
(このエピソードは前後半に分かれています)
今回のテーマは、前回に引き続き「嫉妬」。
リスナーから届いたお便りをもとに、私と友人の竹内とで「嫉妬は愛の証なのか?それともただの弱さなのか?」を掘り下げています。
私(野口)は、かつて恋人が自分の苦手なコミュニティと関わることに強い違和感を覚え、
結果として別れを選んだことがあります。
そのとき感じたのは
――「彼女を失う不安」よりも、「自分が小さく見える」ことへの恐怖でした。
それは“愛”ではなく、“プライド”の問題だったのかもしれません。
一方の竹内は、「嫉妬するということ自体が、すでに愛の証」だと語ります。
好きだからこそ、相手を取られたくないと思う。
それを“弱さ”と呼ぶのか、“愛情”と呼ぶのか――その線引きは、人それぞれなのかもしれません。
【クレジット】
メイン語り:野口タランチュラ
https://note.com/nogutara
聞き役:竹内ボンジュール
https://note.com/takebonjour
お借りしたBGM:Somewhere / Khaim 様