今回のカフカの選書。
・肩書きに「など」をつけてみる
・自己洗脳から始めてみる
・無駄な努力をしてみる
・仕事にするなら、ブームにするなら?
・好きや得意を探す前に動いてみる
・仕事の分野とコンテンツの分野
・数で圧倒してみる
今回はconの選書。
・孤独と孤立の違いとは
・孤独なのにソウルメイトが必要?
・孤独になるのは難しい
・理解はできなくても“話せる”という相手=ソウルメイト?
・スマホ時代に繋がっているのに寂しい。でもそれは孤独ではない?
・経済的安定性と孤独について
・衛生要因と孤独。
今回はオカの選書。
・話が通じないとき相手は「ワニ」かもしれません
・ヒト脳・サル脳・ワニ脳とは?
・急にストレスがかかる時、ワニ脳が発動する瞬間がある
・ワニ脳モードになるのは悪いこと?
・身体のコンディションによって脳が変わる
・「◯脳」が分かれば、かける言葉を変えられる
・自分のワニ脳モードを思い返してみる
今回はカフカの選書。
・「風の谷」とは何か?
・「ブレードランナーの世界」への危機感
・「風の谷」がプロジェクトで行われる理由
・求心力と「三絶」
・机上の空論にならないためには?
・ニセコは30年でかなり変わった
・都市を地方へ行ってみる実験はどう?
・「風の谷」プロジェクトに必要な多様性
・地方から東京の街を選ぶのが難しい
今回はconの選書。
・母親による虐待死事件の裁判を通じ、主人公が自らの家庭の不安と孤立に向き合う物語。
・リアルすぎて読むのがしんどそう。(オカ)
・容疑者と自分を重ね合わせて葛藤する主人公に、重ね合わせてしまう。
・マイノリティの自分と同調圧力、境目がなくなる感覚。
・夫婦関係、結婚の意味まで考えてしまう物語。(con)
・家族だからこそ難しい。
今回はオカの選書。
・『さみしい夜にはペンを持て』の続編。前作が「書くこと」、特に「日記を書くこと」を勧める内容だったのに対し、本作は「読むこと」—特に本を読むことの魅力と意味をテーマにしている。
・本の中に「現実世界に流れない時間」が流れている。
・本と他のメディアはどう違うのか?
・文章→頭の中で映像化できること
・現実はなぜ小説にならないのか?
今回はカフカの選書。
「努力は報われるのか?」という普遍的な問いに対し、努力と報酬の関係を構造化し、成果につながるまでのプロセスを9つの型=“神話”としての努力論を提示する本書。
・色んな努力があっていいし、“引っ張られるような形”で認められる努力があってもいい
・「即時達成の報酬」ではない報酬があってもいい。当の本人が認められるかどうか。
・「即時達成以外の報酬」を語りきっている人がほとんどいない。
・「即時達成の報酬」を追い求めてることの尊さ。
・努力と報酬をつなぐ神話の多様性
・昭和と令和をつなぐ「努力の地図」
今回はconの選書。
・木嶋佳苗事件から8年を経た長編小説
・男たちから次々と金を奪い、三件の殺害容疑で逮捕された女性、梶井真奈子
・世間が注目したのは、決して若くも美しくもない梶井の容姿
今回はオカの選書。
BOOK 沼 RADIO 初の漫画の紹介!
・あらすじ
20世紀後半――地球に突如として現れた謎の生物「イペリット」。敵と認識された人類の多くは滅ぼされ、地上は廃墟と化していた。生き残りのデルウハは、絶望の果てに自ら死を選ぶが、ある研究所の人間によって一命を取り留める。その研究所では、イペリットに対抗するべく造り出された少女たちがいた!
・チームで結果を出すためには悪いことをしても構わない?
・「話せば分かり合える」という幻想
・モチベーションを上げる関係性とは
・読者から見える、ボスと少女たちの関係性
・コミュニケーションとは曖昧なもの
・秘密裏に行われる大企業の意思決定とコミュニケーションコスト
・「話しても分からない」と思える読後感
今回はカフカの選書。
・「シン・エヴァ」のプロマネ術とは?
・プロマネに必要な「目的」と庵野監督のリーダーシップ
・メンバーへの権限移譲と信頼関係
・クリエーターとモチベーター
・加点方式と減点方式
今回はオカの選書。
・「理不尽だと感じるのは、あなたの認知が歪んでいるから。ほとんどの人は世界の認知がズレている。」という本書の主張。
・情報には非対称性、不可逆性がある。
・上司と部下の関係性は「対称」ではない。
・小さい争いごとほど認知は歪みやすい?
・政治は二項対立のように分かりやすくない。
・部下に対して、「成果を上げて欲しいか」「成長して欲しいか」
・コロナ禍の「ズルい」という感情と本当の公平性
・1:9の法則、実際には能動性が1、受動性が9
・『他者と働く』を読んで、相手が何を考えているかを考えるようになった
・他者を同じ人間と思わないようになった。自分と他者は非対称性である。自分はかわいい。
・人は分かり合えないのではなく、自分の認知が歪んでいるのかもと思った。
今回はカフカの選書。
・ワカメのように行動の“ゆらぎ”を作る
・行動するから自分にとっての情報が集まる
・優しい環境に身を置く
・あなたが走りたいレースは?
・ベビーカーを運んでもらった経験から気づいた得意
・行動の“ゆらぎ”が点を結ぶ
今回はconの選書。
・「シェアとナイショ」という補助線。
「シェア」は経験などを共有することで生まれる互いを傷つけぬつながり、「ナイショ」は特定の誰かと傷つけ合いながら深めるつながり。
・ナイショ話をすれば関係を深まる?
・夫婦関係でのナイショの共有
・傷つけ合いから「修復する」ではなく、「新たな関係」を築く
・新しい関係性には傷が必要なのか?
・浅いシェアと深いシェア
今回はオカの選書。哲学者である著者が、言葉では表現しきれない感情を(哲学者の言葉よりも)詩人の言葉を引用して“保存”しようとする本書。
・引用するのが「詩」というのが新鮮
・説明的な歌詞と抽象的な歌詞
・「人間が電車の乗り換えをする瞬間は、かわいい。」
・抽象化するから、表面的な同情(シンパシー)から、それが深い共感(エンパシー)へと繋がる
・“あさはこわれやすいがらすだから
東京へゆくな ふるさとを創れ”
・説明をしたい派(オカ)だから、作り手として何故こう書いたか分からない
・説明できない状態で保存するのが詩
・抽象的な絵画は表現するが説明しない
・音と言葉の配置の適切さ
・今、俳句を好んでいるのは示唆がないから
今回はカフカの選書。
・資本主義を全肯定するイーロン・マスク
・「資本主義の限界」と個人の幸せ
・お金で幸福は買えるのか?
・この本が24年の米大統領選に与えた影響とは
・誰に向けて書かれた本なのか?
・日本の高度経済成長と資本主義
・資本主義に変わる何かを探すのは難しい
・資本主義と心の豊かさの両立
・ストレートに資本主義では勝てないから出来ること
・最終的なゴールはどこなのか?
今回はconの選書。
・3部構成の名著『こころ』
・みんな忘れがちな『こころ』のあらすじ
・時代背景があるからこその人間理解
・先生の長すぎる遺書はずるい?
・主人公らしさ(=上京に伴う成長)がなくて良い
・『三四郎』にも通ずる、近代化への“適応できなさ”
・先生はなぜ先生なのか?
今回はオカの選書。平野啓一郎氏の長編小説『本心』を紹介していきます。
舞台は2040年代の日本。この近未来社会では、「自由死」が合法化され、個人が自分の死の時期を選ぶことができるようになっている。主人公は半年前に事故で亡くした母親のAIによる再現(VF:ヴァーチャル・フィギュア)を作製する。
・人には一貫性がある?ない?
・その人らしさは人間関係から生まれていく
・死に近い人に接する中でconが感じていること
・物語から死を考えるということ
・アスリートやアーティストや動物の一瞬を切り抜いて言語化した作品
・細部を言語化することでドラマが生まれる
・リアルな馬の絵に力強さを感じるヒト
・細部が気にならないのに似顔絵が得意な理由は、抽象的に捉えられるから(オカ)
・何をもって相手を認知するか?
・世界を“刻む”ことで強くなる。
今回はconの選書。
中年期に訪れる人生の重要な転換点を洞察した著作。この本では、日本文学の名作12編を通じて中年期の心理的課題を探求しています。
中年期の問題を単なる困難としてではなく、どう捉え直す??
今回はオカの選書。
・センスとは何か?
・「センスが悪い」とは「再現に失敗していること」、だから「再現から降りよう」
・駅伝の指導者はどんなセンスが求められるか
・センスとは、「リズム」である。
→リズムの要素は、「ビート」と「うねり」
・センスは後天的に身に付けられる。
→再現から解放されるために、たくさんサンプルを得よう。
・アートとセンスの関係
・センスが良いって、本当に良いこと?
・時代背景とセンスを紐づける
・どんなリズムを心地よいと思うか?
・リズムに浸ってセンスを活性化させる