていい という自分もいて」
それは、目標や成果にとらわれることからの解放でした。
大きな方向性として「愛と感謝の地球を作る」という想いは持ちながらも、具体的な道筋にこだわらない生き方。
そして、ついに見つけたのです。
「ご縁の中でどういう風に自分を生かすか」
この一つの答えが、與良さんの人生を根本から変えることになりました。
10.「人生暇つぶし」という名の革命
失敗の経験を通して、與良さんは驚くべき境地にたどり着きました。
「人生暇つぶしという前提で生きてるので」
この言葉を聞いた瞬間、私は息を呑みました。
これは諦めではありません。これは、成功への執着から完全に自由になった者だけが到達できる、究極の人生哲学だったのです。
「売上を大きくしたいとかあんまないんですよ。
飯食えればいいやぐらいで思って」
でも不思議なことに、そう語る與良さんからは、むしろ強烈なエネルギーが溢れ出ていました。話しているだけで、こちらまで元気になってしまう。
それは一体なぜなのでしょうか?
11.執着を手放す魔法
與良さんには、多くの人が持てない特殊な能力がありました。
それは「手放す力」です。
出版の話が進んでいた時のこと。
「次の本が執着に変わってきたので、手放しました。
次の本を出したい、出さなきゃになってきたから...
あ、これ執着だからもう手放そうと思って」
普通の人なら、せっかくのチャンスを逃すまいと必死になるところです。
でも與良さんは違いました。
執着に気づいた瞬間、潔く手放したのです。
「僕は結構、簡単なんで」
この一言に込められた境地の高さ。
それは、すべてを失った経験があるからこそ到達できた境地でした。
12.現在進行形の奇跡「秘密決社での若返り計画」
そんな與良さんが今、取り組んでいるプロジェクトは実にユニークです。
チャクラグラスでのメガネ制作
オンラインサロンと起業塾の運営
そして極めつけは...
「若返りの秘密決社作ろうと思ってて。
内側と外側の若返りを誰にもバレないようにやってく」
すべては「ご縁の中で自分を生かす」という一つの軸から生まれているのです。
13.新時代の起業論「セルフベーシックインカム」
與良さんが提唱する革命的な考え方があります。
「バイトしながら起業でもいいし、派遣しながら起業でもいい」
従来の起業論では、「起業だけで食えないからバイトしている」と考えがちです。でも與良さんは違います。
「焦燥感なく安心した心でいたいから、バイトしながらしている」
この視点の転換が、すべてを変えるのです。
同じ状況でも、見方が変わるだけで「惨めな起業家」から「賢い起業家」に変身してしまう。これが與良さんの言う「世界を見る力のアップデート」なのです。
14.すべてはご縁から始まる
「僕の体験は世の中の体験だと思ってるので、シェアしてなんぼだと思っている」
與良さんがすべてをオープンに語る理由がここにありました。
自分の失敗も成功も、すべて世の中の財産として共有する。
その姿勢が、自然と人を引き寄せているのです。
「なので、もう、さらけ出し人生」
この言葉に込められた覚悟と愛。
それが、與良さんから溢れ出すエネルギーの正体でした。
15.あなたへの招待状
もしあなたが今、人生に迷っているなら。
もしあなたが、失敗を恐れて一歩を踏み出せないでいるなら。
もしあなたが、成功への執着で苦しんでいるなら。
與良さんの物語は、きっとあなたの人生に新しい視点をもたらしてくれるでしょう。
すべてを失った男が見つけた、本当の豊かさとは何なのか?
「人生暇つぶし」と笑える境地に至るまでの道のりとは?
そして、なぜ彼の周りには自然と人が集まってくるのか?
「人生配信オンリーワン」で、この奇跡の物語の続きを聞いてください
與良さんの人生逆転ストーリーには、まだまだ語られていない秘密がたくさんあります。
山あり谷ありの人生を歩み、それでも「ご縁の中で自分を生かす」ことを選んだ一人の男の物語。
それは、きっとあなたの人生にも奇跡を起こしてくれるはずです。
今すぐ視聴して、あなた自身の物語を始めませんか?
16. あなたも主人公になれる
この物語を聞いて、あなたの心にも「問い」が生まれているかもしれません。
あなたは何のために生きていますか?
あなたは何のために働いていますか?
もしその問いに向き合いたいなら、もし人生の次のステージに進みたいなら、與良さんの20分の人生ストーリーを聞いてみてください。
與良さんが執筆された本を読んでみて下さい。
1人起業家マインドセット 「好き」を「稼ぎ」に変えるすごい働き方 | 與良 だいち |本 | 通販 | Amazon
胸ぐらを掴まれるような衝撃は保証できませんが、あなたの人生を変える「何か」がきっと見つかるはずです。