
配信スタート半年を記念した「朝日新聞ポッドキャスト(通称:朝ポキ)」の神田大介さんとのコラボ収録。
4回目のテーマは「SNS時代におけるメディア」「記者として大事にしていること」です。
神田さんに遠慮なく質問させていただきました。
【番組内容】
SNSはn=1の世界/組織ジャーナリズムは味付けが薄くなる/ガザで人が死ぬ現実への遠さ/最終的には受け手の良心/悔しかった新聞記者時代/大川原化工機の冤罪事件で見えたマスメディアの弱さ/新聞内部の仕事が外部からは見えない/公的機関の情報はマスコミにとって便利/一方、冤罪を訴える人はn=1と捉えられがち/戦争報道も同じ/石破さん報道のなぜ/特ダネを止める勇気/スクープ時は取材源の秘匿が閉じがち/報道に記者の思いや正義は入るのか?/街の声を聞く取材/記者の目を通った時点で編集されている/記者として大事にしてきたこと/大臣を取材すること自体が周辺の関係者に与える影響/政治家に取材しても物事は見えない/記者は日々出合う取材対象者に突き動かされていく/人には2種類しかいない⁉︎/世界の謎を解き明かす、と、リズムを刻む/関係のない世界に心を寄せる瞬間があれば最高
【出演者】
・神田大介/朝日新聞ポッドキャスト・チーフパーソナリティ(https://digital.asahi.com/reporter-bio/2c27915cc12a00dd95de687d6136025f19cd81b03fe48df417f6b92d05fb7148)
・一宮俊介/記者(https://www.bengo4.com/topics/author/23/)
・小倉匡洋/弁護士・記者(https://www.bengo4.com/topics/author/25/)