
「通話でもどうです?」は、音楽家パーソナリティのはくととしんごが、映画や音楽、ゲームをテーマに友人同士の電話のような自然なトークをお届けするポッドキャスト!今回は、マーベル映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3」を軸に、身体・発達障害(のような描写)、ホロコーストや優生思想の歴史、そして自己否定と他者排除の連鎖を深掘り。毎月0のつく日更新!あなたもこの着信に出てみませんか?
(00:00) オープニング
(01:05) ホロコーストとT4作戦:1930年代後半のナチスによる障害者への強制安楽死、7万人以上の殺害
(01:53) ホロコーストへの応用:T4作戦のガス殺害手法がホロコーストに繋がる歴史的背景
(02:20) 日本の優生思想:旧優生保護法による強制不妊手術と障害者への差別
(02:48) ガーディアンズがハイエボリューショナリーの星へ、ロケット救出のミッション
(04:01) ハイエボリューショナリーの思想:「無知と偏見のない完璧な世界」を目指す優生思想
(04:30) ドラッグスの行動:指示無視と衝動性
(06:00) ネビュラの怒り:ドラッグスへの苛立ちと「役に立つ」という価値観
(07:15) マンティスの反論:「役に立つ」ことより自己受容の大切さ、ネビュラの条件付きの愛の背景
(09:01) 自己否定の連鎖:過剰な自己愛が他者否定に繋がる、ネビュラの心理とトラウマ
(09:54) 現代社会の価値観:「ファスト教養」で語られる税金や生産性に基づく人間の価値基準
(11:46) 相模原事件と差別発言:障害者や生産性のない人への排除思想とその危険性
(13:15) マーベルのメッセージ性:アクション映画の枠を超えた深いテーマ性
(13:56) ロケットの回復:ライラとの夢での対話、「誰もが役割を持つ」メッセージ
(15:43) クライマックス:ガーディアンズが全員を救い、誰も置き去りにしない結末
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映画や社会問題、心理学に興味がある方へ!「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3」を通じて、障害や差別の歴史、自己受容を音楽家視点で紐解く18分のトークです!