お酒が大好きな萩原朔太郎が、作品名の通り “お酒について” 御託を並べている作品です。
とはいえ、さすが文豪。
やはり話がうまいので、あらゆる社会的・文化的な知識などを披露しつつ(なんとチャーリー・チャップリンまで登場!)、自身のおもしろエピソードも交えて、ひとつの作品にまで仕上げてしまうのです。
でも、全体を通して、結局、御託を並べています。
レトロでおしゃれな雰囲気の曲にのせてお届けます!
本編:約21分
◆テキストもご一緒にどうぞ
劇団ののが独自に作成した朗読テキストです。すべての漢字にふりがながついていますので、漢字が苦手な方にもおすすめです。
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◆出演
栗田ばね
◆トーク
梅田拓栗田ばねスズキヨシコ
トークトピック
* アメリカの禁酒法が生んだ「入りにくい居酒屋」
* チャップリンの「街の灯」は、2人の紳士の話ではない!
* サイレントフィルムは早回しになりがち
* 料金「先」払い問題
* 「昨夜は眠れなかった?」「いいえ、よく眠れました」
* 同窓会で告っちゃう人あるある
あわせて触れたい作品
作品の中でとりあげられていた、チャップリン監督・脚本・主演の映画
『街の灯』(City Lights)
◆楽曲をお借りしました
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Podcast Jazz Waltz Cozy Relaxing Vibes by Denis-Pavlov-Music (Pixabay)
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Chaplin by PianoAmor (Pixabay)
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Silent Movie Standard version by Anastasia Kir (Pixabay)
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Charlie Chaplin Music by PianoAmor (Pixabay)
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Vintage Movie by PianoAmor (Pixabay)
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Vintage Comedy by PianoAmor (Pixabay)
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Podcast Jazz Music by Denis Pavlov (Pixabay)
■ 製作:劇団のの(のあ のえる, スズキ ヨシコ, 加藤 綾音)■ テーマ音楽:鈴木 悟■ メインビジュアル:スズキヨシコ
*作品本文は著作権保護期間を過ぎたものです。朗読しやすいように行間やふりがな等を編集をしております。*劇団ののでは、作品を通して感じ考えることを大切にしています。アフタートーク等における読みとり方・見解は、私達がこの作品の朗読を通して感じたことの一部で、あくまでも多様な見方の中の1つの見方です。みなさんもテキストや音源を通して作品に触れる中で、自由に感じ考える機会を大切にしていただけたら嬉しいです。感想・リクエストは、メールまたはフォームからどうぞ!
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