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「九州男児」残したいですか？ 九州4紙合同アンケート
【今回の内容】
22年11月29日ON AIR
「九州男児」。この言葉にどんなイメージを持っているか、西日本新聞は熊本日日新聞、宮崎日日新聞、南日本新聞の4紙合同でアンケートを行いました。11月19日の「国際女性デー」に合わせたものです。
アンケートから見えてきたのは、年齢や性別、居住地によって「九州男児」という言葉にはイメージの違いがあるということでした。また「亭主関白」や「がんこ」といった言葉の連想も強いものでした。
令和の「九州男児」はどんな姿なのか。ポジティブな言葉になっていくためには、ひとりひとりのアクションが鍵を握ります。
【出演した記者（所属部署は出演時）】（記者がこれまでに書いた記事一覧に飛べます）
福間 慎一（クロスメディア報道部）
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家賃が高すぎて…福岡市「脱出」 子育て世代は転出超過「もっと支援を」
【今回の内容】
22年11月22日ON AIR
生まれ育ったところで就職し、子どもを育てる。そんな自然な感情を持っていても、福岡市では叶えにくくなっている現状があります。
都市としての魅力が上がり地価が上がっている、という事実はありますが、子育て世代には厳しい「家賃の壁」が生じる理由は他にもあります。先日の福岡市長選で4選した高島市長に、私たちは何を期待すればいいのでしょうか。
福岡市やその近郊を取材する記者が、不動産の観点、交通政策の観点で解説します。
【出演した記者（所属部署は出演時）】（記者がこれまでに書いた記事一覧に飛べます）
川口 安子（報道センター地域報道部）
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【動画のミカタ】
・なぜ？ 「福岡のド田舎保育士」に100万人超フォロワー 絢乃唯那さん「ギャップだらけ」の素顔～前編
・バズるにはワケがある 投稿の秘密を初告白 絢乃唯那さん「ギャップだらけ」の素顔～中編
・地元を愛し愛されて この場所から見据える未来とは 絢乃唯那さん「ギャップだらけ」の素顔～後編
【今回の内容】
22年11月15日ON AIR
このポッドキャストを目にしている方なら、TwitterもInstagramもTikTokも一度は触れたことがあるはず。もしかしたら「インフルエンサー」を目指しているかもしれません。では、どうやってバズっていくか。「福岡のド田舎保育士」が語ってくれた内容はその秘訣に満ちあふれていました。
職業のあるあるネタが楽しいのはもちろんですが、数々の工夫、周囲の方との協力、地元への愛着…。何よりも、自分が楽しんでやっていることが伝わると、見ている人も楽しくなりますよね!!
ローカルらしさにあふれ、つくる自分も楽しくなるコンテンツ。この音声を聞き、記事を読めば、あなたもきっとつくってみたくなるはず♫
西日本新聞meには、今回のような【動画のミカタ】という企画のコンテンツがどんどん集まっています。ぜひウェブサイトやスマホアプリからお楽しみください。
【出演した記者（所属部署は出演時）】（記者がこれまでに書いた記事一覧に飛べます）
松元 茜（メディア戦略局メディア戦略部）
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福岡市東区の“顔”はどこ？ 箱崎・香椎・千早「三者三様」住民が魅力PR
【今回の内容】
22年11月8日ON AIR
かつては九州大学のキャンパスがあった箱崎、長く東区の中心として認知されていた香椎、住宅開発が一気に進んでいる千早。福岡市東区の変化は、天神や博多駅周辺とはまた一味違うものになっています。各地区で生活する人々と、西日本新聞の記者が一緒に話しまちの将来像を考えました。
「こんな場所であんな生活がしたい」
「あの街の特色は、こんな形で残っていてほしい」
いろいろな人々の思いが交わり、街はできあがっていきます。
東区はこれからどう変わっていくのでしょうか。
ポッドキャストに出演した粕屋町出身の20代記者の率直な思いも含め、お楽しみください。
【出演した記者（所属部署は出演時）】（記者がこれまでに書いた記事一覧に飛べます）
長 美咲（報道センター地域報道部）
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上半身裸で体操、厳しい応援団指導…高校運動会の伝統はあり？
【今回の内容】
22年11月1日ON AIR
福岡県内の高校生から投稿が寄せられました。
「伝統の種目や演目が時代遅れに感じる。嫌な生徒も多いので、やめてほしい」
男子が上半身裸で体操する種目がある高校が、福岡県内にはあります。
記者は実際に、体育祭の実行委員になっている高校生を取材しました。
「力強さを表現したく、先輩たちを参考に上半身裸に決まった。良い伝統は引き継ぎ、大事にしたいと思った」
いろいろな現場で多様性を踏まえることが求められる時代です。
当事者の高校生たちがこれからどんな決断をしていくのか。周りの大人たちは見守っていってほしいものです。
【出演した記者（所属部署は出演時）】（記者がこれまでに書いた記事一覧に飛べます）
竹中 謙輔（クロスメディア報道部）
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24時間稼働、非対面…コロナ禍は商機、増える冷食自販機
【今回の内容】
22年10月25日ON AIR
冷凍食品を自動販売機で買う。天神や博多駅周辺では密かなブームが広がっています。このブームの裏にあるものを、経済部の記者が丹念に取材をしました。
「会社の地下、大丸から出てきた買い物帰りのマダムたちが冷凍アジフライを並んで買っていたんです!!」
記者が取材を深めようと思ったきっかけは、身近なところにありました。自動販売機の性能、出店者には売り上げ以外のメリットもあること。いくつもの角度から話題が展開されています。ぜひ聞いてみてください。
【出演した記者（所属部署は出演時）】（記者がこれまでに書いた記事一覧に飛べます）
下村 ゆかり（報道センター経済部）
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【動画のミカタ】テレビ局が作ったのに「地上波NG」 情熱と哀愁のバカチンガー～前編
【今回の内容】
22年10月18日ON AIR
知っている人よりも知らない人のほうがまだまだ圧倒的に多い、福岡のご当地ヒーローがいます。その名も「バカチンガー」。地元の民放テレビ局のFBS福岡放送がつくったキャラクターです。
この「バカチンガー」は「地上波NG」という悲しい（?）事態と向き合いながら、日々、役割を果たそうと懸命です。その声の大きさには周りも苦笑いするほどに…。さてさて、今後の展開やいかに!?
【出演した記者（所属部署は出演時）】（記者がこれまでに書いた記事一覧に飛べます）
永松 幸治（メディア戦略局メディア事業部）
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葬儀の供花、持ち込み制限、なぜ？ 消費者庁「選択、狭める行為」
【今回の内容】
22年10月11日ON AIR
親しい人が亡くなったとき。故人への思いを何らかの形にしたいのは、人の情ではないでしょうか。ところが-。
「知人の葬儀に、自分で花を手配して送ろうとしたら、斎場から断られてしまいました」
こんなお話が西日本新聞「あなたの特命取材班」に寄せられました。
葬儀場側にもいろいろな考え方やスタンスがあるようです。どのように自分を送ってもらいたいか。心穏やかなとき、考えてみてはどうでしょうか。
【出演した記者（所属部署は出演時）】（記者がこれまでに書いた記事一覧に飛べます）
水山 真人（クロスメディア報道部）
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西九州新幹線「直通」はいつなのか 整備方針一部未定、佐賀県と国の協議手詰まり
【今回の内容】
22年10月4日ON AIR
9月23日。華々しく開業した「西九州新幹線」ですが、佐賀県の武雄温泉と長崎を結ぶ区間だけでの開業でした。かねて福岡から長崎までを結ぶルートが模索されていましたが、佐賀県部分で計画が止まっています。
ずっとウオッチしている人でもなければ、なかなか分かりにくいこの問題。実際に西九州新幹線に乗ってみた記者が、それまでの過程とともに解説をします。
【出演した記者（所属部署は出演時）】（記者がこれまでに書いた記事一覧に飛べます）
古川 剛光（報道センター経済部）
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めんたいこに忍び寄る戦争…原料6割がロシア産、減らせば高騰
【今回の内容】
22年9月27日ON AIR
スーパーに並ぶめんたいこの材料は、その多くがロシア産かアメリカ産。ウクライナ侵攻を続けるロシアに対して、その海産物を輸入し続けてもいいのか…。モヤモヤしている方々がいらっしゃるでしょう。
福岡のスーパーには、めんたいこが並びます。仮にロシアから輸入しているものを減らせば、価格の高騰は避けられないようです。世界平和と食卓の安心。一筋縄ではいかない問題を、記者も悩みながら取材しています。
【出演した記者（所属部署は出演時）】（記者がこれまでに書いた記事一覧に飛べます）
仲山 美葵（クロスメディア報道部）
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女子はダンス、男子は武道…体育の男女分けにモヤモヤします
【今回の内容】
22年9月20日ON AIR
わざわざ西日本新聞に声を送ってくれた女子高校生がいます。シンプルな願いが通らなかったモヤモヤに突き動かされてのものでした。「高校の体育の授業で女子はダンス、男子は武道と決まっている。納得できない」「ダンスが苦手な女子も多いし、ダンスをしたい男子もいる。性別で分けることにモヤモヤします」
この女子高校生は以前続けていた剣道が体育でも選択したかった。友人の女子には、ダンスが苦手な人もいる。なのに…。
西日本新聞は8、9月、福岡県内の男女共学の公立高120校にアンケートを送り、ダンスと武道の選択について聞きました。回答した88校のうち、19校が男女で「ダンス」「武道」を分けていました。
声を寄せてくれた女子高校生の願いはシンプルなもの。もうそろそろ、そんな「声」が上がらない世の中にしていきませんか?
【出演した記者（所属部署は出演時）】（記者がこれまでに書いた記事一覧に飛べます）
本田 彩子（くらし文化部）
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踏切19カ所撤去、渋滞どうなった？ 高架化ビフォー・アフター検証
【今回の内容】
22年9月13日ON AIR
気になることがあったら、実際に現場に行き記録を取り検証する。そんな記者の”本分”をこんな形で発揮してみた、という内容です。この夏の西鉄沿線住民や利用者の話題のひとつは「大牟田線の高架化」。仕事に生活に、日々多くの人々が使う路線です。高架化の狙いは「渋滞の解消」でした。ならば、ということで「ビフォー・アフター」の検証を記者が行いました。
検証結果の詳細は記事本分をご覧いただくとして、ラジオでのトークは「なぜ、高架化の範囲に入らなかった地域があるのか」という話題になりました。（参考の記事はこちら）「交通」が関わる「まちづくり」の難しさ。皆さんの身の回りはどうですか?
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長 美咲（報道センター地域報道部）
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時給換算100円…締め切りに追われ 「ブラック」なアニメ業界に「ホワイト」中国系が進出
【今回の内容】
22年9月6日ON AIR
いろいろな声が上がってきたことで、アニメ業界の「ブラック」ぶりは知られるところになってきました。そんな業界に「ホワイト」な中国系企業が進出するという事態になっているそうです。記者が東京都内のオフィスを記者が訪ねると、整備が進んでいる労働環境がありました。
パーソナリティーの黒川修さんは音楽の分野で「著作隣接権」が演奏家に分配されているようにアニメ業界でも同様の取り組みができないか、と提案をしました。記事と放送から、皆さんはどう考えますか?
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山下 真（久留米総局）
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ランドセルより「軽くて安い」九州唯一？のリュック みやこ町で脈々
【今回の内容】
22年8月31日ON AIR
小学校入学前に「ラン活」をしたことのある方もいらっしゃるでしょう。実は、福岡県みやこ町には「ランリック」という黄色いリュックがランドセルよりも数多く普及している小学校があります。西日本新聞のあなたの特命取材班に情報提供されました。取材を重ねてみると50年以上前から使わているようです。
革の種類などによって金額が高くなるランドセルは、重さもなかなかのもの。「ランリック」はランドセルの半分程度の重さです。しかも価格は1万円台前半で販売されているものもあります。ランドセルにはいろいろな考え方、思いがあるもの。もう一度小学生になるとしたら、どんなカバンを背負って登校してみたいですか?
【出演した記者（所属部署は出演時）】（記者がこれまでに書いた記事一覧に飛べます）
黒田 加那（クロスメディア報道部）
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かつて汽水だった大濠公園 博多湾と遮断、オアシス維持へ苦難の歩み
【今回の内容】
22年8月24日ON AIR
福岡市中央区。市民にとっては憩いの場、観光客にとっては散策の地になっている大濠公園があります。「水と緑のオアシス」であり、魚と鳥の悠々自適な姿が見られるエリアが、福岡市の都心のすぐお隣にあります。
「福岡市の大濠公園はかつて、海とつながる国内でも珍しい汽水の池でした。淡水の池になった理由を知りたい」。あなたの特命取材班に寄せられた声をもとに取材を始め、かつての記録、西日本新聞社のデータベースを調べると、「池の水ぜんぶ抜く大作戦」とも呼ぶべき大きな清掃作業と現在の水質を保つための工夫が見えてきました。
「こういった歴史を知ると、散策するときにも違う姿が見えてくる」とラジオではしみじみと語られました。皆さんには、この音声を聞きながら散策をしてみてほしいところです。
【出演した記者（所属部署は出演時）】（記者がこれまでに書いた記事一覧に飛べます）
田代 芳樹（クロスメディア報道部）
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通知表の「所見」記入回数、減ってもいい？ 働き改革で削減の動き
【今回の内容】
22年8月16日ON AIR
小学生、中学生の子どもを持つ親として、各学期が終わったときに学校から持って変える「通知表」はとても気になるものです。5段階や3段階の成績評価だけではなく、成長や課題を伝える「所見」が書かれているケースもあるでしょう。ただ福岡市では2022年春、所見欄は学期末の一度でいいと市教育委員会が通知しました。
学校としてどうするか、最終的には校長が判断することにはなりますが、学校の考え方を保護者にどう伝えるか、その代わりの策をどうするか、コミュニケーションを増やしていくべき流れにあります。教員のなり手不足なども重なり、教育現場は変わっていっています。皆さんはどうしていくべきだと思いますか??ラジオも含めて考えてみてください。
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竹中 謙輔（クロスメディア報道部）
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相続人なき遺産の行方は 増える国庫納入、年600億円超す
【今回の内容】
22年8月9日ON AIR
遺言書を作成したことはありますか?遺産相続人がいない場合、財産は国庫、つまり国の財布に引き取られます。他の税収とまとめられるため、「故人の意思」を反映させることは当然、できません。身寄りのいない高齢者が増えたことで、この数年間で総額は2倍近くに膨らみました。
取材をした河野記者は「身の回りの方と、財産をどうしようか話してみてはどうでしょう」と勧めます。せっかくの遺産。自分の思いを、反映させたいものです。
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河野 賢治（報道センター社会部）
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女性がありのまま生きられる社会に 生理痛、新人記者の私は･･･
【今回の内容】
22年8月2日ON AIR
多くの女性にとっては、人生の大問題の一つ。でも男性はスルーしがち。それが「生理痛」です。月に一度、という周期は必ずしも一定ではないこと。生理前にもいろいろな症状があること。知らない男性がいる、ということだけではなく、女性同士でも症状の重さなどがぜんぜん違います。
今回のテーマになった記事には、西日本新聞に今春入社した女性記者の経験談も書かれています。重い生理痛に悩んでいたこと、婦人科に通っていること。まずは知ることから、体のケアへの意識を深めていってもらえればありがたいです。
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戦後77年 兵士の位牌帰郷 元米兵が保管、宮崎の遺族「夢みたい」
【今回の内容】
22年7月26日ON AIR
西日本新聞の「あなたの特命取材班」に、戦争遺留品の返還に取り組む米国のNPO法人「キセキ遺留品返還プロジェクト（キセキ）」から連絡が入りました。NPO法人は昨年12月にインターネットオークションに出品されていた位牌を落札。西日本新聞と共同調査し、宮崎県在住の遺族の元に返すことができました。
位牌は出征していた米国兵が帰国時に持ち帰ったもので、遺品としてその娘に渡りました。文化の違いからどんなものか分からず、遺品整理としてインターネットオークションに出品されたそうです。
何度も海を超えた位牌。命の重さと戦争をどう考えるか。大事な問いかけをしてくれています。
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黒田 加那（クロスメディア報道部）
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「ツール・ド・九州」観光需要回復の起爆剤に コース整備、旅行商品…準備着々
【今回の内容】
22年7月19日ON AIR
コロナ禍から九州経済をどう回復させていくか。その期待が集まるイベントの一つが「ツール・ド・九州」です。来年10月の4日間で、福岡、熊本、大分を舞台に自転車のプロ選手たちが競い合う国際レースになります。
競技としての面白さはもちろんですが、主催者サイドには、自転車で観光地を巡る「サイクルツーリズム」とのかけ合わせへの期待があります。新型コロナによって吹き飛んだインバウンド需要が戻るきっかけとなるか、新しい旅の形によって九州の観光産業が活性化されるのか。今後の推移がとても気になる大会を、経済部の吉田修平記者が解説します。
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吉田 修平（報道センター経済部）
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