
配信開始から半年が経ったのを記念した、「朝日新聞ポッドキャスト(通称:朝ポキ)」の神田大介さんとのコラボ収録。
2回目のテーマは「ポッドキャストの可能性」です。
これからのメディアをどう変えていくのか──。
特派員を経験した記者でありながら人気ポッドキャストを作り上げた神田さんに遠慮なく聞きました。
【番組内容】
朝ポキは1日にこんなに配信している/スケジュール管理はテキトー?/神田さんが収録に使う時間は10分の1⁉︎/パソコン打音はノイズ/出演する記者に簡単なレジュメを作ってもらう/番組中に1回はパンチライン/パンチラインは準備が全て/人間は準備したことしかしゃべれない/概要欄は100文字程度/SNS投稿に使い回しできる/お便りフォームは必要か?/リスナーが主体的に参加したくなる仕掛け/感想を読み上げるとリスナーは励みにになる/新聞記事よりもYahoo!ニュースとして読まれてしまう/ポッドキャストでメディアをどう変えようとしている?/新聞社の今後/紙の新聞がなくなるのはカメラのフィルムと同じ/報道の営みはなくならない/餓死しないことも大事だけど…/今の日本がいつまで続くかは分からない/人間一人ひとりの心持ちが大事/その気持ちを引っ込めていませんか?/神田さんがポッドキャストで一番やりたいこと/「あんなことうちの会社では言えません」とよく言われる/いつ辞めてもいい状況は作っている/決別すべき時が来ることを覚悟/日本社会は空気で動く/何のために記者に?/新聞社、報道機関はなぜある?/報道にはいくつか機能がある/小倉さんが目指すはディスコミニケーションの解消/人と人が対話する時の土台が必要/ポッドキャストは熱量を乗せられる/安全圏から石投げても見透かされている/信号なくても意思疎通するイラン/日本は機械的な行動/人間の感じをテキストは削ぎ落とす/それを超えた先に交流がある/ざっくばらんに話す恐怖心は拭えない/番組タイトルは変えます!
【出演者】
・神田大介/朝日新聞ポッドキャスト・チーフパーソナリティ(https://digital.asahi.com/reporter-bio/2c27915cc12a00dd95de687d6136025f19cd81b03fe48df417f6b92d05fb7148)
・一宮俊介/記者(https://www.bengo4.com/topics/author/23/)
・小倉匡洋/弁護士・記者(https://www.bengo4.com/topics/author/25/)