第82回では、正確な日本地図を作成した伊能忠敬についてお喋りしました。
ただ、地図製作を始めたのは人生の後半戦。
それまで忠敬は何をしていたのか?そして、その半生でどのような技術を得て、地図製作に活かしたのか?
第81回では、藩の再建に成功した米沢藩 上杉鷹山についてお喋りしました。
歴代藩主が積み上げてしまった借金地獄の藩をどのように改革したのか?外から迎えられた藩主だからこそできたその改革とは?
第80回では、江戸幕府の経済学・後半戦についてお喋りしました。
現代でも問題になる景気の話とクリーンな政治の話。いつの時代も注目されることは変わらないんですね~
第79回では江戸幕府による経済政策についてお喋りしました。
現代のように経済学が確立していない時代に手探りで行った政策とはどんなものだったのか?そして、その成果は得られたのか?
第76回では江戸時代の庶民の生活についてお喋りしました。
宵越しの銭は持たない江戸っ子の食事、家計、住居、結婚、ファッションの特徴とは?
第75回では世界の大都市「東京」が生まれた江戸幕府による都市計画についてお喋りしました。
湿地帯の江戸が生まれ変わるために徳川家の将軍たちが行った治水事業のおもしろエピソードを紹介します!
第73回では徳川家が江戸幕府を安定させるための厳しい政策についてお喋りしました。
関ヶ原の戦いを勝利で終えたものの、敵対していた西軍の大名は戦後も脅威になっていました。
その脅威にどのように向き合ったのでしょうか。
第72回では徳川家康が天下人になるまでのいきさつをお喋りしました。
江戸を本拠地にし、関ヶ原の戦いに挑むまでには練られた戦略があったのです。
第71回では浜松で楽器・バイクの世界的なメーカーが生まれた理由についてお喋りしました。
浜松に世界的メーカーが集積しているのにはちゃんとした理由があるんです!
※余談ですが、トヨタグループの創業者・豊田佐吉も静岡県西部(湖西市)出身で、日本で初めて自動織機を開発しました。彼は日本の十大発明家の一人であり、息子・喜一郎はトヨタ自動車の創業者です。
第69回では徳川家康が江戸幕府を開くまでについてお喋りしました。
なぜ豊臣秀吉の時代はすぐ終わったの?
なぜ徳川家康は愛知県の出身なのに江戸(東京)に幕府を?
第68回では引退した天皇が政治を行う院政についてお喋りしました。
大貴族藤原家が主導していた摂関政治がどのようにして終わったのか。そして、院政が招いたその先の世の姿とは??
第67回では平安時代の仏教の考え方についてお喋りしました。
奈良時代に盛んになった仏教はエリートに閉じられていた仏教が平安時代になると多くの庶民が対象になりました。
文字が読めない人も多かった時代にどういう形で仏教を広め、どういったご利益(ごりやく)を提供していたんでしょうか。
第66回では陰陽師についてお喋りしました。
陰陽師といえば平安時代の安倍晴明を思い浮かべる方が多く、怨霊退治のイメージが強いのではないでしょうか。
しかし、実際の陰陽師はもっと現代学問に近く、西洋の学問が日本にもたらされる幕末まで活かされていたのです!