
山塚リキマルの文化系フィールドワーク〜梶原一騎邸の飲み会から『ワン・バトル・アフター・アナザー』まで〜+おたより紹介“透明人間に17年間命を狙われている芸術家”について
川崎市が誇る稀代のディレッタント・山塚リキマルが語り明かす、ここ最近の文化系フィールドワーク録。『あしたのジョー』や『空手バカ一代』で知られるスーパーレジェンド漫画原作者・梶原一騎の邸宅で催された飲み会に行った話から、ポール・トーマス・アンダーソンの新作映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』の感想を主軸に、節操なく繰り広げるノンストップのトークセッション! 梶原一騎の圧倒的な虚構性とマジックリアリズムの相関性を考察するなど、相変わらずの無茶苦茶をかまします。また、おたより紹介として『透明人間に17年間命を狙われている芸術家・福永普男』について考察する。
参考資料
●梶原一騎「あしたのジョー」「巨人の星」「空手バカ一代」「人間凶器」「男の星座」
●ポール・トーマス・アンダーソン「インヒアレント・ヴァイス」「ワン・バトル・アフター・アナザー」
●トマス・ピンチョン「ヴァインランド」
●アレハンドロ・ホドロフスキー「ホーリー・マウンテン」
●ガルシア・マルケス「百年の孤独」
●街裏ぴんく「壮絶な一日」
●五味康祐「スポーツマン一刀斎」
●吾峠呼世晴「鬼滅の刃」
●藤本タツキ「チェンソーマン」「ファイアパンチ」
今回のおたよりで届いた記事
「透明人間に17年間も命を狙われている」彫刻家に直撃インタビュー! 自宅に放火され、弟が電波銃で殺されても警察は動かず…!
我々が発見した福永さんに関する記事
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