犬と触れ合うとき、つい自分の犬ばかりを見てしまいがち。でも、そこにいるのは自分の犬だけではなく、相手の犬もいます。
耳やしっぽ、視線、体の動き──犬はいつもサインを出しています。そのサインを見逃さないことは、犬同士が安心して過ごすための第一歩です。
そしてもうひとつ大切なのは、飼い主として「NO」と言える勇気。
もし誰かが、あなたの犬にとって不快な接し方をしていたら、
遠慮せずに断ってもいいのです。
それは失礼ではなく、大切な家族を守る行動だから。
今回は「犬とのかかわり方、人とのかかわり方」をテーマに、犬目線の思いやりと、人との健やかな距離感についてお話しします。
感想や、あなたが犬を守るために勇気を出した経験などもお待ちしています。
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「〇〇さんの犬はちゃんとできてるのに、うちは…」
「SNSで見た方法と違う。これって間違ってるのかな?」
そんなふうに、他所と比べたり、情報に飲み込まれて、
気づけば“自分の犬”を見つめる余裕をなくしていること、ありませんか?
今回のテーマは、「今すぐやめてほしい思考のクセ」について。
他の家と比べたり、SNSの「正しそうな意見」に振り回されたりして、
愛犬との関係が揺らいでしまう原因と、そこから抜け出すためのヒントをお話しします。
たくさんの情報より、目の前の愛犬の“まなざし”のほうが、
ずっと大切なことを教えてくれます。
焦らなくていい、正しさを競わなくていい。
この子との暮らしは、あなたと犬だけの、かけがえのない物語です。
感想やご自身の「比べてしまった経験」「迷いから抜け出したきっかけ」なども、ぜひお聞かせください。
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「オスワリ」「マテ」「オイデ」——
日々、当たり前のように出しているコマンド。
でも、犬にとってそれは、ちゃんと“意味のある言葉”として届いているでしょうか?
実は、多くの飼い主さんが、知らず知らずのうちに“伝わらないコマンド”を出してしまっていることがあります。
タイミング、声の調子、環境、犬の気持ち——
ちょっとしたズレが、犬を混乱させたり、不安にさせたりしてしまうのです。
今回は「コマンドの出し方」について、
犬に伝わりやすい声かけのポイントと、“伝わる関係”を育てるコツをお話しします。
正しく伝えられると、犬はもっと安心し、自信を持って行動できるようになります。
一緒に「伝わる言葉」を育てていきましょう。
番組の感想や、あなたが感じた“コマンドのズレ”の体験などもぜひお聞かせください。
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犬にとって本当に安心できる場所とは?
「うちは放し飼いだからストレスがないはず」と思っていませんか?
実は、家の中で自由にさせているつもりでも、犬にとっては「どこにいても落ち着かない」状態になっていることがあります。
特に災害や緊急時、クレートやキャリーに慣れていない犬は、大きな不安とストレスにさらされることになります。
このエピソードでは、
について、犬目線でお話しします。
「安心して過ごせる場所」があることが、犬にとっての何よりの心の支えになります。
ぜひ、愛犬の本当の安心について一緒に考えてみませんか?
番組の感想や、あなたの「うちの子とのお気に入りの遊び」もぜひ教えてください。
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「うちの子、あまり遊ばないんです」「遊ぶのは好きだけど、どこまでやれば満足するのか分からない」
そんなふうに感じたことはありませんか?
犬にとって“遊び”は、エネルギーを発散する手段であるだけでなく、
安心・信頼・コミュニケーションを育む、とても大切な時間でもあります。
今回は、**「犬の遊び」**をテーマに、
どんな遊びがどんな気持ちを引き出すのか、犬と人が「一緒に楽しむ」ってどういうことか、遊びを通して深まる関係性についてお話しします。
愛犬との何気ない時間が、もっと意味のあるものになるかもしれません。
番組の感想や、あなたの「うちの子とのお気に入りの遊び」もぜひ教えてください。
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「犬を迎えるなら、どこからがいいの?」
この問いに、正解はありません。
ペットショップから迎える犬にも、保護施設から迎える犬にも、
それぞれに命の背景があり、性格があり、かけがえのない存在です。
今回のテーマは、犬を迎えるときの選択肢について。
ペットショップと保護犬、それぞれの特徴や出会い方の違い、迎える側として知っておきたい心構えなどを、
犬の立場に寄り添いながら、お話ししていきます。
「どう迎えるか」は、「どう生きていくか」につながっていきます。
犬と人、どちらも幸せになる出会い方について、考えるきっかけになればうれしいです。
番組の感想や、あなたが犬と出会ったときのエピソードも、ぜひお聞かせください。
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毎日同じ道を散歩しているのに、なぜ犬はあんなに楽しそうなんだろう?
なぜ立ち止まって、ひとつの匂いにじっと集中してしまうんだろう?
私たちには見えていないものが、犬には見えている。
反対に、私たちが当たり前に感じていることが、犬には伝わっていないこともあります。
今回は、「犬が見ている世界」と「人間が見ている世界」の違いをテーマにお届けします。
五感のちがい、時間の流れの感じ方、空間の認識の仕方——
その違いを知ることは、犬への理解を深める第一歩です。
愛犬との毎日が、少し優しく、少し豊かになるきっかけになりますように。
番組の感想や、あなたの愛犬との“見え方の違い”に気づいたエピソードもぜひ教えてください。
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「うちの子、ちゃんとしつけないといけない」
そう思って、正しい方法を調べたり、叱り方を学んだりしてきた方も多いと思います。
でも、ふと立ち止まって考えてみませんか?
その“しつけ”、本当に犬のためになっているでしょうか?
それは、犬との関係を育てるため?それとも、人間社会に合わせるため?
今回は、「しつけの必要性」をあらためて見直してみる回です。
厳しくすることでも、甘やかすことでもなく、
犬と人が心地よく暮らすための関わり方を、一緒に考えてみましょう。
番組の感想や、あなたの「しつけにまつわる悩みや気づき」も、ぜひお寄せください。
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「もうこんな時間、そろそろ散歩に行ってあげなきゃ」──お散歩前にこんなこと考えてませんか?
でも、犬には散歩をする理由があって、散歩は本能が求めてる欲求です。今回は、犬の本能をもとに“散歩”とはそもそもどういうものなのかをお話しします。
いつもより少しだけ、犬の目線に立ってみる時間にしていただけたら嬉しいです。
番組の感想やご質問、あなたと愛犬のエピソードもぜひお寄せください。X(旧Twitter)での投稿は【#犬からの伝言】をつけてどうぞ!
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「ダメなことはダメって教えたい。けど、自由にもさせてあげたい。」
「甘やかしてるかも…でも、厳しすぎるのも違う気がする。」
犬との暮らしの中で、どこまでが“愛情”で、どこからが“甘やかし”なのか──
正解がわからなくなることって、ありませんか?
今回のテーマは「バランシング・ポイント」。
しつけと信頼、自主性と安全、自由とルール…
犬と人との関係における“ちょうどいい距離感”の見つけ方について、
犬の目線と飼い主の心、どちらにも寄り添いながらお話しします。
番組の感想や、あなたが感じている“バランスの難しさ”についても、ぜひお寄せください。
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「この子、わざとやってるのかも」「怒ってスネてるんだと思う」──
そんなふうに、つい“人間の感情”を犬に当てはめて考えてしまうこと、ありませんか?
でも、犬には犬の感じ方があって、人間のように“悪気”や“計算”があるわけではないのです。
今回は、犬の行動を“人格化”してしまうことで起きやすいすれ違いと、
そこにどう気づき、どう寄り添えばいいのかをお話しします。
いつもより少しだけ、犬の目線に立ってみる時間にしていただけたら嬉しいです。
番組の感想やご質問、あなたと愛犬のエピソードもぜひお寄せください。
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