
ローレンス・ブリットによる「ファシズムの初期症候」14項目をチェックリストとして使い、各国の各時代の政治社会状況を10点満点で評価します。
点数が高いほどファシズム傾向が強いことを意味します。この評価を元に、2025年時点のロシア、中国、アメリカ、そして日本の状況を分析します。
1.強情なナショナリズム
2.人権の軽視
3.団結のための敵国づくり
4.軍事の優先
5.性差別の横行
6.マスメディアのコントロール
7.国家の治安に対する執着
8.宗教と政治の癒着
9.企業の保護
10.労働者の抑圧
11.学問と芸術の軽視
12.犯罪の厳罰化への執着
13.身びいきの横行と腐敗
14.不正な選挙