テーマ:真夏の夜の夢
シェイクスピアの戯曲をバレエ化したのがこの作品で、音楽ももちろんバレエ用に作られたわけではないので、戯曲から流用して様々な音楽で、様々な分岐バージョンが作られています。
今回ご紹介するのは演劇の本場イギリスのアシュトン版と、抽象バレエの祖、バランシンが率いたアメリカのバランシン版、そして日本のNBAバレエ団のウィールドン版についてです。
バージョンによって楽しみ方が全く異なっているので、ぜひ気になる方は放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:踊る会
みんながVAを持ち寄って踊りを楽しむ会が踊る会です。
これは僕が誰でも好きな踊りを安い値段で楽しめるようにすることが目的で始めた会になります。
そんな会の今後の展望であったり、理念であったりをお話していきます。気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:バレエビジネスの安定期と衰退期
バレエの教室が大きくなって、安定して利益が上げられるようになったらどうしていくべきか、また衰退期に入ってしまったらどうしていくべきなのかをお話していきます。
この放送はぜひ前回の放送を聞いてから、視聴いただくことを推奨しています。また、ビジネスの話ではありますが、教室運営にバレエ習っていれば、今回の話もなじみがあるはずです。
詳しくお話をしていますので、ぜひ気になる方は、最後まで聞いていってください。
テーマ:バレエの集客
バレエの集客はInstagramで動画を作って、それを一日1000円で広告を出して、アカウントを伸ばしましょう。
その根拠は?と思った方。ぜひ放送を聞いて確認してみてください。
テーマ:雌鹿
女性サロン内で爆発的人気を誇っていたローランサンを起用して、同性愛をテーマに作られたのが雌鹿。
この作品がヒットした理由は、同性愛を取り入れるディアギレフのバランス感覚にあると思います。それは、同性愛だけではなく、異性愛も組み込み、大多数の異性愛者にも考慮した作品作りをしているから。
メッセージ性だけではなく、興行収入についても考えを巡らせるディアギレフの敏腕さに驚かされます。さらに気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:遊戯
テニスボールを探している男女三人が、行きずりで情を交わしてしまう...。何と甘美なストーリーでしょうか?
とまあ、この作品すこしエロティックなものがあるものの、根底にあるのは性の解放であり、バレエらしい男性は勇ましく、女性はつつましくというものから自由で、僕的に非常に勇気づけられるような作品になっています。
気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:プルチネッラ
バレエとオペラがクロスオーバーした作品と言えば、プルチネッラ。しかもコメディーバレエとして笑えて、衣裳や舞台美術はピカソが作っているのだというから驚き。
そんな本作はバレエリュスの時代に作られ、マシーンの最高傑作として知られています。バレエの中でも特殊な立ち位置ではありますがまごうことなき名作です。
気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:ドン・キホーテ
ドン・キホーテはスペインの善き雰囲気を味わえる名作ですが、二幕は少し中だるみをするようで、好きではない...といった方もいるのではないでしょうか?
そんな二幕ですが全幕版の作品としてみると実は重要な構成要素の1つだったりします。気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:パキータ
パキータの初演を務めたのがカルロッタグリジ。そしてリュシアンを務めたのは、かの有名なマリウスプティパの実兄、リュシアンプティパ。実はこのパキータという作品は、この二人をモデルにしているのではないでしょうか?気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:海賊
海賊は男性ダンサーが主要で物語が進む珍しい作品で、見どころも男性のバリエーションがあげられます。特に見てもらいたいのはアリのバリエーション。ダイナミックな振付でガラ公演で多く踊られているため、多くのダンサーが得意なバリエーションに挙げています。
今回はそんなアリのバリエーションで見てもらいたいダンサーをご紹介しています。気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:ロシアバレエ
ロシアバレエは超大物振付家が活躍し、バレエが一気に完成する国であります。ディドロから始まり、プティパまでの超大物のリレーについて詳しくお話をしていますので、気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:イギリス&デンマーク
ロマンティックバレエの中心地はパリのオペラ座と言われていますが、それ以外の国のバレエはどうだったのか?それが今回のテーマです。
イギリスではベンジャミンラムリーによって、ジュールペローが迎えられ、イギリスの国民性にあった演劇性の高いエスメラルダが大ヒットし、さらにエスメラルダと正反対の抽象バレエ、パドカトルも人気を博します。
一方のデンマークでは、オーギュストブルノンビルの時代に最盛期を迎え、現在でも親しまれているブルノンビル版のラシルフィードや、ナポリ、ゼンツァーノの花祭りなどが制作され、バレエ熱が高まっていきます。
決してバレエはフランスだけのものではなかったのです。
ということで、気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください
テーマ:パドカトル
パドカトルはロンドンで初演されたロマンティックバレエのスターダンサーたちを集結させて行われた作品です。
振付がロマンティックバレエ最有力の振付家ジュールペローで、出演者はマリータリオーニ、カルロッタグリジ、ファニーチェリート、ルシルグラーンと、錚々たるメンバー。
そんな本作が作られた背景と各ダンサーの活躍についてまとめています。気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:ジゼル ラシルフィード
ロマンティックバレエはジゼルとラシルフィードの二枚看板ですが、どっちの方がすごいのか考えたことはありますか?
ラシルフィードは、マリータリオーニがトーシューズを初めて実用的に芸術として完成させた作品として知られています。この作品からロマンティックバレエが完成したと言われています。
一方でジゼルはラシルフィードの後にできた作品で、ストーリー的にも主題的にもラシルフィードの後追いになっていると言っても過言ではない作品。ですが、初演から踊り継がれていて、ペローやプティパによって改訂され、ロマンティックバレエの雰囲気は残したまま現代的な完成度を有しているのです。
そのうえでどちらがすごいのかということをおしゃべりしてます。気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:トーシューズの誕生
トーシューズの誕生は謎に包まれています。だれが何のためにどのような経緯で作られたのかが、いまだ定かにはなっていないのです。妖精感を出すため!と思ったそこのあなたにこそ、今回の話は聞いていただきたいものとなっています。
気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
※今回も鈴木晶さんのバレエ誕生からヒントを得てお話をしています。詳しく知りたい方はぜひこちらをお読みください!
テーマ:マリーVSファニー
今回の話は鈴木晶さん『バレエ誕生』よりお話を持ってきています。今回はロマンティックバレエの成立を告げたラシルフィードの初演を務め、初めてトーシューズを現代のバレエのように優雅に美しく芸術として踊ったのがマリータリオーニ。
一方そんなマリーのライバルとしてカチュチャを当たり役として多くのファンを魅了したのがファニーエルスラー。
二人の登場によりパリオペラ座のバレエ熱は燃え上がり、バレエが一気に人気になっていきます。さらに気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:アポロ
バランシンの最初期の傑作として今日まで残っているのがアポロです。バレエリュスの時代に作られているため完全なプロっとレスバレエではないですが、抽象バレエとしての美しさが詰まったものとなっています。
このバレエは湿っぽさがなく、単なる神々の踊りとして純粋に踊りを楽しめることも僕の中で、評価が高いポイントでぜひバレエのパを堪能したい方は、見てください。
さらに詳しく知りたい方はぜひお聞きください
テーマ:セレナーデ
ロマン主義のセレナーデはバランシンの抽象バレエをよく表している作品で、物語があるようでない所が魅力の一つです。
スクールオブアメリカンバレエの生徒のために振り付けた作品ですが、現代では様々なプロのバレエ団がレパートリーとして加え、多くの人たちに愛されているのです。
学生向けとはいえ、がちがちのバレエの速い動きにきれいな情景が組み合わさって目が離せない本作、気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:Symphony in C
別名水晶宮ともよばれる本作は、アメリカのバレエの伝道師ジョージ・バランシンの作品。バランシンの振付ならではの音楽が身体から出るような踊りと踊りに集中できるプロットレスバレエが上手くバレエにハマっています。
Symphony in Cは一言でいうとクラッシックバレエのフィナーレを思わせるような三十分を提供してくれる格別な踊りです。そのため、盛り上がるそこだけを見たい!という方に超おすすめです。気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
テーマ:パドゥドゥ
男の先生にパドゥドゥを習うというのは、バレエ男子であれば憧れだったりします。なぜなら普段のバレエでは女性の先生が圧倒的に多く、男性のパを習うことがないから!
なので今回のパドゥドゥ練習会は楽しく実りあるものでした。
気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!