ぶっちゃけ独立してからどれくらいで稼げるの?って話です。
自己啓発本を読んで起業の準備としている人がいますが、むしろ読めば読むほど起業までのハードルが上がるように感じます。
起業はあくまで働き方の1つ。
フリーランスに不安を感じたら会社員に戻っても良いわけです。
「起業して~なりたい!!!」「絶対に会社員に戻りたくない!!!」みたいな強い気持ちや欲望がないと、フリーランスは続きません。
結論、貯金がいくらでも起業はできます。
理想は月の支出の半年分くらいですが、貯金が少なくても、起業は可能です。
「貯金をある程度してから...」と言ってたら、いつまでもたっても起業は難しいです。
たとえ売上が少なくても、起業したことは周りの人にしっかり伝えましょう。
もしかしたらネガティブな反応になるかもしれませんが、そんな人とは付き合わなくても良いのです。
周りの人に言うことで自己肯定感も上がり、仕事を得るチャンスにもなります。
人脈づくりには「人脈を広げる」と「人脈を深める」という2つの方法があります。
そして経営者の方々と対等に話をしたいなら「日本の歴史・神道・仏教」が効果的です。
InstagramやfacebookなどのSNSを見ていると、必ず「起業1ヶ月目で100万円の売り上げました!」といった広告を見かけます。
こういった広告は詐欺ではありませんが、「どれくらいの割合の人が」「どのような属性の人が」達成したのかなどを調べる必要があります。
会社員の看板がなくなり、実績も高いスキルもないフリーランスがどう仕事を獲得するのか。
答えは「信頼」です。
サトシはクラウドソーシングで仕事を受注しましたが、クラウドソーシングはその性質上、仕事を受けやすいです。
ただし...
「独立した初月の売上の平均」なんて調べても意味がありません。
独立までの過程や状況が人によって違うからです。
副業である程度稼いでから独立する人もいれば、全くのゼロから独立する人もいます。
ナオキとサトシは後者です。