テーマ:海賊
海賊と言えばバレエで最も盛り上がるパドトロワ。知名度も高く、海賊と言えばワイルドさ!というイメージがありますよね
ですが、じつは見れば楽しめるという作品ではなく、ストーリーを追うのは少し難しめ。なぜなら似たようなキャラデザインのキャラクターが多く、ストーリーも改訂を経て、少しわかりにくくなってしまっているから。
しかし、ストーリー自体は面白く、予習していけばパドトロワと合わさって最高のバレエ体験をすることができます。気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:牧神の午後
アンチクラッシックバレエにして、モダンバレエの金字塔である牧神の午後。これだけ評価が高いのだから、見たらすごいはず...と思っていたのに、「なんだこれは?つまらないぞ。バレエらしい優雅さも、きらびやかさもない。これが名作なの?」
こんな風に思うのは無理はないかもしれません。僕はこの作品、何から影響を受けたのか、そしてどのように後世に影響を与えたのかが大切だと考えていて、それを知らないと面白みがわからないかもしれません。
ということで、今回は牧神の午後を深堀していきます。
気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
前回の間違ったものをアップロードしたので、アップロードしなおします!
テーマ:シンデレラ
シンデレラはプロコフィエフのきらめくような音楽と、アシュトンの冴えわたった振付がマッチした名作です。
中でもプロコフィエフのシンデレラのライトモチーフとアシュトンのシンデレラの舞踏会への憧れから夢の実現、舞踏会の懐古をする使い方は、バレエ界随一の構成力の高さと知られています。ものすごく構成力が高く超名作です。
気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:ポワント選び
まゆさん(mayu_pointe)さんをお呼びしてポワントについてお話てもらっています。
ポワントは選び方が難しいと思われがちですが、実はフィッティングに行けば選んでもらえるということや、ポワントが合わない理由は足のむくみなどに原因があるということで、お話をしてもらいました。
ポワントジプシーのかたはこの放送を聞いて、まゆさんのインスタグラムをフォローして頂ければ、ポワントの悩みが解決すること間違いなしです!
気になる方はこの放送を聞いてみてください!
テーマ:ローランプティ版コッペリア
通常のコッペリアはコメディー作品として人気を博していますが、プティ版はおしゃれで少し不気味で、変態と思っていたコッペリウスの悲哀が後を引くような不思議な作品になっています。
特にコッペリアとコッペリウスのワルツは不気味さとコッペリウスのお茶目さが同居する本当に不思議なシーン。気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:ニコライヒュッベ版ジゼル
ニコライヒュッベはデンマーク王立バレエ団で活躍したブルノンビルスタイル最強のダンサー!そんな彼が作ったジゼルは、ロマンティックバレエの香りをそのままに、ドラマティックバレエ仕立てになっています。
ジゼルのすごい所は、一幕の人間世界と二幕のウィリたちの霊界の二項対立。それをヒュッベ版では、一幕をドラマティックバレエで二幕をロマンティックバレエにしています。
構造的にめちゃくちゃ良く考えられていて、ジゼルのオリジナルのバージョンに並び、傑作になっています。
気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:バリエーション
僕はバレエ初心者の方にこそ、バリエーション(ソロ)を踊ってほしいと考えています。
その理由は最初にバレエの到達点を知っておくと、バレエの基礎の大切さを理解できるようになることや、踊る楽しみや演じる楽しみをを知ってほしいから。
ということで今回はそんな初心者向けのバリエーションについてご紹介していこうと思います。気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:コールドバレエ
バリエーションやグランが持て囃される現代バレエですが、やっぱりバレエの集団美として語るに欠かせないのは、コールドバレエ。というわけで、今回は珠玉のコールドバレエの作品をご紹介します。
気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:バランシン版くるみ割り人形
NYCBで初演を迎え、興行収入最強として知られるアメリカのくるみ割り人形。小さい子供を連れて、家族で見て楽しめる作風のため、最も多くのファンを持っているバレエ作品です。
現代のバレエでは珍しい主人公を子役が演じ、子供目線で物語が進んでいくのが特徴ですが、それだけではメガヒットは実現しません。このバランシン版が真に素晴らしいのは、テクニカルでフィナーレまで青天井で上がっていくテンション。とにかく盛り上がって、気持ちいいバレエを見たいなら、バランシン版のくるみ割り人形を見ましょう。
さらに気になる方は、ぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:踊る会
踊る会とは僕が主催してバリエーションをみんなで持ち寄って楽しく踊る会のことです。
そんな踊る会が興行的にどうだったのかをお話しする回でございます。気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:ファンシーフリー
ジャズサウンドとミュージカル的なキャラクター性をダンサーに持たせて出来上がった作品が、このファンシーフリー
バレエの形式的な美だけではなく、より即興的で都会的な作品に仕上がっています。バレエ作品一お洒落な作品と言っても過言ではないので、ぜひ皆さんに見てもらいたい!!!
気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:コンサート
ジェロームロビンズ振付のコンサートは、コメディーバレエの傑作で、バレエを見て馬鹿笑いできる貴重な経験ができるものとなっています。
しかし、面白いだけではなく、バレエの構成としても非常に美しく、お笑いの中に緻密な心理描写も組み込まれています。コメディーとしての側面だけではなく、芸術としての完成度も非常に高いため、多くの人気を博しています。気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:マッツエック版 眠れる森の美女
オーロラ姫が麻薬中毒者という斬新な現代的解釈のもと進行されるのがマッツエック版で、振付も斬新さがあり初めてみると度肝を抜かれるかも。
しかし、一つ一つのパを注意深く見ると、バレエのプリエやタンジュ、基礎的な身体操作がきれいに積み上げられているため、面白いこと間違いなし!
初めてのコンテンポラリー作品におすすめしたい作品になっています。気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:シルヴィア
今日多く見られるアシュトン版のシルヴィアとは異なり、主人公アミンタとシルヴィアが結ばれないなんともビターな終わり方をするのが、ノイマイヤー版の素晴らしい所。
コンテンポラリーテイストな振付と、ドリーブの美しい旋律、緻密な設定と心理描写などシルヴィアの最高決定版ともいえるバージョンになっています。
気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:真夏の夜の夢
シェイクスピアの戯曲をバレエ化したのがこの作品で、音楽ももちろんバレエ用に作られたわけではないので、戯曲から流用して様々な音楽で、様々な分岐バージョンが作られています。
今回ご紹介するのは演劇の本場イギリスのアシュトン版と、抽象バレエの祖、バランシンが率いたアメリカのバランシン版、そして日本のNBAバレエ団のウィールドン版についてです。
バージョンによって楽しみ方が全く異なっているので、ぜひ気になる方は放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:踊る会
みんながVAを持ち寄って踊りを楽しむ会が踊る会です。
これは僕が誰でも好きな踊りを安い値段で楽しめるようにすることが目的で始めた会になります。
そんな会の今後の展望であったり、理念であったりをお話していきます。気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:バレエビジネスの安定期と衰退期
バレエの教室が大きくなって、安定して利益が上げられるようになったらどうしていくべきか、また衰退期に入ってしまったらどうしていくべきなのかをお話していきます。
この放送はぜひ前回の放送を聞いてから、視聴いただくことを推奨しています。また、ビジネスの話ではありますが、教室運営にバレエ習っていれば、今回の話もなじみがあるはずです。
詳しくお話をしていますので、ぜひ気になる方は、最後まで聞いていってください。
テーマ:バレエの集客
バレエの集客はInstagramで動画を作って、それを一日1000円で広告を出して、アカウントを伸ばしましょう。
その根拠は?と思った方。ぜひ放送を聞いて確認してみてください。
テーマ:雌鹿
女性サロン内で爆発的人気を誇っていたローランサンを起用して、同性愛をテーマに作られたのが雌鹿。
この作品がヒットした理由は、同性愛を取り入れるディアギレフのバランス感覚にあると思います。それは、同性愛だけではなく、異性愛も組み込み、大多数の異性愛者にも考慮した作品作りをしているから。
メッセージ性だけではなく、興行収入についても考えを巡らせるディアギレフの敏腕さに驚かされます。さらに気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:遊戯
テニスボールを探している男女三人が、行きずりで情を交わしてしまう...。何と甘美なストーリーでしょうか?
とまあ、この作品すこしエロティックなものがあるものの、根底にあるのは性の解放であり、バレエらしい男性は勇ましく、女性はつつましくというものから自由で、僕的に非常に勇気づけられるような作品になっています。
気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!