
【新刊・空地Vol.6.5 『in(door) the Summer』が出ます】
https://c.bunfree.net/p/tokyo41/55601
復帰した藤原「俺がいない間に爆伸びしたらどうしよう」/オモコロとアイドルと人文ウォッチしか興味がない松崎「2025年はスノッブがいないのではないか」/10年代はクリエイターが音楽通にウケるアイドル楽曲を作る・20年代はアイドル音楽の作曲家が楽曲を作る/「文脈」というスノビズムが面白くない時代なのか/町屋良平 『小説の死後』、文体より内容の時代/90年代との断絶、文脈への嫌悪感/CANDY TUNEの木村ミサP「歌ってる子にとってリアルな歌詞を」/松崎「高市早苗がさ」藤原「あぁ、サナね」/アイドルは楽曲を抱える容れ物なのか/New jeanzは文脈とコンセプトを塗り重ねたアイドル/衒学的な時代はもう来ない、文脈重視なカルチャーは村内になっている、文脈より物語/引用ばかりのデビュー時代から身内のことを歌うようになったDos Monos/若者の制作で引用を持ってくるのはあるある/塩塚モエカ「20代後半は地獄って言うけど」藤原「そうなの!?」/佐々木敦『未知との遭遇』セカイ系は崇高への希求であって、最後には現状追認がありシャカイ系になる/松崎「18歳だったらミュージシャンが家族とか言ってんのつまんなくね?」/観客とコミュニケーションを重ねて一緒に成熟する場を作る/藤原「新海誠は時間と空間の距離の齟齬が重要なのであって二人が結ばれたらダメなんだよ」/個人としての成熟と作家としての建前/"私"に向かっていくと外部がなくなる?引用は遠い辺境の文脈から繋げる行為/松崎「日本の今の社会構造は"私"を"1"に収斂させているのではないか」/藤原「受験や就職が私を広げると思われずに私を狭めると思われている」/松崎「何かを選んだ私をどう肯定するかではなく私は複数であって私の拡散を考えてもいいんじゃないか」/松崎「僕と君で本当の言葉を持ち寄って二人で妥協点を探してそれを本当の言葉と呼ぶ、それをなんと言うんでしょうね」藤原「愛だろ」
文学フリマ東京41に出店します。ブース位置はJ-90です。是非遊びに来てください。
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新刊・空地Vol.6『作品と合評』/空地別冊002『田中小実昌を読む3月』ほかバックナンバーの通販はこちら
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