KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。第37回目となる今回は、9月21日(日) から中スタジオ・アトリウムにてスタートする、 KAAT EXHIBITION 2025「大小島真木展|あなたの胞衣はどこに埋まっていますか?」から作家の大小島真木さんと辻陽介さんをお迎えします。アートユニットとして活動されているお二人の役割や、タイトルにもある「胞衣」の風習、展示期間中にある舞踏家の松岡大さんのパフォーマンスのお話や、フィナーレイベントとして遠野巡灯篭木の張山しし踊りを行うことになった経緯にも迫りました。ぜひお楽しみください。※今回のRADIO KAATでは、ゲストのお子様(赤ちゃん)が収録に同席されており、音声に一部その声が含まれております。番組の内容には支障ございませんが、あらかじめご了承のうえご視聴ください。【エピソード目次】00:00 オープニング00:51 作品・プロフィール紹介01:54 本編40:42 エンディング41:16 長塚芸術監督へのメッセージ紹介【公演情報】KAAT EXHIBITION 2025『大小島真木展|あなたの胞衣はどこに埋まっていますか?』https://www.kaat.jp/d/enaKAAT神奈川芸術劇場の劇場空間と現代美術の融合による新しい表現を展開するKAAT独自の企画シリーズ「KAAT EXHIBITION」。10回目である今回は、“いびつに絡まりあう生命”をテーマに作品を制作している大小島真木による劇場初の個展。📅2025/9/21(日)~2025/10/19(日)一般:1,000円 / 神奈川県民割引(在住・在勤):900円 / 学生・65歳以上:500円 / 高校生以下:無料 ※コンセプトブック付 作家:大小島真木音楽:カーティス・タム 【ゲスト】美術作家:大小島真木東京を拠点に活動する大小島真木、辻陽介からなるアートユニット。「絡まり、もつれ、ほころびながら、いびつに循環していく生命」をテーマに制作活動を行う。インド、ポーランド、中国、メキシコ、フランスなどで滞在制作。2017年にはTara Ocean 財団が率いる科学探査船タラ号太平洋プロジェクトに参加。 近年は美術館、ギャラリーなどにおける展示の他、舞台美術なども手掛ける。KAATキッズ・プログラム『ククノチ テクテク マナツノ ボウケン』(2021・2022年KAAT神奈川芸術劇場)で舞台美術を手がける。主な参加展覧会に、「あいち2025」(2025年、愛知)、「Sobre los Ombligos de Este Planeta」(2025年、Fundacion Sebastian、メキシコ)、「千鹿頭 A thousand Dear Head」(2023年、調布市文化会館 たづくり、東京)、「コレスポンダンス」(2022年、千葉市美術館 | つくりかけラボ09)、「地つづきの輪郭」(2022年、セゾン現代美術館)、「世界の終わりと環境世界」(2022年、GYRE)、「コロナ禍とアマビエ 」(2022年、角川武蔵野ミュージアム)、「Re construction 再構築」(2020年、練馬区立美術館)、「いのち耕す場所」(2019年、青森県立美術館)、「瀬戸内国際芸術祭-粟島」(2019年)、個展「L’oeil de la Baleine/ 鯨の目」(2019年、フランス・パリ水族館)、個展「鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして」(2015年、第一生命ギャラリー)。主な出版物として「ウオルド」(作品社)、「鯨の目(museum shop T)」など。2023年より、かねてより制作に関わっていた編集者・辻陽介との本格的な協働制作体制に入り、以降、名称をそのままに、アートユニットとして活動している。【BGM提供】OtoLogic
KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。第36回目となる今回は、9月14日(日) からホールにてスタートする、 KAAT神奈川芸術劇場プロデュース 『最後のドン・キホーテ THE LAST REMAKE of Don Quixote』から作・演出のケラリーノ・サンドロヴィッチさんをお迎えします。執筆や稽古で多忙な生活サイクル、少し変わった執筆方法、ドン・キホーテを題材にしたきっかけや、長塚芸術監督が稽古場で耳にした「一旦区切り」の真意など、他では聞くことができないケラリーノ・サンドロヴィッチさんの創作に迫ります。 ぜひお楽しみください。【エピソード目次】00:00 オープニング00:49 作品・プロフィール紹介02:06 本編38:27 エンディング38:57 長塚芸術監督へのメッセージ紹介【公演情報】KAAT神奈川芸術劇場プロデュース 『最後のドン・キホーテ THE LAST REMAKE of Don Quixote』 https://www.kaat.jp/d/don_quixote劇作家、演出家、映画監督、音楽家として多方面で才能を発揮し、数々の賞を受賞しているケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が、約 6 年ぶりに KAAT で新作を上演。📅2025/9/14(日)~2025/10/4(土)S席:10,000 円 / S 席夜割:9,000 円 / A席:8,000 円 / B席:5,000 円 / 神奈川県民割引:9,000円 / U-24:5,000円 / 高校生以下 :1,000円 / 満65歳以上:9,500円作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 出演:大倉孝二 咲妃みゆ 山西惇 音尾琢真 矢崎広 須賀健太 清水葉月 土屋佑壱 武谷公雄 浅野千鶴 王下貴司 遠山悠介 安井順平 菅原永二 犬山イヌコ 緒川たまき 高橋惠子演奏:鈴木光介 向島ゆり子 伏見蛍/細井徳太郎 関根真理 関島岳郎 【ゲスト】作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ劇作家、演出家、映画監督、音楽家。 1963年東京生まれ。1982年、ニューウェイヴバンド「有頂天」を結成。ボーカルを務め、’86年にメジャーレーベルデビュー。インディーズブームの真っ只中で音楽活動を展開。並行して運営したインディーレーベル「ナゴムレコード」は、たま、筋肉少女帯、人生(電気グルーヴの前身)らを輩出した。’80年代半ばから演劇活動にも進出。劇団「健康」を経て、’93年に「ナイロン100℃」を結成。結成30年以上になる劇団のほぼ全公演の作・演出を担当。また、自らが企画・主宰する「KERA・MAP」「ケムリ研究室」(緒川たまき氏と共同主宰)等の演劇活動も人気を集める。’99 年の岸田國士戯曲賞受賞(『フローズン・ビーチ』)をはじめ、第 51 回紀伊國屋演劇賞個人賞、第 68 回読売文学賞戯曲・シナリオ部門賞、第 24 回読売演劇大賞最優秀演出家賞、第 26 回読売演劇大賞最優秀作品賞・優秀演出家賞、第 32 回読売演劇大賞優秀演出家賞など、受賞歴多数。音楽活動では、ソロ活動や鈴木慶一氏とのユニット「No Lie-Sense」のほか、2014年に再結成されたバンド「有頂天」や「KERA&Broken Flowers」でボーカルを務め、ライブ活動や新譜リリースを精力的に続行中。 【BGM提供】OtoLogic
KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。 第35回目となる今回は、7月21日(月) から大スタジオにてスタートする、 KAATキッズ・プログラム2025『わたしたちをつなぐたび』から上演台本・演出の大池容子さんをお迎えします。子どもの頃の観劇体験についてや、長塚芸術監督も驚きのキャスティングについてのお話、テレビドラマと演劇の執筆の違いなど、盛りだくさんの内容でお届けします。 ぜひお楽しみください。 【エピソード目次】 0:00 オープニング 0:47 作品・プロフィール紹介 2:33 本編 45:20 エンディング 45:57 長塚芸術監督へのメッセージ紹介 【公演情報】 KAATキッズ・プログラム2025 『わたしたちをつなぐたび』 https://www.kaat.jp/d/watashitachi 「わたしはどこからきたの?」小さな少女が自分の物語をさがす旅を感情豊かに描く、深くやさしい物語 📅2025/7/21(月・祝)~2025/7/27(日) こども(4歳〜高校生):1,000円 / おとな:3,500円 / こども+おとなペア:3,500円(1,000円お得!) / 神奈川県民割引(在住・在勤のおとな):3,000円 原作:イリーナ・ブリヌル 訳:三辺律子 上演台本・演出:大池容子 音楽:小林顕作 出演:藤戸野絵 少路勇介 下司尚実 山田茉琳 岩永丞威 【ゲスト】 KAATキッズ・プログラム2025『わたしたちをつなぐたび』上演台本・演出:大池容子 劇作家・演出家/うさぎストライプ主宰。 1986年大阪府生まれ。2010年4月より青年団演出部に所属し、同年10月にうさぎストライプを結成。2013年9月、芸劇eyes番外編・第2弾「God save the Queen」に参加。2019年3月、二人の父親と一人の娘による“ありふれた”家族の姿を描いた『バージン・ブルース』で平成30年度 希望の大地の戯曲賞「北海道戯曲賞」大賞を受賞。2021年12月、NHK特集ドラマ『いないかもしれない』脚本でAsian Academy Creative Award 2021 BEST ORIGNAL SCREENPLAY 優秀賞を受賞。2024年4月、日本大学芸術学部演劇学科助教に就任。 【BGM提供】OtoLogic
KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。第34回目となる今回は、7月10日(木)から大スタジオにてスタートする、KAAT×TJP(ストラスブール・グランテスト国立演劇センター)『ダンスマラソンエクスプレス(横浜⇔花巻)』から出演のAokidさん、岡本優さんをお迎えします。本作のドラマトゥルグを担当している長塚圭史芸術監督が、フランスでの稽古のお話や、振付・演出の伊藤郁女さんとの作品づくりについてたっぷりお聞きします。 ぜひお楽しみください。【エピソード目次】0:00 オープニング0:48 作品・プロフィール紹介2:24 本編36:38 エンディング37:06 長塚芸術監督へのメッセージ紹介【公演情報】 KAAT×TJP(ストラスブール・グランテスト国立演劇センター) 『ダンスマラソンエクスプレス(横浜⇔花巻)』 https://www.kaat.jp/d/dme ポップダンスカルチャーの特急列車に乗って時代を駆け上り、 いざ、宮沢賢治の織りなす幻想世界へ。 📅2025/7/10(木)~2025/7/13(日) 🎟️一般:5,000円(プレビュー公演:4,500円)/ 神奈川県民割引(在住・在勤):4,500円(プレビュー公演:4,000円)/ 24歳以下:2,500円(プレビュー公演:2,250円)/ 高校生以下:1,000円 / 満65歳以上:4,500円(プレビュー公演:4,000円) 振付・演出伊藤郁女 出演:Aokid、Noémie Ettlin、Yu Okamoto(岡本優)、Issue Park、Rinnosuke(リンノスケ)、Sato Yamada(山田暁)、Ema Yuasa(湯浅永麻)、Léonore Zurflüh 【ゲスト】 『ダンスマラソンエクスプレス(横浜⇔花巻)』 出演:Aokid 東京・横浜を拠点に活動。ブレイクダンスをルーツに持ち、東京造形大学の映画専攻を在学中に、作品制作を開始。ダンス、パフォーマンス、音楽、演劇、美術といった多義に渡る方法を用いて創作を行っておられます。劇場やギャラリースペースでの発表の他、街や公園といった公共空間での活動を積極的に行うことを通して日本の状況においてダンスやアートの"あり方"を試行錯誤されているアーティストです。 出演:岡本優さん 3歳よりクラッシックバレエを始め、コンクールに多数出場し、多数受賞。ジャズダンス等を始めてからは、CM・ミュージックビデオ・テレビなどにダンサーとして出演され、大学入学以降はコンテンポラリーダンスに没頭。2011年よりダンス集団”TABATHA”(タバサ)の主宰として作品を創作されてきました。 【BGM提供】OtoLogic
KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。
第33回目となる今回は、5月31日(土)からホールにて開幕のミュージカル『LAZARUS』より演出の白井晃さんをお迎えし、芸術監督トークやミュージカル制作の裏話など盛りだくさんの内容でお届けします。さらに、劇中音源フルバージョンを初公開!
ぜひお楽しみください。
【エピソード目次】
0:00 オープニング
0:41 作品・プロフィール紹介
1:53 本編
24:58-28:45 「Life on Mars?/火星の生活」ミュージカル『LAZARUS』より
42:16-46:06 「Changes/チェンジズ」ミュージカル『LAZARUS』より
47:23 エンディング
47:43 長塚芸術監督へのメッセージ紹介
【公演情報】
https://www.kaat.jp/d/lazarus
デヴィッド・ボウイ 最後の贈り物!
ミュージカル『LAZARUS』が待望の⽇本初演!
音楽・脚本:デヴィッド・ボウイ
脚本:エンダ・ウォルシュ
演出:白井晃
翻訳:小宮山智津子
音楽監督:益田トッシュ
出演:松岡充
豊原江理佳 鈴木瑛美子 小南満佑子
崎山つばさ 遠山裕介
栁沢明璃咲 渡来美友 小形さくら
渡部豪太 上原理生
ダンサー:Nami Monroe ANRI KANNA
演奏:益田トッシュ [Bandmaster] フィリップ・ウー [Key.] 松原”マツキチ”寛 [Dr.] Hank西山 [Gt.] 三尾悠介 [Key.] フユミカワカミ(おふゆ) [Ba.]
スウィング:塩顕治 加瀬友音
📅2025/5/31(土)~2025/6/14(土)
SS 席(前方実質3列⽬以内確約&公演プログラム付き):18,000 円 / S席:13,500 円 / A席:10,000 円 / U-24:6,750円 / 高校生以下 :1,000円 / 満65歳以上:13,000円
【ゲスト】
ミュージカル『LAZARUS』演出 : 白井晃
1983〜2002年「遊◉機械/全自動シアター」主宰。美意識の高い緻密な演出に定評があり、ストレートプレイから音楽劇、ミュージカル、オペラまで幅広く手がける。近年の演出作品に『No.9 ―不滅の旋律―』(25)、『セツアンの善人』(24)、『Medicine メディスン』(24)、『エウリディケ』(24)、『ジャンヌ・ダルク』(23)、『メルセデス・アイス MERCEDES ICE』(23)、『ある馬の物語』(23)、『サンソン−ルイ16世の首を刎ねた男−』(23)、『住所まちがい−Three on the seesaw−』(22)、『2020』(22)、『マーキュリー・ファー』(22)、『アルトゥロ・ウイの興隆』(22)など。第9・10回読売演劇大賞優秀演出家賞、第13回湯浅芳子賞(脚色部門)など受賞多数。2016年4月から5年にわたりKAAT神奈川芸術劇場芸術監督を、2022年4月より世田谷パブリックシアター芸術監督をつとめる。
【BGM提供】OtoLogic
KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。第32回目となる今回は、4月24日(木)からアトリウムにて展示中のKAATアトリウムプロジェクトから空間デザインの山本貴愛さんをお迎えし、舞台美術家のお仕事などのお話をお伺いしました。ぜひお楽しみください。【エピソード目次】0:00 オープニング0:41 作品・プロフィール紹介2:04 本編42:59 エンディング43:44 長塚芸術監督へのメッセージ紹介【公演情報】KAATアトリウムプロジェクトhttps://www.kaat.jp/d/atriumpj<アトリウム>に舞台美術が出現!この空間を用いたパフォーマンスも開催空間デザイン: 山本貴愛📅2025/4/24(木)~2025/6/14(土)予約不要・観覧無料パフォーマンススケジュール6月 1日(日) 14:15 目黒陽介 / 17:00 岡本優 6月 7日(土) 12:00 Aokid×リンノスケ / 15:00 山田暁 /17:15 目黒陽介 6月 8日(日) 11:45 岡本優 / 12:15 山田暁 /15:00 Aokid×リンノスケ 6月14日(土) 11:45 浅川奏瑛 / 12:15 目黒陽介/15:00 浅川奏瑛<上演時間:各回30分程度> 【ゲスト】「KAATアトリウムプロジェクト」空間デザイン : 山本貴愛 (舞台美術・衣裳デザイン)英国ボーンマス芸術大学シアターデザイン専攻首席卒業後、王立ウェールズ音楽演劇大学シアターデザイン専攻準修士課程首席卒業。主な参加作品に、美術・衣裳デザインとして、世田谷パブリックシアター『ロボット』(ノゾエ征爾演出)、劇団た組『ドードーが落下する』(加藤拓也作・演出)、ゴーチ・ブラザーズ『ブレイキング・ザ・コード』(稲葉賀恵演出)など。美術デザインとして、KAATキッズ・プログラム『らんぼうものめ』(加藤拓也作・演出)、劇団た組 『綿子はもつれる』(加藤拓也作・演出)、シス・カンパニー『いつぞやは』(加藤拓也作・演出)など。第31回・32回読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞。 【BGM提供】OtoLogic
KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。第31回目となる今回は、2月21日(金)から中スタジオにて上演されるKAAT神奈川芸術劇場プロデュース 音楽劇『愛と正義』から劇作の山本卓卓さん、出演の一色洋平さんをお迎えし、お話をお伺いしました。ぜひお楽しみください。【エピソード目次】0:00 オープニング0:48 作品・プロフィール紹介2:14 本編37:59 エンディング38:27 長塚芸術監督へのメッセージ紹介【公演情報】KAAT神奈川芸術劇場プロデュース 音楽劇『愛と正義』岸田國士戯曲賞受賞の劇作家・山本卓卓による新作、人を助けるヒーロー達の物語を益山貴司演出で上演!📅2025/2/21(金)~2025/3/2(日)一般:6,500円 / 神奈川県民割引(在住・在勤):5,900円 / 24歳以下:3,250円 / 高校生以下:1,000円 / 満65歳以上:6,000円作:山本卓卓 演出:益山貴司音楽:イガキアキコ 振付:黒田育世 出演:一色洋平 山口乃々華 福原冠 入手杏奈 坂口涼太郎 大江麻美子(BATIK) 岡田玲奈(BATIK)【ゲスト】音楽劇『愛と正義』作:山本卓卓作家・演出家・俳優。範宙遊泳代表。 幼少期から吸収した映画・文学・音楽・美術などを芸術的素養に、加速度的に倫理観が変貌する現代情報社会をビビッドに反映した劇世界を構築。 オンラインで創作する「むこう側の演劇」や、子どもと一緒に楽しめる「シリーズ おとなもこどもも」、青少年や福祉施設に向けたワークショップ事業など、幅広いレパートリーを持つ。アジア諸国や北米での公演や国際共同制作、戯曲提供も多数。 『幼女X』でBangkok Theatre Festival 2014 最優秀脚本賞と最優秀作品賞を受賞。 『バナナの花は食べられる』で第66回岸田國士戯曲賞を受賞。公益財団法人セゾン文化財団フェロー。 音楽劇『愛と正義』出演:一色洋平1991年8月6日神奈川県生まれ。近年の主な出演作。【舞台】『ゼロ時間へ』、シリーズ主演作『鋼の錬金術師』、『朝日のような夕日をつれて2024』、『漸近線重なれ』、明石家さんま主演『斑鳩の王子-戯史 聖徳太子伝-』、『スライス・オブ・サタデーナイト』、『くるみ割り人形外伝』、『飛龍伝2022~愛と青春の国会前~』、『新・熱海殺人事件〜ラストスプリングス』、『フィスト・オブ・ノーススター〜北斗の拳〜』、地球ゴージャス 音楽劇『クラウディア』、『刀剣乱舞 維伝 朧の志士たち』、『DOG FIGHT』、『超ピカイチ!』、『ゴールデンスランバー』、『天守物語 -夜叉ヶ池編』【映画】(東宝2023)「ゆとりですがなにか インターナショナル」【ドラマ】(NHK 2021)「ペペロンチーノ」など。 【BGM提供】OtoLogic
KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。 第30回目となる今回は、2月8日(土)からホールにて上演されるKAAT×新ロイヤル大衆舎 vol.2『花と龍』から出演の福田転球さん、安藤玉恵さん、松田凌さんをお迎えし、お話をお伺いしました。 ぜひお楽しみください。 【エピソード目次】 0:00 オープニング 0:44 作品・プロフィール紹介 3:02 本編 32:14 エンディング 32:36 長塚芸術監督へのメッセージ紹介 【公演情報】 KAAT×新ロイヤル大衆舎 vol.2『花と龍』 北九州・若松港を舞台に、ゴンゾと呼ばれる荷役労働者たちが 独特の気風を誇りに活躍していた激動の時代の物語 📅2025/2/8(土)~2025/2/22(土) 桟敷席・一階席:8,800円 / 神奈川県民割引・平日夜割:7,900円 / 二階席:6,000円 / 24歳以下:4,400円 / 高校生以下:1,000円 / 満65歳以上:8,300円 / やさしい鑑賞回:3,500円 原作:火野葦平 脚本:齋藤雅文 演出:長塚圭史 音楽:山内圭哉 出演: 福田転球 安藤玉恵 松田凌 村岡希美 稲荷卓央 北村優衣 山内圭哉 長塚圭史 大堀こういち ほか 【ゲスト】 『花と龍』出演:福田転球 1968年生まれ、大阪府出身。大阪芸術大学舞台芸術学科卒業後、93年に「転球劇場」を旗揚げ、座長をつとめる。以降、2006年のさよなら公演『3バカ』までの13年間、31作品全作品で出演・構成・演出を手掛けた。近年は演劇ユニット「新ロイヤル大衆舎」、「2Cheat」、歌喜劇団「マサコの間男」での活動も精力的に行う。主な作品に、舞台『王将』-三部作-、『夜の女たち』、『エドモン』、ケムリ研究室no.3『眠くなっちゃった』、ドラマ「剣樹抄~光圀公と俺~」、「ハヤブサ消防団」など舞台・映像ともに多数出演。 『花と龍』出演:安藤玉恵 俳優、東京都出身。大学在学中に演劇を始める。舞台『スプーンフェイス・スタインバーグ』、『桜の園』、『阿修羅のごとく』、『命、ギガ長ス』、『グリークス』など、数々の舞台に出演。近年の映像出演には、映画「アイミタガイ」(2024年11月1日~)、「ラストマイル」、「PERFECT DAYS」、「波紋」、テレビ「無能の鷹」(2024年10月期レギュラー)、「未病息災を願います〜かしまし3姉弟より〜」、連続テレビ小説「らんまん」、CM「東京ガス」などがある。 『花と龍』出演:松田凌 1991年9月13日生まれ、兵庫県出身。2012年、初出演舞台ミュージカル『薄桜鬼』斎藤一篇にて初主演を務める。2013年、「仮面ライダー鎧武/ガイム」の出演で一気に話題となり、2017年にはドラマ「男水!」で主演を務めるなど映像、舞台で活躍。近年の代表作として、映画「その恋、自販機で買えますか?」、『舞倒れ』、「舞台『刀剣乱舞』心伝 つけたり奇譚の走馬灯」などがある。2024年10月に主演映画「追想ジャーニー リエナクト」の上映が控えている。 【BGM提供】OtoLogic
KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。 第29回目となる今回は、12月13日(金)から大スタジオにて上演されるKAAT×ケダゴロ×韓国国立現代舞踊団『黙れ、子宮』から振付・演出・構成の下島礼紗さんをお迎えし、お話をお伺いしました。 ぜひお楽しみください。 【エピソード目次】 0:00 オープニング 0:46 作品・プロフィール紹介 2:02 本編 30:12 エンディング 30:30 長塚芸術監督へのメッセージ紹介 【公演情報】 KAAT×ケダゴロ×韓国国立現代舞踊団 『黙れ、子宮』 気鋭のダンスカンパニー・ケダゴロを率いる下島礼紗による、子宮とキンタマを巡る壮大なダンス作品! 📅2024/12/13(金)~2024/12/15(日) 一般:5,000円 / 神奈川県民割引(在住・在勤):4,500円 / 24歳以下:2,500円 / 高校生以下:1,000円 / 満65歳以上:4,500円 振付・演出・構成:下島礼紗 出演: Yun Hyejin Lee Daeho Im Sojeong 下島礼紗 木頃あかね 小泉沙織 中澤亜紀(ケダゴロ) 大貫桃加 小野寺夏音 岸本茉夕 小島優花 鈴木菜々 麗羅 【ゲスト】 『黙れ、子宮』振付・演出・構成:下島礼紗 1992年生、鹿児島県出身。7歳から地元鹿児島でよさこい踊りやジャズダンスなど様々なダンスに取り組む。桜美林大学在学中に木佐貫邦子にコンテンポラリーダンスを学ぶ。2013年「ケダゴロ」を結成し、以降、全作品の振付・構成・演出を行う。自身のソロ活動も併行して行い『オムツをはいたサル』(2017年初演)は国内外10カ所以上のフェスティバルで上演し多数の賞を獲得。2021年には韓国国立現代舞踊団 「Asian Choreographer Project」 にて、委嘱作品として『黙れ、子宮』(振付・出演)を上演。近年ではアジアを中心に、韓国、香港、シンガポール、インドネシア、台湾、北アイランドなど、海外アーティストとの国際共同制作作品を多数発表。「KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD 2020」にて京都賞(大賞)とオーディエンス賞をW受賞。第17回「日本ダンスフォーラム賞」受賞。公益財団法人セゾン文化財団<セゾンフェローI(2022-2025)>、国際ダンスフェスティバル『踊る。秋田』公認アソシエイト・アーティスト。 【BGM提供】OtoLogic
KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。 第28回目となる今回は、11月28日(木)から大スタジオにて上演される日英国際共同制作 KAAT × Vanishing Point『品川猿の告白 Confessions of a Shinagawa Monkey』から出演の那須凜さん、伊達暁さんをお迎えし、 3年に渡るワークショップのことや、日英共同のお稽古のお話をお伺いしました。 ぜひお楽しみください。 【エピソード目次】 0:00 オープニング 0:51 作品・プロフィール紹介 2:16 本編 42:31 エンディング 42:49 長塚芸術監督へのメッセージ紹介 【公演情報】 日英国際共同制作 KAAT × Vanishing Point 『品川猿の告白 Confessions of a Shinagawa Monkey』 「カイハツ」プロジェクトを経てKAATと劇団ヴァニシング・ポイントが 日英国際共同制作で贈る、村上春樹原作の叶わぬ恋の物語 📅2024/11/28(木)~2024/12/8(日) 🔗https://www.kaat.jp/d/shinagawa_monkey 一般:6,500円(プレビュー公演:5,500円) / 神奈川県民割引:5,850円(プレビュー公演:4,950円) / 24歳以下:3,250円(プレビュー公演:2,750円) / 高校生以下:1,000円 / 満65歳以上:6,000円(プレビュー公演:5,000円) 原作:村上春樹(短編「品川猿」「品川猿の告白」より) 原案・構成・演出:マシュー・レントン 演出協力:サンディ・グライアソン 脚色:サンディ・グライアソン、マシュー・レントン 翻訳・ドラマトゥルク:阿部のぞみ 出演: 那須凜 サンディ・グライアソン 伊達暁 エリシア・ダリ 田中佑弥 サム・ストップフォード 家納ジュンコ アイシャ・グッドマン エイリー・コーエン(人形遣い) アンダースタディー:北川雅 【ゲスト】 『品川猿の告白 Confessions of a Shinagawa Monkey』出演:那須凜 東京都出身。 劇団青年座所属。2015年に劇団青年座に入団、以降、舞台を中心に活躍。2022年には『アルビオン』『春の終わりに』『ザ・ドクター』の演技により第29回読売演劇大賞杉村春子賞を受賞。近年の主な出演作に【舞台】劇団青年座創立70周年記念公演『ケエツブロウよ‐伊藤野枝ただいま帰省中』(宮田慶子演出)ミュージカル『イザボー』(末満健一演出)、ゴツプロ!『イノレバカ』(田村孝裕演出)、『夜叉ケ池』(森新太郎演出)、赤信号劇団『誤餐』(桑原裕子演出)、『おやすみ、お母さん』(小川絵梨子演出)、『人間ぎらい~メランコリックな恋人喜劇5幕~』(五戸真理枝演出)、『ザ・ウェルキン』(加藤拓也演出)、『貧乏物語』(栗山民也演出)、『モンローによろしく』(マキノノゾミ演出)【ドラマ】NHK連続テレビ小説「らんまん」、2024年8/6~9/1パルコ劇場『破門フェデリコ』(東憲司演出)上演が決定している。 『品川猿の告白 Confessions of a Shinagawa Monkey』出演:伊達暁 96年、「阿佐ヶ谷スパイダース」の旗揚げに参加。劇団の中心的役割を担う。 『アンチポデス』(小川絵梨子演出)、『夜叉ヶ池』(森新太郎演出)、『幽霊はここにいる』(稲葉賀恵演出)など数多くのプロデュース公演に出演し、存在感を示す。また、2021年、新国立劇場『斬られの仙太』(上村聡史演出)ではフルキャストオーディションを勝ち抜き、主役・仙太役を担った。近年は、『JKと六法全書』(EX)、『川のほとりで』(WOWOW)、映画『牛首村』『閉鎖病棟』、CMナレーションなど映像にも活動の場を広げている。KAAT神奈川芸術劇場では『セールスマンの死』(長塚圭史演出)、音楽劇『銀河鉄道の夜2022』(白井晃演出)に出演。 【BGM提供】OtoLogic
KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。 第27回目となる今回は、10月18日(金)からホール内特設会場にて上演されるKAAT×山田うん×池上高志『まだここ通ってない』から出演の川合ロンさん、飯森沙百合さんをお迎えし、ドローンやVRと一緒にどのようにお稽古をされているのかなどお話をお伺いしました。 ぜひお楽しみください。 【エピソード目次】 0:00 オープニング 0:52 作品・プロフィール紹介 2:38 本編 35:36 エンディング 35:53 長塚芸術監督へのメッセージ紹介 【公演情報】 KAAT×山田うん×池上高志『まだここ通ってない』 からだとサイエンスの豊かな共生と発見のためのエンターテインメント開幕! 📅2024/10/18(金)~2024/10/20(日) 🔗https://www.kaat.jp/d/madakoko 一般:5,000円 / 神奈川県民割引(在住・在勤):4,500円 / 24歳以下:2,500円 / 高校生以下:1,000円 / 満65歳以上:4,500円 構成・演出・振付:山田うん 構成・演出・コンセプト:池上高志 ダンス:川合ロン 飯森沙百合 黒田勇 猪俣グレイ玲奈 リエル・フィバック ピアノ:高橋悠治 サウンド、エレクトロニクス:土井樹 VR/ドローン/デバイス設計開発:Alternative Machine 【ゲスト】 『まだここ通ってない』出演:川合ロン 早稲田大学第二文学部卒。ジャンルにとらわれず質量と柔軟性を兼ね備えた強靭(きょうじん)なダンスを独自のスタイルとする。日本を拠点として国内外の振付家・演出家の作品に多数出演。 KAATの公演では『さかさまの世界』(23年)、『星の王子さま』(23年)、『ククノチテクテクマナツノボウケン』(22年)などに出演。 『まだここ通ってない』出演:飯森沙百合 神奈川県出身。早稲田大学スポーツ科学部を卒業。2009年より東京を中心に活 動するコンテンポラリーダンスカンパニー〈Co.山田うん〉に所属。 これまでに、都内を中心に国内、海外などほぼ全ての公演 に出演。 KAATでは音楽劇『銀河鉄道の夜2020』(20年)、フレンドシップ・プログラム『スクランブル・ダンスプロジェクト ver. LAND FES DIVERSITY』(22年)などに出演 【BGM提供】OtoLogic
KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。 第26回目となる今回は、9月23日(月・休)から中スタジオにて開催されるKAAT EXHIBITION 2024「南条嘉毅展|地中の渦」からテキスト作成の大崎清夏さんをお迎えし、お話をお伺いしました。 ぜひお楽しみください。 【エピソード目次】 0:00 タイトルコール0:12 長塚圭史芸術監督より災害へのメッセージ1:20 オープニング 2:03 プロフィール紹介 3:50 本編 41:44 エンディング 42:17 長塚芸術監督へのメッセージ紹介 【公演情報】 KAAT EXHIBITION 2024 南条嘉毅展|地中の渦 太古から現代にいたる横浜の自然と人間の記憶と記録 時間と空間の積層に宿る膨大な世界の軌跡を現代に呼び覚ます 美術作家 南条嘉毅によるインスタレーション https://www.kaat.jp/d/chichu_no_uzu 一般:1,000円 / 神奈川県民割引(在住・在勤):900円 / 学生・65歳以上:500円 / 高校生以下:無料 ※コンセプトブック付 作家:南条嘉毅(なんじょう・よしたか) 音楽:阿部海太郎 テキスト:大崎清夏 【関連イベント】 ・リーディング 「地中の渦|ある案内係についての覚え書き」 日時:9月28日(土)13:30頃より開始 会場:KAAT神奈川芸術劇場<中スタジオ> 出演:長塚圭史 脚本:<物語>南条嘉毅、<テキスト作成>大崎清夏 参加:展覧会チケットで観覧無料・予約不要 ・アーティストトーク 「地中の渦|山下居留地遺跡にもぐる」 日時:9月29日(日)14:00-16:00 会場:KAAT神奈川芸術劇場<アトリウム> トーク:南条嘉毅 ゲスト:天野賢一(かながわ考古学財団特別研究員) 参加:参加無料・申込先着順30名(当日空きがあれば参加可) ・キュレータートーク 日時:10月5日(土)・19日(土)14:00-14:30 会場:KAAT神奈川芸術劇場<中スタジオ> トーク:中野仁詞(本展企画構成/キュレーター) 参加:展覧会チケットで観覧無料・予約不要 【ゲスト】 「南条嘉毅展|地中の渦」テキスト:大崎清夏 詩人。詩集『指差すことができない』で中原中也賞受賞、『踊る自由』で萩原朔太郎賞最終候補。著書に『私運転日記』、『目をあけてごらん、離陸するから』、第1詩集『地面』ほか初期詩集3作をまとめた『大崎清夏詩集』(青土社)などがある。美術作品や舞台芸術における協働制作も活動の主軸に据え、奥能登国際芸術祭「さいはての朗読劇」では脚本と作詞を手がけた。 【BGM提供】OtoLogic
KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。 第25回目となる今回は、9月16日(月・祝)からホール内特設会場にて上演される『リア王の悲劇』から演出の藤田俊太郎さん、音楽の宮川彬良さんをお迎えし、蜷川幸雄さんについて、お稽古場について、劇中音楽誕生秘話などなど、たくさんのお話をお伺いしました。さらに劇中から2曲デモ音源を公開いたします! ぜひお楽しみください。 【エピソード目次】 0:00 オープニング 0:58 プロフィール紹介 2:47 本編 35:10 劇中音楽公開!「金が目当ての家来たち」(〜36:42) 1:14:10 劇中音楽公開!「石の砦」(〜1:16:21) 1:19:58 エンディング 1:20:16 長塚芸術監督へのメッセージ紹介 【公演情報】 KAAT神奈川芸術劇場プロデュース 『リア王の悲劇』 今もなお上演され続けるシェイクスピア作品。 現代に通じる普遍的テーマを、実力あふれる俳優陣・スタッフで上演! https://www.kaat.jp/d/king_lear 一般:9,500円 / 神奈川県民割引:8,500円 / 24歳以下:4,750円 / 高校生以下:1,000円 / 満65歳以上:9,000円 作:W.シェイクスピア 翻訳:河合祥一郎(『新訳 リア王の悲劇』(角川文庫)) 演出:藤田俊太郎 出演: 木場勝己/水夏希 森尾舞 土井ケイト 石母田史朗 章平 原田真絢/新川將人 二反田雅澄 塚本幸男/伊原剛志 ほか 【あらすじ】 老いにより国王として退位を決意したリアは、国を3つに分け、3人の娘のうち自分を最も愛するものに財産を多く分けようとする。きれいごとを並べる姉たちとは違って三女のコーディーリアは正直な思いを述べるが、リアは激怒し、コーディーリアを勘当する。そして、姉たちは誰よりも父を愛すると言っていたにもかかわらず、リアを嵐の荒野へと追い出してしまう。裏切りの失意にリアは嵐を彷徨い、狂乱の果てに自身と向き合う――。 【ゲスト】 『リア王の悲劇』演出:藤田俊太郎 1980年生まれ、秋田県出身。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業。演出作に『The Beautiful Game』『美女音楽劇人魚姫』『手紙』『ジャージー・ボーイズ』『sound theaterVI,Ⅶ,2023』『Take Me Out』『ダニーと紺碧の海』『ジャージー・ボーイズ イン コンサート』『ミュージカル ピーターパン』『LOVE LETTERS』『VIOLET』(英国版/日本版)「絢爛豪華 祝祭音楽劇『天保十二年のシェイクスピア』」『NINE』『東京ゴッドファーザーズ』『ミネオラ・ツインズ』『ラビット・ホール』『ヴィクトリア』『ラグタイム』『東京ローズ』。読売演劇大賞第22回優秀演出家賞・杉村春子賞/第24回最優秀作品賞・優秀演出家賞/第28回優秀作品賞・最優秀演出家賞/第31回大賞・優秀作品賞・最優秀演出家賞、第42回菊田一夫演劇賞、第42回松尾芸能賞優秀賞受賞。あきた芸術劇場ミルハスアドバイザー。 『リア王の悲劇』音楽: 宮川彬良 劇団四季、東京ディズニーランドなどのショー音楽で作曲家デビュー。代表作に『身毒丸』(読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞)、『ハムレット』(読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞)、『天保十二年のシェイクスピア』(読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞)、『マツケンサンバⅡ』など。NHK Eテレ『クインテット』、連続テレビ小説『ひよっこ』などの音楽も担当。著書に“「アキラさん」は音楽を楽しむ天才”(NHK出版)。 【BGM提供】OtoLogic https://otologic.jp/
KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。 第24回目となる今回は、7月20日(土)から大スタジオにて上演されるKAATキッズ・プログラム2024『らんぼうものめ』からご出演の鞘師里保さん、安藤聖さん、金子岳憲さんをお迎えし、稽古場のお話から、こどもの時の劇体験についてなどのお話をお伺いしました。 ぜひお楽しみください。 ※作品本編について触れている箇所があります。 【エピソード目次】 0:00 オープニング 0:51 作品・プロフィール紹介 2:25 本編 37:54 長塚芸術監督へのメッセージ 41:18 エンディング 【公演情報】 KAATキッズ・プログラム2024 『らんぼうものめ』 この夏はKAATで、一緒に冒険に出かけよう! 神さまたちの世界に迷い込んだ少年の、ちょっと怖くて不思議な物語。 <おすすめの年齢:6歳~> 📅2024/7/20(土)~2024/7/28(日) 🔗https://www.kaat.jp/d/ranbomonome 作・演出:加藤拓也 出演:鞘師里保 安藤聖 金子岳憲 近藤隼 秋元龍太朗 中山求一郎 高田静流 【料金】 こども+おとなペア:3,500円 /こども+おとな+おとなトリオ:6,000円 / こども(4歳~高校生):1,000円 / おとな:4,500円 / 神奈川県民割引:4,000円 【あらすじ】 親の都合で都会から田舎へ引っ越してきた小学生の薫平は、片付けで忙しい両親を尻目に苛立ち、不満気です。気分転換にと出かけた散歩の途中、突然神さまたちが現れ、母親の由梨を連れ去ってしまいます!どこからか聞こえる由梨の声を辿って見つけた井戸に、意を決して入っていく薫平。すると、今までと同じに見えるその世界では、川の神さま、山の神さま、虫の神さまなど様々な神さまたちが存在し、祭りを行っていました。由梨を取り戻そうと、薫平は太陽の神さまのいる神社を目指しますが…。 【ゲスト】 出演・鞘師里保 1998年5月28日生まれ、広島県出身。 2011年にモーニング娘。9期メンバーとしてデビュー。歌唱力とダンスに定評があり、絶対的エースと呼ばれる。2015年惜しまれながらモーニング娘。を卒業し、その後N.Y.へダンス留学。20年秋に歌手・俳優として芸能活動を再開する。主な出演作はドラマ「推しを召し上がれ」、音楽朗読劇『黑世界』など。 出演・安藤聖 1983年生まれ、東京都出身。ミュージカル『アニー』でデビュー。舞台、映画、ドラマ、CMで活躍中。近年の主な出演作に舞台『博士の愛した数式』、『閃光ばなし』、『貧乏物語』、映画「ほつれる」、「余命10年」、「サーチライト-遊星散歩」、ドラマ「滅相も無い」、「サンクチュアリ-聖域-」などがある。 出演・金子岳憲 1977年生まれ、神奈川県出身。「ニナガワ・カンパニー・ダッシュ」、劇団「ハイバイ」を経て、現在舞台を中心に活動している。近年の主な出演作に舞台『無選別標本集』、『ぽに』、『hana-1970、コザが燃えた日-』、『みんな我が子』、『ドードーが落下する』、『アンナ・カレーニナ』、『月とシネマ2023』、『GOOD』、映画「春原さんのうた」、「さかなのこ」、「ほつれる」、ドラマ「ももさんと7人のパパゲーノ」、「特捜9 season6」など。加藤拓也舞台作品は今回で3回目の出演となる。 【ツアー情報】 ■いわき公演:8月4日(日) いわき芸術文化交流館アリオス 中劇場 ■松本公演:8月17日(土)、18日(日) まつもと市民芸術館 小ホール 【BGM提供】OtoLogic
KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。 第23回目となる今回は、7月6日(土)から大スタジオにて上演されるKAATキッズ・プログラム2024『ペック』fromスコットランドの見どころを長塚芸術監督がお話しします。同日アトリウムにて開催されるKAATフレンドシッププログラム「KAATマルシェ」のご紹介、長塚芸術監督へのメッセージ拡大版もお届けします。 ぜひお楽しみください。 【エピソード目次】 0:00 オープニング 0:55 作品紹介 12:05 KAATマルシェ紹介 22:26 長塚圭史芸術監督へのメッセージ拡大版 33:26 エンディング 【公演情報】 KAATキッズ・プログラム2024 『ペック』from スコットランド スコットランドからやってくる、 こどもたちのための 温かく心のこもったパフォーマンス <おすすめの年齢:3歳~6歳> 📅2024/7/6(土)~2024/7/7(日) 🔗https://www.kaat.jp/d/pekku 作:アンディ・マンリー イアン・キャメロン ショナ・レッペ 出演:アンディ・マンリー 【料金】 こども(高校生まで):500円 / おとな:2,000円 / こども+おとなペア:2,000円 / 神奈川県民割引(在住・在勤のおとな):1,800円 【あらすじ】 しーーーーーっ。 なんのおと? なきごえ? なきごえかな? とりの? だんだんおおきくなってきたよ なんてことだ… ソロキャンプに出かけた先で起こる、ドタバタ! ひとりになりたいのに、周りはそうじゃないとき、なにが起こるのか… あふれる好奇心と遊び心で描きます。 【同日開催!KAATフレンドシッププログラム「KAATマルシェ」】 横浜の地産地消をテーマに、KAATマルシェが開催されます! 公演の前後に是非お立ち寄りください! 📅2024/7/6日(土)11:00~18:00/7/7(日)11:00~17:00 🔗https://www.kaat.jp/d/kaatmarche 【BGM提供】OtoLogic
KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。 第22回目となる今回は、5月24日(金)から中スタジオにて上演されるKAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ライカムで待っとく』から劇作の兼島拓也さん、演出の田中麻衣子さんをお迎えし、初演時の反響や今回の再演に向けてのお話をお伺いしました。 ぜひお楽しみください。 【エピソード目次】 0:00 オープニング 0:46 作品・プロフィール紹介 2:22 本編 25:25 エンディング 【公演情報】 KAAT神奈川芸術劇場プロデュース 『ライカムで待っとく』 誰も読もうとしなかった、読まれなかった沖縄(こっちがわ)の物語は、沖縄の人々から我々が鋭く問われている、“今を生きる私たち”の物語。22年の話題作が、待望の再演! 📅2024/5/24(金)~2024/6/2(日) 🔗https://www.kaat.jp/d/raikamu2024 作:兼島拓也 演出:田中麻衣子 出演: 中山祐一朗 前田一世 佐久本宝 蔵下穂波 小川ゲン 神田青 魏涼子 あめくみちこ 【料金】 一般:5,500円 / 神奈川県民割引(在住・在勤):4,900円 / U-24:2,750円 / 高校生以下:1,000円 / 満65歳以上:5,000円 【あらすじ】 雑誌記者の浅野は、60年前の沖縄で起きた米兵殺傷事件について調べることになったのだが、実はその容疑者が自分の妻の祖父・佐久本だったことを知る。調査を進めながら記事を書くうち、浅野は次第に沖縄の過去と現在が渾然となった不可解な状況下にいざなわれ、「沖縄の物語」が育んできた「決まり」の中に自分自身も飲み込まれていく……。 【ゲスト】 作・兼島拓也 1989年、沖縄県沖縄市出身。 2013年に演劇グループ「チョコ泥棒」を結成し、脚本と演出を担当。沖縄の若者言葉を用いた会話劇を得意とし、コメディやミステリを軸としたオリジナル脚本の上演を行う。また、琉球舞踊家との演劇ユニット「玉どろぼう」としても活動する。 脚本を担当したオーディオドラマ『ふしぎの国のハイサイ食堂』(NHK・2021年)で第31回オーディオドラマ奨励賞入選。『Folklore(フォークロア)』(2018年)で第14回おきなわ文学賞シナリオ・戯曲部門一席を受賞。 『ライカムで待っとく』が第30回読売演劇大賞優秀作品賞を受賞、第26回鶴屋南北戯曲賞および第67回岸田國士戯曲賞で最終候補となる。 演出・田中麻衣子 兵庫県宝塚市生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒業。 主な演出作品に『かけがえのない日々ー冷蔵庫のうえの人生』『君は即ち春を吸ひこんだのだ』『ローズのジレンマ』『Shakespere’s R&J』『Ordinary Days』『A New Musical ゆびさきと恋々』『怪物/The Monster』『どうぶつ会議』『血の婚礼』『胎内』『罪と罰』他。 2014年文化庁新進芸術家海外派遣制度でロンドンにて研修。Théâtre MUIBO主宰。 【ツアー情報】 ■京都公演:2024/6/7(金)~8(土) ロームシアター京都 サウスホール ■福岡公演:2024/6/15(土) 久留米シティプラザ 久留米座 ■沖縄公演:2024/6/22(土)~23(日) 那覇文化芸術劇場なはーと 小劇場 【BGM提供】OtoLogic
KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。 今回は、特別編として2024年4月16日(火)に行われた長塚圭史芸術監督によるインスタライブのアーカイブをRADIO KAATでは初の映像ありでお届けいたします。 ぜひお楽しみください。 【エピソード目次】 0:00 オープニング 1:30 【2023年度振り返り】 1:43 KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『虹む街の果て』 3:57 KAATキッズプログラム2023 5:45 KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『アメリカの時計』 11:40 KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『SHELL』 23:23 KAATカナガワ・ツアー・プロジェクト 第二弾 『箱根山の美女と野獣』『三浦半島の人魚姫』 15:59 KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『スプーンフェイス・スタインバーグ』 26:24 KAAT×東京デスロック×第12言語演劇スタジオ『外地の三人姉妹』 28:34 KAATキッズ・プログラム2023『さかさまの世界』 29:02 KAATキッズ・プログラム2023『さいごの1つ前』 30:00 【聞いてよ!芸術監督!】 37:45【2024年度作品紹介】 38:05 KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ライカムで待っとく』 40:35 KAATキッズ・プログラム2024『ペック』fromスコットランド 41:32 KAATキッズ・プログラム2024『らんぼうものめ』 44:10 2024年度メインシーズン「某(なにがし)」 47:13 KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『リア王の悲劇』 51:26 KAAT EXHIBITION 2024「南条嘉毅展|地中の渦」 53:04 KAAT×山田うん×池上高志『まだここ通ってない』(仮) 55:25 日英共同制作 KAAT × Vanishing Point『品川猿の告白 Confessions of a Shinagawa Monkey』 57:19 KAAT x ケダゴロ x 韓国国立現代舞踊団『黙れ、子宮』(仮) 58:57 新ロイヤル大衆舎×KAAT vol.2『花と龍』 1:02:03 KAAT神奈川芸術劇場プロデュース 新作 書き下ろし演劇作品( 作:山本卓卓/演出:益山貴司) 1:03:17 コメント・メッセージ紹介 1:06:43 エンディング 【2024年度ラインアップ】https://www.kaat.jp/news_detail/2413 【オンライン小口寄付・寄付者ご芳名】https://www.kaat.jp/news_detail/2187 【BGM提供】OtoLogic
KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。 今回は、2月16日(金)〜3月3日(日)まで大スタジオにて上演されたKAAT神奈川芸術劇場プロデュース『スプーンフェイス・スタインバーグ』より、演出の小山ゆうなさん(2月22日開催・3月1日開催)、出演の片桐はいりさん(2月22日開催)、安藤玉恵さん(3月1日開催)をお迎えし、終演後行われたアフタートークの様子をご好評につきお届けいたします。 ぜひお楽しみください。 【エピソード目次】 0:00 オープニング 0:58 小山ゆうなさん、片桐はいりさんアフタートーク(2/22開催) 22:40 小山ゆうなさん、安藤玉恵さんアフタートーク(3/1開催) 42:18 エンディング 【公演情報】 2024/2/16(金)~2024/3/3(日)<大スタジオ> 7歳の少女スプーンフェイスの死を通じて 命の輝き、生きる意味を問う珠玉の一人芝居 https://www.kaat.jp/d/spoonface_steinberg 作:リー・ホール 翻訳:常田景子 演出:小山ゆうな Wキャスト 片桐はいり 安藤玉恵 【料金】 一般:5,500円 / A&Kセット券:9,800 円 / 神奈川県民割引 4,900円 / U24チケット(24歳以下) :2,750円 / 高校生以下:1,000円 / シルバー割引:(満65歳以上) 5,000円 【あらすじ】 顔がスプーンみたいに丸いため“スプーンフェイス”と名付けられた自閉症の少女は、7歳にして癌に侵される。死を間近に、両親やお手伝いのおばさん、病院の先生、大好きなオペラに思いをめぐらせながら、生きることや死ぬこと、そしてこの世界の意味をも問い語り続ける… 【ゲスト】 演出:小山ゆうな ドイツ・ハンブルク生まれ。早稲田大学第一文学部演劇専修卒。2010年まで劇団 NLT 演出部に所属。 2011年アーティストユニット「雷ストレンジャーズ」旗揚げ。以来「雷ストレンジャーズ」全作品の上演台本・演出を手掛ける。2018 年ストリンドベリ『父』にてサンモールスタジオ最優秀団体賞受賞。2017年世田谷パブリックシアター主催公演『チック』にて 2017年小田島雄志翻訳戯曲賞受賞、2018年読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。最近の演出作に劇団四季『ロボット・イン・ザ・ガーデン』、新国立劇場『願いがかなうぐつぐつカクテル』、東宝『ローズのジレンマ』等。 KAAT 神奈川芸術劇場では、2022年2月『ラビット・ホール』を演出し高い評価を得る。 出演:片桐はいり 東京都出身。1982年大学在学中から93年まで劇団で活動。94年『片桐はいり一人芝居 ベンチャーズの夜』(作・演出:岩松了)にて全国を公演。近年の主な出演作に、【舞台】『嵐が丘』(演出:小野寺修二)、『未練の幽霊と怪物―「挫波」「敦賀」―』(作・演出:岡田利規)【ドラマ】「季節のない街」、「大奥」、「東京放置食堂」【映画】「アイスクリームフィーバー」、「ウエディング・ハイ」、「キネマの神様」などのほか、キネカ大森先付ショートムービー「もぎりさん」を制作。著書に「わたしのマトカ」「グアテマラの弟」「もぎりよ今夜も有難う」。 出演:安藤玉恵 東京都出身。大学在学中に俳優として活動を開始。近年の主な出演作に、【舞台】『桜の園』(演出:ショーン・ホームズ)、『阿修羅のごとく』(演出:木野花)、『命、ギガ長スW』(演出:松尾スズキ)、『イェルマ』(演出:瀬戸山美咲)、『虹む街』(演出:タニノクロウ)、『グリークス』(演出:杉原邦生)、【映像】連続テレビ小説「らんまん」「あまちゃん」、ドラマ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」、映画「波紋」など。ナレーション出演にEテレ「100分deフェミニズム」の朗読、「こころの時代〜宗教・人生〜」がある。 【BGM提供】OtoLogic
KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。
今回は、2月3日(土)から中スタジオにて上演中のKAATカナガワ・ツアー・プロジェクト 第二弾『箱根山の美女と野獣』『三浦半島の人魚姫』より出演の片岡正二郎さん、振付・出演の 柿崎麻莉子さんをお迎えし、2月4日(日)に行われたアフタートークの様子をご好評につきお届けいたします。
ぜひお楽しみください。
【公演情報】
KAATカナガワ・ツアー・プロジェクト 第二弾
『箱根山の美女と野獣』『三浦半島の人魚姫』
県内巡演プロジェクト第二弾。神奈川県にひっそり棲まうという野獣と人魚の秘密に迫る。
世界の名作が奇想天外に生まれ変わる豪華2本立て!
🔗https://www.kaat.jp/d/tour_project2023
作・演出:長塚圭史
音楽:阿部海太郎
振付:柿崎麻莉子
出演:菅原永二 柿崎麻莉子 四戸由香 長塚圭史 片岡正二郎
演奏:トウヤマタケオ
【料金】
一般4,800円 / 神奈川県民割引(在住・在勤) 4,300円 / U24チケット(24歳以下) 2,400円 / 高校生以下 1,000円 / シルバー割引(満65歳以上) 4,300円
【あらすじ】
『箱根山の美女と野獣』
箱根山神山に棲まう恐ろしいヘビの元へ、人質として送られたカベコ。
ヘビは美しく裕福な天稚彦へと身を転じるも、カベコは目もくれず慎ましやかな生活を願う。
カベコに認めてもらおうと、天稚彦はカベコの家族を招くことを許すが…。
『三浦半島の人魚姫』
相模原市で洋食店を営む幸福な夫婦。
目まぐるしくも踊るような日々の中、妻・瑠璃がいなくなってしまう。夫・厚志は途方に暮れる。
夜の江の島で出会った爬虫類専門の男に、瑠璃は、最近目撃情報が多発している「人魚」を探していると告白する。
【ゲスト】
出演:片岡正二郎
北九州市出身。1994年までオンシアター自由劇場に所属。音楽劇『上海バンスキング』『もっと泣いてよフラッパー』などに出演。1998年に映画監督・坪川拓史と共に「くものすカルテット」を結成。ヴァイオリン&唄を担当。また「バチカンブラザーズ」「白崎映美と白ばらボーイズ」のメンバーとしても活動を行う。近年の主な舞台出演作品にはコクーン歌舞伎『四谷怪談』『空中キャバレー』(串田和美演出)『キレイ・神様と待ち合わせした女』『フリムン シスターズ』『パ・ラパパンパン』(松尾スズキ演出)『アンナ・カレーニナ』(フィリップ・ブリーン演出)などがある。
振付・出演:柿崎麻莉子
香川県出身。神奈川県在住。新体操選手として幼少期を過ごす。大学在学中にコンテンポラリーダンスに出会い、アーティストがそれぞれの視点で世界を捉え表現している様に魅了される。大学卒業後はBatsheva ensemble Dance Company(イスラエル)(2012-2014)、L-E-V Sharon Eyal|Gai Behar(2015-2021)に入団。ダンサー活動と並行して振付活動を開始し、2014年にJerusalem Dance Week competitionで銀賞を受賞。2020年に活動拠点を日本に移す。2020年日本ダンスフォーラム賞、2021年日本ダンスフォーラム賞を受賞。2022年にカルチャーセンターbeqをオープンし、文化や芸術をカジュアルに楽しめる場づくりを実践中。劇場と街の垣根をなくすことをテーマに子供向けのWSやイベントを企画。Gaga指導者。
■神奈川県内ツアー
【座間公演】
会場:ハーモニーホール座間 小ホール
日程:2024年2月17日(土)16:00、18日(日)13:00
詳細:https://www.kaat.jp/d/tour_project202...
【川崎公演】
会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
日程:2024年2月21日(水)18:30
詳細:https://www.kaat.jp/d/tour_project202...
【小田原公演】
会場:小田原三の丸ホール 小ホール
日程:2024年2月24日(土)16:00、25日(日)13:30
【逗子公演】
会場:逗子文化プラザ なぎさホール
日程:2024年2月28日(水)18:30
詳細:https://www.kaat.jp/d/tour_project202...
【茅ヶ崎公演】
会場:茅ヶ崎市民文化会館 小ホール
日程:2024年3月2日(土)16:00、3日(日)13:00
【BGM提供】OtoLogic https://otologic.jp/
KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。 第19回目となる今回は、12月9日(土)からホールにて好評上演中の『ジャズ大名』から上演台本・演出の福原充則さんをお迎えした、アフタートークの様子をご好評につきお届けいたします。 ぜひお楽しみください。 【公演情報】 KAAT神奈川芸術劇場プロデュース 『ジャズ大名』 巨匠・筒井康隆の傑作小説を、演出家・福原充則が舞台化。 音楽とダンスの狂乱とともに、令和に蘇る! S席:8,800円、S席平日夜割:7,900円 / A席:7,000円 / 神奈川県民割引:7,900円 / 24歳以下:4,400円 / 高校生以下:1,000円 / 満65歳以上:8,300円 原作:筒井康隆 上演台本:福原充則 山西竜矢 演出:福原充則 音楽:関島岳郎 振付:北尾亘 出演:千葉雄大 藤井隆 大鶴佐助 山根和馬 富田望生 大堀こういち 板橋駿谷 北尾亘 永島敬三 福原冠 今國雅彦 佐久間麻由 ダンテ・カーヴァー イサナ モーゼス夢 ほか 【あらすじ】 維新の嵐が吹き荒れる江戸末期、アメリカの南北戦争が終結し、解放された黒人奴隷が故郷のアフリカを目指して船に乗り込むが、日本の小藩に流れ着いてしまう。鎖国の世、外国人の取扱いに困る藩の役人らは彼らを座敷牢に閉じこめておくが、好奇心旺盛な藩主・大久保教義(千葉雄大)は彼らの奏でる楽器の音に夢中になり、家老・石出九郎左衛門(藤井隆)の制止も聞かず、次第に城中を巻き込んでジャム・セッションを繰りひろげていく。熱狂はいつまでもいつまでも続き、そして・・・・。 【ゲスト】 『ジャズ大名』上演台本・演出:福原充則 劇作家・演出家 1975年生まれ、神奈川県出身。2002年に旗揚げした劇団ピチチ5(クインテット)を主宰する一方で、ニッポンの河川、ベッド&メイキングス、スリーピルバーグスなど複数のユニットを立ち上げ、幅広い活動を展開する。生活感あふれる日常的な光景が、飛躍を重ねて宇宙規模のラストへと結実するような物語作りと、少人数の俳優が多くの役を演じ分ける独創的なスタイルが持ち味。深い人間洞察を笑いのオブラートに包んで表現するのが特徴で、千人規模の大劇場や野外と、劇場の条件を問わず強烈な個性を発揮する。『あたらしいエクスプロージョン』で、第62回岸田國士戯曲賞を受賞。プロデュース公演の演出や脚本提供も多く、2017年に『俺節』、2021年に『衛生』、2022年に『閃光ばなし』の脚本・演出を手掛けるなど、演劇界からの信頼も厚い。映像分野では、「占い師 天尽」でテレビドラマを初執筆、その後、「視覚探偵 日暮旅人」(全話脚本)、24時間テレビ ドラマスペシャル「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」、「逃亡医F」などで着実に実績を積む。2019年には、日本テレビとして25年ぶりとなる2クール連続ドラマ「あなたの番です」(全話脚本)が大ヒットするとともに社会現象となった。2012年に「琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ」で映画脚本に挑戦、「血まみれのスケバンチェーンソー」シリーズではすべての脚本を担当。また、2015年には、「愛を語れば変態ですか」で監督デビューも果たした。 【BGM提供】OtoLogic