📖Episode:9
"Patina"
diorama
🕧9/14(thu)-9/24(sun)
diorama と 用の美
“Patinaとは"経年変化が醸し出す味わい"
様々な国の古木やアフリカのクバ布。李朝や江戸期の素材豊富な沢山の動物のオブジェにイタリア製のデザイナーズチェアなど。テイスト様々に展開。
全て、当時に用途の意味があって存在したモノ。dioramaが提案する様々に実験された"アルミ"のプロダクトが交わる事で本来交わらないモノの違和感が新たなテイストを生み出しつつ、不思議とバランスを取っていると解釈しております。
LiNNの店頭に並ぶ、洋服も同じ。単体としての魅力は勿論、それらの可能性を引き出す為の違和感を楽しみながらコーディネートをしている感覚に近い。交わらせる為には、全てにおいて"用具"としての意義を持たせればいい。
古物と洋服にはまだまだ様々な可能性を感じます。そんな素敵な景色を是非ご覧くださいませ。
沢山の方々のご来店を心より、お待ち申し上げております。
★diorama
山梨県南麓の工場跡地を店主である甲斐さん自らの手で、リノベーションされた素敵な空間、ギャラリー兼工房として運営。時間の海を渡ってきたような古い家具や、確かな存在感を放つ金属のオブジェ。さまざまな要素をミックスして自分だけの空間を作る楽しみを、提案しております。
※期間中限定の即売・受注会となります。
Open
平日 13:00-19:00
土日祝 12:00-19:00
“WALLET SUN/kakke"
私も愛用し始めて、数日経ちますがこれは便利。使用している中で、用途的に必要な場面があったので既に買い足す予定。自分好みの素材・配色・サイズ別にパーツを組み合わせて創ることができる“WALLET SUN/kakke”。基本的に最高級メゾンの革を使用している為、安定した供給ができない。尾崎氏が現状抱えるパーツからの販売となる為、昨今のアパレル市場の仕組みとはいい意味でズレのある提案です。しかし、これが素直です。欲しいタイミングで素直な気持ちで手に入れることができる。そして、自分の個性や色を出せるこのタイミングしかない素敵な販売会。
今回会期は、上記”WALLET”の用途幅を広げる”STRAP”に加え、@rosariaproduct 様との協業で創られる”Watch leather bracelet”。
新作のベルトもあるようなことを話されていたような。SUN / kakkeから幻?のアーカイブ品のお洋服を持ちこんで頂き、コンテンツ盛り盛りで尾崎氏の世界観を展開して頂きます。
今回も新たな”輪”が広がりますように。
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Price / ¥17,600- 〜 ¥62,800- (パーツ・素材別に価格が違います)
※会期中のみの即売カスタムイベントとなります。(一部、受注品も有ります)
※どなたでもご来店頂けますので、お気軽にお越しくださいませ。
※その他、お問合せございましたらお気軽にご連絡くださいませ。
@yindigoam
歳を重ねるに連れて、纏うモノへの心地良さを追求度合いが増しております。2,3年前、インディゴさんの作るプロダクトに触れ、纏うモノの素材への妥協が許せなくなり、身体が勝手に求めるようになりました。今回はYindigo amと言えばのカシミア。1等級カシミアを使用した新型"DRIVERS JUMPER"を作成頂き、初期作の"CREWNECK SWEAT"を交えた2型で多色の中からお選び頂くオーダーイベントです。先月催せなかった分、お伝えしていた方にはイメージが膨らんでちょうどいい頃合いではないでしょうか?この冬はフワフワなカシミアに包まれて過ごしましょう。
※期間中限定の受注会となります。
生活の中にあるハッとした出会いや美しさを視覚と触覚で表現し、工藝的な美術要素を取り入れる事でマテリアルとして具現化。
「糸から織られる生地の極上は無地、その次に細かな格子と縞である」。日本の先人から機織りの人々の間に言い伝えられてきた言葉である。無地にこそ誤魔化しの効かない本質が現れてしまう。
100年前の馬商コートのリネン生地に触れた時、光沢と高密度、しっとりとした肌感があった。このような時が経っても「生もの感」のある無地生地を作るべく開発をスタートした。
そんな考えから生まれた”LEAF VEIN”(葉脈)。茎・根・葉をヘンプ・シルク・オーガニックコットンで再現し植物が根から水を吸い上げ、全体に循環させていく様を布の各繊維が染色液に染まっていく過程、風合いで表現。仕立てはより軽やかに薄く、身体にまっとった時のシルエットにこだわったパターン製作。葉脈の網状脈をテーラードの刺繍テクニックであるハ刺しや、不規則なハンドステッチを駆使して部分的に手刺繍をするなど随所にモノ好きの心を擽るプロダクト。
特別な日に着る洋服。 着たことで日常に特別な影響を与える服でもあるように。子供の参観日や初対面の方に会う時、自分を表すツールの一部として共に歳を重ね、経年美化する服。長く愛用できるアイテムを目指している。そんなインフォーマルなスタイルの追求と提案を是非ご覧ください。
※期間中限定の受注会となります。
時の経過により自然に輝く純粋なゴールドとシルバー。デザイナー自らの手で想いを込めて丁寧に作られるプロダクトは素敵な実りを与えてくれます。
自分達の日常にとって必ず存在したデニム。
日本が誇れる産物としてはもちろん、様々な生活様式に現れる制服的役割が今も現存すると解釈しております。
これからの人生においても欠かせないタイムピースとしてLiNNのフィルターを通したプロダクトをご紹介します。
エピソード 0
・発足の理由
・コンセプト
・運営方法
・どのようなモノ・コトを扱うのか?
・なぜラジオ?
・今後のスケジュールについて