ここ数年、外国人から「日本のメインの宗教は神道でしょう?」と聞かれることが多くなりました。今日はTwitterアンケートをもとにクイズ形式でお話ししていきたいと思います。
堀江もみなみさんも宗教学研究室の出身者。ということで、一体どのようにして、宗教学を学ぶようになったのか、学んでよかったこととは。おすすめの本はなど、ゆる〜く語りました。
新しい聴き手のみなみさんと再出発します!今日はみなみさんの紹介と関心分野を中心に。AIによって、私たちの勉強したことは無意味になってしまうのでしょうか、という疑問に堀江が答える。宗教・スピリチュアリティへの変化は?
アンケート調査から検証。まず、フィクションよりも、実際にあったとされる話の影響の方が大きい。フィクションから影響された人は、年長者に比べると多いが、若者全体から見ると少ない。でも3割なので「無視できないマイノリティ」ではある。
推しとファンの関係を教祖と信者の関係と対比すると? SNSという背景。宗教の定義とは? 究極的関心、生死の問題など。
クラシック、寄宿舎生活、ヘッセ、少年愛漫画、洋楽、ニューウェイヴ、文化的ジェンダー、音楽とアイデンティティについて、筋書きなしに語る。
2021年、この奇妙な1年を何と名づけたらよいのだろう。10個の気になるニュースを「災禍の否認」と結びつけて読み解く。
10大ニュースの見出しはこちら。
スピリチュアリティは左か右か。無党派層という見立てから、愛国心、原発、陰謀論をめぐる動きをひもとく。自助努力と自己責任論の違い。現実から乖離するSNS。
自身の宗教的な生い立ちと癒しと医療についての考え方。心身のメンテナンスを通じて実験をおこなっているような現代人の感覚について。
日本人の死生観のなかで、ある位置を占める生まれ変わり。これと死後、大いなるものと一つになってゆくという考えとの関係について。
ブラタモリに触発され、土地の見えない働きに興味を持ったというなゆたさん。パワースポットと呼ばれる場所、聖地の地理的・地学的条件、災害と恩恵という両面性、どのように知って、どのように生きてゆくか。
怖い話が苦手ななゆたさんに、新刊書『死者の力──津波被災地「霊的体験」の死生学』について語る。人が死者の霊に対して「怖い」と思うのはなぜか。「怖くない」と思うのはどういう場合か。時代や宗教でも異なる霊の見方を紹介。
スピリットアニマル、トーテム、キツネに化かされる話、家畜からペットへ、そして家族へ、ペットと死にまつわる話など。
水木しげる、宮崎駿、夏目友人帳、アマビエなど、馴染みのある妖怪の歴史と文化。自然の脅威の擬人化、戦乱の影響、江戸時代の出版による流行、物の妖怪化、幽霊との違い、科学と妖怪、西洋の妖怪など。
私たちの「懐かしさ」「夏らしさ」の感覚と結びついているお盆。その起源、供養の意味、施餓鬼会との違い、これからどうなるかについて。
アニメとアニミズムの関係とは。世界的に見たファンタジーとペイガン的なもの。懐かしいと感じるのはなぜか。
(スピリチュアル要素は薄めです)音楽と街の話から始まり、サブカルチャー研究の視点からポスト産業社会とポストロックあるいはアフターロックの音楽について語る。
スピリチュアルな人たちのファッションはハワイ系、インド系、ラスタ系、サーファー系などあるものの、なゆたさんのイチ推しは、サステイナブルな手仕事を重視するデザイナーたちだった。その辺を掘り下げてみる。
仕事柄、ビジネス書をよく読むというなゆたさんに深く突っ込もうと思っていたのに、トランプ大統領とN. V. ピール牧師の『積極的な考え方の力』から、堀江自身が修論執筆の頃から唱えていたという「論文成就の祈り」の話に。スピリチュアリティからビジネス書へ、そしてそこからスピリチュアリティへという循環について考える。
コロナ禍で増えたという女性と若者の自殺。その原因は? ひきこもることの必要性とうつ。ポジティブ志向のスピリチュアリティとの関係は?