
前向きな人間になろうとして、「落ち込んではダメだ」と自分を律している方は多いのではないでしょうか。
私自身も落ち込むことはありますが、「落ち込んではダメだ」ということではないんです。
人間である以上、落ち込むことは避けられません。
もし、あなたが今、悲しみや苦しみ、不安、焦り、絶望といったネガティブな感情 に直面しているとしたら、まず知っておいていただきたいのは、「落ち込んでもいい」ということです。
なぜなら、落ち込むことは決して無駄なことではなく、むしろその感情が私たちに大切なことを教えてくれることがあるからです。
そして、落ち込んだ時こそが、実は人生のスタートだと考えることができるんです。
転んだら起きればいい、つまづいたら立ち上がればいい。
落ち込んでいる自分を否定(自己否定)するくらいなら、「落ち込んでもいいや」と肯定した方が100倍いい。
落ち込みや失敗を許容することで、人間は賢く、タフに、優しく成長していくことができます。
真の意味で前向きな人とは、落ち込まない人ではなく、落ち込んだことを生かし、立ち直る人です。
この考え方を知れば、生きることがすごく楽になりますよ。
落ち込みを歓迎し、その後の立ち直る力(レジリエンス)を「気合と根性」ではなく「知恵と工夫」 で手に入れるための考え方をお話しします。
●心理カウンセラーの鈴木雅幸公式サイト
https://counselinglife.com/
●読者5785人のメルマガ「幸せな生き方」
●「臨床カウンセラー養成塾」公式サイトhttps://k-skill2019.com/
●「臨床カウンセラー養成塾」メルマガ
https://mm.jcity.com/Register?u=counseling2727&m=30
●YouTube
●Udemy講師(プロフィール)
https://www.udemy.com/user/ling-mu-ya-xing-3/