ボギーでいいラジオ【第36回】初ラウンドシミュレーション
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初ラウンド、楽しみですね!前日からの準備をしっかりして、万全の体制で臨みましょう。
ゴルフ初ラウンド シミュレーション:前日〜当日朝の準備
前日の準備から当日のゴルフ場到着までを具体的にシミュレーションします。
1. 前日の準備 (ラウンド前日)
前日は、当日のゴルフをスムーズに進めるための大切な準備期間です。焦らず、リストに沿って確認していきましょう。
クラブの確認と手入れ:
当日使用するクラブ(ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パター)が全て揃っているか確認します。
軽く乾いた布でクラブを拭き、グリップに汚れがないかチェックしましょう。
ヘッドカバーも忘れずに。
ゴルフウェアの準備:
当日の天候に合わせて、ゴルフウェア(ポロシャツ、パンツまたはスカート、アウター、レインウェアなど)を用意します。
ゴルフシューズ(スパイク、スパイクレス)も忘れずに。汚れがあれば軽く拭いておきましょう。
ゴルフ用の靴下、帽子またはサンバイザー、サングラスも準備します。
小物類の準備:
ゴルフボール: 初ラウンドではボールをなくしやすいので、**多めに(10個以上)**持っていくと安心です。ロストボール(練習球)でも構いません。
ティー: ドライバー用(ロングティー)とアイアン用(ショートティー)の両方をいくつか用意しましょう。
マーカー: 自分のボールの位置を示すために使います。コインでも代用できますが、専用のマーカーがあると便利です。
グリーンフォーク: グリーンにできたボールマークを直すために使います。
グローブ: 片手(利き手と反対の手)にはめます。予備もあれば安心です。
タオル: クラブや汗を拭くのに使います。
日焼け止め、虫よけスプレー: 特に夏場や日差しの強い日は必須です。
常備薬: 必要であれば忘れずに。
その他:
ゴルフ場への経路確認: ゴルフ場までのルートや所要時間を再確認しましょう。高速道路を使う場合は、サービスエリアなども調べておくと良いでしょう。
スタート時間の確認: 間違えていないか、最終確認します。
現金・クレジットカード: ゴルフ場での支払い方法を確認しておきましょう。
キャディバッグの積み込み: 車で行く場合は、キャディバッグを車に積み込んでおくと、翌朝がスムーズです。
十分な睡眠: 当日に最高のパフォーマンスを発揮できるよう、早めに就寝し、十分な睡眠をとりましょう。
2. 当日朝の準備 (ゴルフ場へ出発前)
当日朝は、出発前の最終確認と体調管理が重要です。
起床と朝食:
スタート時間に余裕を持って起床しましょう。渋滞なども考慮し、スタートの90分〜120分前にはゴルフ場に到着できるような時間を逆算して起きます。
消化の良いものをバランスよく食べ、しっかりエネルギー補給をします。
最終チェック:
「前日の準備」で用意したものが全て揃っているか、もう一度確認しましょう。特に忘れがちなのが、ゴルフシューズや帽子、グローブ、そしてボールです。
スマホの充電も確認しておきましょう。
服装:
ゴルフウェアに着替えてから出発しても良いですし、ゴルフ場で着替える場合は動きやすい私服で構いません。
気分転換:
軽くストレッチをしたり、好きな音楽を聴いたりして、リラックスした状態で出発しましょう。
3. ゴルフ場到着〜スタートまで (スタートの60分前を目安)
ゴルフ場に到着してからの流れです。
ゴルフ場到着:
駐車場に車を停めたら、キャディバッグを車から降ろし、クラブハウス前へ。ゴルフ場のスタッフがキャディバッグを受け取ってくれます。ここで荷物を預けたら、もう手ぶらで大丈夫です。
貴重品は肌身離さず持ちましょう。
フロントでのチェックイン:
クラブハウスに入ったら、フロントで名前を伝え、チェックインします。
予約内容(プレー人数、スタート時間、昼食の有無など)を確認し、ロッカーキーとスコアカードを受け取ります。
この時、練習場の有無や場所、今日のラウンドの注意点などを聞いておくと良いでしょう。
ロッカーでの着替え:
ロッカーキーの番号のロッカーへ。ゴルフウェアに着替えます。ゴルフシューズもここで履き替えます。
貴重品はロッカーに入れるか、フロントに預けるようにしましょう。
練習グリーンへ (スタートの30〜40分前):
着替えが終わったら、クラブハウスの外にある練習グリーンへ向かいましょう。
パターとウェッジを数本持っていくと良いでしょう。
まずは、ボールを数個使って、グリーンの速さや傾斜を確認しながらパッティング練習。
アプローチ練習も軽く行い、芝の感触を掴んでおきます。
スタートティーへ移動 (スタートの10〜15分前):
スタート時間の少し前に、指定されたスタートティー(1番または10番が多い)へ移動します。
同伴者と合流し、挨拶を交わしましょう。
スコアカードに自分の名前を記入し、スコアを記録する人(マーカー)を確認します。
ティーイングエリアのローカルルール(ティーアップできる範囲など)を軽く確認しておくと良いでしょう。
これで、あなたは初ラウンドに向けて万全の準備が整いました!あとは、当日のゴルフを心から楽しむだけです。
なかなか100切できないおじさんゴルファーの記録。
コースを回った記録の代わりになればいいかなと。
専門的な知識はございません。
ゴルフ・日常をダラダラと垂れ流し。
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