
今回のテーマは、佐々木敦『「書くこと」の哲学 ことばの再履修』/実は、批評再生塾に通っていた/書く仕事/講義形式/書くときに悩みがちなこと/しんどい思いをしなくていい/村上春樹をはじめとする引用/書き方の本だけど、読み方の本でもある/「書ける自分」「書けない自分」/昔の自分に手渡したい/媒体に最適化された「書く」/なぜ書くのか?
ラジオ・ロックハニーキウイ、5回目の配信は、佐々木敦さんの『「書くこと」の哲学 ことばの再履修』(講談社現代新書、2025)について話します。
書くことが仕事に関わっている人、仕事とは関係ない人。どうしても書く必要に駆られている人、性(さが)のように書かずにはいられない人。メンバーそれぞれの立場から、「書くこと」と対峙しながら本書を読みました。
何を期待して読んでみたのか? どんなところが気になった? 書く行為への距離感が見える? 「書けるようになる」の定義はどこに置けばいい? そもそも書けるといいことがあるのか? 等々、1時間あまりにわたり、3人が本書をどのように読んだのか語り合います。
ぜひお楽しみください!