
ネタバレ注意。
映画『怪物』を語る3回目の今回は、ついにあのラストシーンの謎に迫ります!嵐の後、キラキラした光の中を走る二人の少年。彼らは亡くなって別の世界へ行ったのか、それとも生きているのか…。しゅんたまは「別世界に行った説」、かねりんは「ハッピーエンド説」を提唱し、意見が真っ二つに!服装の矛盾は?あのトンネルはどこから?僕らなりの解釈をぶつけ合います。しかし、議論の果てに知った脚本家・坂元裕二が意図した「公式見解」は、僕らの想像を超えるものでした。さらに、映画ではカットされた幻のシーンやセリフの存在も明らかに。この事実を知ると、『怪物』の見え方が180度変わってしまうかもしれません。エンディングの真実が気になる方は、ぜひ本編をお聴きください!
【目次】
(00:00) オープニングトーク
(01:15) 今回のテーマ:映画『怪物』エンディングの謎に迫る!
(02:40) 二人は死んだ?エンディングの解釈を巡る僕らの意見対立
(05:29) 服装は変わってる?パラレルワールド説を緊急検証!
(08:34) 脚本家の公式見解は「死んでない」!カットされた幻のシーン
(10:28) LGBTQ+当事者のリアル。ゲイの自認はいつから始まる?
(14:29) 初心者歓迎?ディープ?新宿二丁目にあるゲイバーの種類
(17:11) 「友達がいない」かねりん vs 定義が重いしゅんたま
(21:15) 考察に脳を上書きされる問題。映画は前情報なしで見るべき?
(25:28) 原作脚本の衝撃!カットされたキーマン少女の重要セリフ
(29:22) 故・坂本龍一、本作が遺作に。是枝監督との感動的な制作秘話
【今回取り上げた映画】
・タイトル:怪物
・劇場公開:2023年6月
・監督:是枝裕和
・脚本:坂元裕二
・あらすじ:
「万引き家族」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した是枝裕和監督が、映画「花束みたいな恋をした」やテレビドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」などで人気の脚本家・坂元裕二によるオリジナル脚本で描くヒューマンドラマ。音楽は、「ラストエンペラー」で日本人初のアカデミー作曲賞を受賞し、2023年3月に他界した作曲家・坂本龍一が手がけた。
大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして無邪気な子どもたちが平穏な日常を送っている。そんなある日、学校でケンカが起きる。それはよくある子ども同士のケンカのように見えたが、当人たちの主張は食い違い、それが次第に社会やメディアをも巻き込んだ大事へと発展していく。そしてある嵐の朝、子どもたちがこつ然と姿を消してしまう。
「怪物」とは何か、登場人物それぞれの視線を通した「怪物」探しの果てに訪れる結末を、是枝裕和×坂元裕二×坂本龍一という日本を代表するクリエイターのコラボレーションで描く。中心となる2人の少年を演じる黒川想矢と柊木陽太のほか、安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太、高畑充希、角田晃広、中村獅童、田中裕子ら豪華実力派キャストがそろった。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され脚本賞を受賞。また、LGBTやクィアを扱った映画を対象に贈られるクィア・パルム賞も受賞している。(映画comより引用)
filmarks https://filmarks.com/movies/106550
映画com https://eiga.com/movie/98367/
【番組の概要】
ネタバレ注意!男2人で映画を観て、感じたことを素直に語り、アレコレ邪推したり深読みしながら、相手を丸裸にしていく赤裸々トーク番組です。笑いあり、涙ありでお楽しみ下さい。
【お便り】
質問箱:https://forms.gle/RZBAUEcSXhWxQqsS8
【番組公式ハッシュタグ】
#ぼく映画
【パーソナリティ(MC)】
▼かねりん
・KANERIN Podcast Studio / 代表
・渋谷Web3大学 名誉教授
「刑事司法実務の最前線で多数の犯罪捜査を指揮。2017年から暗号資産業界へ参入。数々のグローバルプロジェクトに参画しコンサルティング、情報分析・アドバイザリー業務を提供。犯罪捜査の最前線で培った知見を、仮想通貨のリスク回避や資産防衛に応用し、啓発活動を継続。Cryptp専門メディアの創刊、ミュージカルやコンサートライブ配信事業、音声配信事業等を経て、「KANERIN Podcast Studio」を創業し、多数の番組をプロデュース・配信している。」
Voicy: https://voicy.jp/channel/2534
note: https://note.com/kanerinx/
▼しゅんたま(丹羽駿介)
・表現家
・J.S.A.認定ソムリエ
「普段は味覚の探求者として日本ワインの魅力を再発見・発信するワイン企画のプロ。同時に「しゅんたま」としてペン画、ワインを使ったペインティング、インスタレーションと多彩な創作活動を展開。2023年以降は東京で個展連続開催中。落語とビートが交差する音楽パフォーマンスで、新たな文化体験を生み出す。」
Instagram: https://www.instagram.com/shuntama_zzc
X: https://x.com/shuntama_zzc
【プロデューサー】
【サウンド・アーキテクト】
Aviv Haruta https://x.com/oji_pal
【カバーデザイン】
グラフィックデザイナー・シル https://lit.link/sylzuanroom
【制作/著作】
KANERIN Podcast Studio
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