本編で言えてなかったこと。アンデルセンはしっかりとした物語の基礎を持ちながらにして、子どもにもわかる抽象的な世界を作り出していてすごいなって思っています。アンデルセンのふわふわした低解像度の世界を解析したら、そこにはかなり高解像度な仕組みが備わっている。そんな感じがしています。と、小難しく書いてますが、とにかくアンデルセンにうっとりしている私。