
『薪がなければ火が消えるように、
陰口をたたく者がいなければ争いはやむ。』
(ルカ23:12)「この日、ヘロデとピラトは親しくなった。それまでは互いに敵対していたのである。」この二人は、イエスを悪く言うことで仲良くなりました。「陰口」は火の中に薪をくべるようなものです。こういう話があります。ピョートル大帝の所に、部下の奥さんがやってきてご主人の悪口を言いました。すると、ピョートル大帝は、「私の知ったことではない」と、言いました。すると夫人は、「陛下の悪口も言いますの」と誘いをかけます。すかさず大帝は、「あなたの知ったことではない」と、言ったそうです。迂闊に人の悪口に乗らない事です。
今日も、主の御翼の陰で過ごされますように・・・。