やなせたかしさんと妻、暢(のぶ)さんをモデルにしたNHK連続テレビ小説「あんぱん」。高知新聞社の担当記者と仲間たちが1週間の放送をテーマにあれこれ語る「それいけ!あんぱん たまるかラジオ」の第26回です。
★「あんぱん」制作統括のNHK倉崎憲さんとのラジオ特別編を予定!質問やドラマの感想などはこちらから★
今回は、あんぱん担当記者「ムラセ」と、高知新聞のアプリ「ニュニュ」を担当する「めがね部長」が、第26週「愛と勇気だけが友達さ」の放送分を中心に振り返ります。
全130回にわたるドラマがついに完結。終わりでいて、でもまだ物語は続いていくような秀逸な締めくくりに2人は感じ入り、アンパンマンは今日もどこかの空を飛んでいる、私たちの心にいつまでも生き続けるのだと、改めてかみしめます。
また、最終盤でも史実を尊重した脚本にも2人は感服。誰にでもフランクで大きな愛にあふれた在りし日のやなせさんの姿を思い返し、やなせさんが体現していた「人生喜ばせごっこ」の精神を大切にしようと誓います。
今回の放送で触れたエピソードは、以下の記事で詳しく紹介しています。
▼連載「アンパンマン誕生50年」(1)当初は「残酷」と批判
★NHKで9/29~10/2に「あんぱん」特別編も放送予定! 詳しくはこちらから★
高知新聞の特設ページ「まるっと楽しむあんぱん」
◆高知新聞社では、やなせさんと暢さんの歩みをひもとくムック「やなせたかし はじまりの物語」を出版しました。ぜひご覧ください。