今回は、「名前とアイデンティティ」から始まり、「ボケとツッコミ」の奥深い世界へ。検索される名前にまつわる小さな自尊心の話や、ボケをかぶせることの意味、突っ込みが持つ暴力性と救済性、そして「愛」としてのリアクション論。田中泰延さんの著作『会って話すこと』をきっかけに、お笑い的なやりとりが持つ対人関係の示唆を掘り下げます。カルチャートークはしていないけれど、二人の関係性が垣間見える往復書簡のような回です。
【TODAY’S TOPICS】
「星野良太」で検索すると出てくる美容師と元消防士/名刺に書きたい「ボケ拾い担当」/ボケを突っ込まずかぶせる理由/漫才的会話と「観客」の存在/関西的ツッコミへの憧れと恐れ/一人ひとりに合うリアクション設計の話/突っ込みの最適解はカルチャーにも性格にもよる
今回は、収録環境の話から声紋分析、そしてパソコン遍歴まで、テックと感情が入り混じる。ホシノが新しく購入した「intel ULTRA 7」搭載のノートPCについて語るはずが、話題はいつのまにか「声の周波数が相手に与える影響」へ。声とマイクの相性、そして日々の会話に潜む「気持ちよさ」の正体とは?さらに、長年の相方・サナダがついに語る「ボケの拾い手としての覚悟」も必聴です。
【TODAY’S TOPICS】
名前をフルネームで名乗ることの効能とは?/マイクの音質比較実演とZoomとの相性問題/声紋分析でわかる「癒しの周波数」/ホシノのPC遍歴とHPへの転向理由/脱Mac→ThinkPad→HPの軌跡/「拾ってくれる人がいない」ボケの孤独と喜び/Podcast継続の秘訣は「イチャイチャ優先」主義
娘をあやしながらの収録というレアな舞台裏からスタートした今回。話題の中心は、5月の東京ビッグサイトで開催された「文学フリマ」。はじめての出店で23冊を売り上げたホシノの体験と、それに刺激を受けるサナダのリアクションが交錯します。匿名消費者から「作り手」へと立場が変わったとき、見える世界とは? 文学の周縁で生まれる小さなつながりと、場づくりの可能性についても語ります。
【TODAY’S TOPICS】
フルネームで名乗る新しい自己紹介?/1歳の娘との収録舞台裏/文学フリマ初出店で感じた「つくる人」の熱量/匿名性の消失と、人とつながることの緊張感/来場者から出店者へ──見え方が変わる瞬間/文フリという“ゆるい甲子園”の醍醐味/次回出店への意欲と、個人で立つことの勇気
年度末の慌ただしい出張事情や旅先グルメ、昭和の味わいから最先端アニメまで、あれこれ語り尽くします。沖縄日帰り出張で味わった「沖縄仕様の牛丼」や、50代に染みるドラマの話題をはさみつつ、アカデミー賞ノミネート長編アニメ映画『ロボットドリームズ』の切なさに迫ります。さらに、視覚を失う体験イベント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の思い出も深掘り。
【TODAY’S TOPICS】/年度末出張のリアル/沖縄日帰りツアーで牛丼立ち食い体験/なんくるない旅心/富山・日本海のほうが合う?/大人向けホームドラマ「最後から二番目の恋」/映画『ロボットドリームズ』で描く性別を超えた友情と別れ/「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で得た信頼と偏見の話/海辺で暮らす憧れと人生の後半プラン
四十路の二人が「文学フリマ東京40」に出店します。もし万が一超暇つぶしで会いに来てくれる優しい方々がいれば、下記ブースにおりますのでぜひお声がけください。
【出店者名:二十二歳】
文学フリマ東京40(5/11・日)
南3・4ホール<そー43・44>
当日は一緒に本を書いた5名ほどでブースに立っているかと思います。
お立ち寄りの際は「四十路の二人聞きました!」とお声がけください。
何かしらの感謝の気持ちをご用意しておきたいと思います!
今週は、極寒からお届けするようなテンションでスタート。南極に行ってみたいサナダさんと、宇宙もバンジーもNGなホシノが、「乗り物とリスク」について話し込んじゃう冒頭。後半は、Netflix映画『新幹線大爆破』リメイクの話題から、JRの企業姿勢、そして話題のガンダム最新作の感想へ。まさかのゲスト乱入も…?
【TODAY'S TOPICS】
南極行ってみたい?/宇宙も潜水艦もNGな理由/自転車の事故率と走行ルールの矛盾/Netflix映画『新幹線大爆破』とJRの本気/『機動戦士Gundam GQuuuuuuX 』を見たサナダさん/収録中に乱入する、あのオープニングボイスの主
今回は、年始に観た韓国映画『ソウルの春』から話がスタート。隣国の歴史に思いを巡らせながら、自分たちの情報の受け取り方や、何を学び・何を選ぶかという問いが浮かび上がります。情報過多の時代、自分の「指針」を持つことの大切さを、映画、新聞、日常の選択を通して語り合いました。
【TODAY'S TOPICS】
韓国映画『ソウルの春』を観て知ったクーデターの歴史/朝鮮戦争以降の韓国史、実は知らないことだらけ/「君はなぜ総理大臣になれないのか」/“全部追う”のは無理。情報との付き合い方の見直し
映画が毎年40本でも足りない!現代のコンテンツ地獄/「一隅を照らす」—限界あるなかで照らせる場所を見つける/新聞を読むという習慣と、そこから得られる視野/朝日?読売?実家の新聞が思考に与える影響/Podcastと新聞とSNS、情報の温度差をどう捉えるか
年始のご挨拶から始まる今回(収録は2025年の1月!)、話題はいつしか「大人になってからの友情」や「40代の孤独と癒し」、そして映画『PERFECT DAYS』へと移っていきます。日々の生活にほんの少し手間をかけること、自分の感性を取り戻すことの大切さを、映画の感想を交えながら語り合いました。
【TODAY'S TOPICS】
気づけば友人関係20年、Podcastがつなぐもの/“大人の男友達”って、どう作れる?どう続く?/癒しとは「誰かとつながっている」時間に訪れるもの/映画『PERFECT DAYS』感想トーク(ネタバレややあり)/「いつかはいつか。今日は今日。」/生活の手触りを取り戻すために植え替えた植物の話/役所広司、トイレ掃除、そして“影”というキーワード/資本とアートのはざまで揺れる“ユニクロ映画”説/iPhone6が“エモい”ってどういうこと?/フィルムカメラのトラブルと、記憶の残し方について
クリスマス直前、プレゼント選びに悩むホシノパパが頼ったのは、経験豊富なサナダパパ。4歳児に何を贈ればいいのか?レゴの王道感、ゲームの吸引力、そして育児と趣味のはざまで揺れる父たち。話題はいつしか、ドラクエⅢ、桃太郎伝説、リメイク作品、そして“ゲームやりたい欲”の抑え方へ…。父親たちの静かなる情熱と、ゲームにまつわる記憶の旅。
【TODAY'S TOPICS】
4歳の子どもに最適なクリスマスプレゼントとは?/サンタの存在、信じさせる?信じたい?/パパ先輩が推す“王道プレゼント”はやっぱりレゴ/スイッチ、ナンバーブロック、クラシックレゴ…選び方の葛藤/ドラクエⅢリメイクの盛り上がりと“ルイーダの酒場”の衝撃/ゲームを封印する理性、夜中に襲う欲望との戦い/PCエンジンから始まるサナダさんの「ゲーム封印の歴史」/気になる未プレイ作品:デススト、ゼルダ最新作/“ゲームがなかったらもっと立派な人間になっていた説”
朝の収録、雑談モード全開の今回。手の話から始まり、髪型、白髪、恋心、そして…なぜか“負けヒロイン”への共感と愛が止まらない。ガンダムからちびっこバスTAYOまで、心をざわつかせるキャラクターをめぐって語ります。【TODAY'S TOPICS】
手の美しさに見とれる理由とは?/「最初に好きになったのは声。それから背中と整えられた指先」/髪を切る・染める周期/サナダさん、50歳まで染め続ける宣言/「負けヒロイン」にときめいてしまう理由/マクロス『愛・おぼえていますか』早瀬未沙と、切なさの記憶/ちびっこバスTAYOのハナちゃんが可愛すぎる件/クエス・パラヤ、ミネバ様、レコア…「強くて儚い」女性キャラの系譜/アニメに宿る「群青色の感動」とは?/新ガンダムはサンライズ×スタジオカラー!?
我々四十路世代にとっては郷愁をくすぐられるさまざまなリメイク・スピンオフ作品がたくさん生まれています。そこで今回は「コンテンツ再開」問題を話していきます。
【TODAY'S TOPICS】
バスタード/キン肉マン/四十路の「すぐには思い出せない」問題/タッチとあだち充ワールド/バガボンドとリアル、終わらせてくれないかな/アキラのリメイク出るのか?/ユニコーンに水星の魔女にハサウェイ/一番見たいのは、宮崎駿さんが描くナウシカ完全版
初期に想定していたテーマ、「非主人公名コンテンツ」の流れもそこそこに、雑多な話が飛びまくる今回。
少々雑音も多めですいません…。
【TODAY'S TOPICS】
お兄さんキャラでいつまで行けるのか/上祐さんの今の覚悟/地下鉄サリン事件と「アンダーグラウンド」/なぜ村上さんはあれを書いたか/ともだち経済圏的なもの/桂正和さんのウイングマンが実写化
吉田秋生さんの「詩歌川百景」と「バナナフィッシュ」についての個人的なエピソードから、年上の大人キャラへと話題が展開する今回。
【TODAY’S TOPICS】
サナダさんは秋から冬に移る季節が大好き/金木製の香りが漂う季節/誕生日の影響もあるのでは?/吉田秋生さんをご存知ですか?/「詩歌川百景」と「海街Diary」だけじゃなく、なんと「バナナフィッシュ」も吉田さん/バナナフィッシュにまつわる淡い想いで/眞田さんがバイトで出会った大人/Jazzを聞ける年齢になってきた/ホシノがなりたい大人像は「おしっこちょびっと漏れたろう」の最後に救いの手を差し伸べてくれる人※気になる人はヨシタケさんの絵本読んでみてね
胃がんかもしれない…!最近急に体重が減ったホシノ。結局重たかった仕事が終わってから一気に復調しました。心と体の関係ネタからスタートした今回。(皆さまもお仕事に気合入れすぎるのはお気をつけて!)
【TODAY’S TOPICS】
身体は正直でえらい/若いころは頑張っちゃう/「0.5の男」/監督は沖田修一さん/保育園の先生が西野七瀬/西野七瀬がガチで走る/サナダさんが通っていたシナリオスクール曰く「迷ったら登場人物を走らせろ」/贅沢な西野七瀬の使い方/小学生女子と40歳のおっさんのフリートーク長回し/演技と素の合間/工藤祐次郎による主題歌は必聴/ホシノのニヤニヤ顔が一番の説得力
【TODAY'S TOPICS】
「ライターと編集者のための保健室」永見さん/ターゲットを絞る面白み/ライターは孤独を感じている人が多い?/編集者のための用務員室/図工室?視聴覚室?/学校にはもったいない設備が多い説/学校をみんなのコモンにできないか?/インフォーマルパブリックライフ/手術はできないけどマキロン塗ったりとかはしてくれそう/相談ごっこ
【TODAY‘S TOPICS】
今年の夏は暑がっていたサナダ/この暑さは自然の人類に対するしっぺ返しでは?/未来の貧乏人は地下に住むのかもしれない/パトレイバー2/ブリュレも10個くらい買って食べたホシノ/戦争をテーマにした作品が多かった印象/「風が吹くとき」「火垂るの墓」Netflix配信/はだしのゲン/「おわりに見た街」
こどもとみる映画話から、本題の「かぞかぞ」を振ってみたところ、サナダさんは見たことがなかったようなので、急遽バチェロレッテ3に話題を切り替えた今回。
【TODAY'S TOPICS】
貯水湖からお送り/神秘性の高いサナダさん/令和だとスパイファミリー一択/平成ならミッションインポッシブル/黄色いうようよしたやつ/開始5分で寝て、エンドロールでこどもに起こされるパターン/こどもと同じものを面白いと思えるかどうか/ゴジラVSキングコングは起きていられた/共通の話題「野球」も威力を失い始めた/パウパト→Number Blocksへ/坂井真紀さんがこの役を…!/見たことのない演出/バチェロレッテ3はこれまでとは異なる異色作/恋愛において、どこにスピードを持たせるか/恋愛はオフサイドから始まる/もう引き返せないことがわかっているタイプの「引き」
暑い夏の四十路服から始まるアイスの回。
【TODAY'S TOPICS】
エアリズムのちょっと厚手の生地のやつ/無難な守りの選択、ユニクロ/無印がアップデートされたらしい/懐かしのお洋服屋さん/40代ファッション問題再燃/夏の楽しみと言えば、アイスくらいしかない/家族が寝静まった夜中に/ちょっと当てさせてもらってもいいですか?/答えは「爽」です/テーマ食いの星野/濃厚さと清涼感の両立/高校生サイズ/トレンド部門と本命部門/原点回帰の「ICEBOX」/大人な選択「ブリュレ」/アイスアワードグランプリ受賞/味王的に言うと「うまいぞー!」です/オハヨー乳業さん、インフルエンスします。連絡ください!
Amazon Primeで視聴可能なバチェロレッテシリーズ。今回新たに「3」が公開されることを聞き、テンション上がった星野が話す回です。温めすぎて、実際にはもう終わってしまっているのですが、せっかくなので公開。すでに見終わっている方は、きっと今の星野と同じ気持ちを抱えていらっしゃることと思います。
【TODAY’S TOPICS】
冒頭の「よろしくお願いします」に代わる言葉はないのか?/「ちょっと聴いてってな」/英語による冒頭に憧れのあるサナダさん/ミッフィーは実はミッフィーじゃなくて、ナインチェ/「あけましておめでとう」はベトナム語で言うと「Chúc mừng năm mới (チュック ムン ナム モイ)」/結局自然体がいいよね/鎧同士では恋愛はできないので、うにょうにょしたものを見せあえるか、のせめぎ合い/今回のバチェロレッテも文筆業/バチェロレッテ参加者からのバチェラーはあり得るが、その逆はない/自分を投影せずに遮断してみていただければ/再び四十路の思索の森へ/ジャンボ
先日受けたボイトレのお話からスタートする今回。瞬時に効果を発揮する「活舌をよくするトレーニング」があり、冒頭で紹介していますのでそこだけでもお聞きください。おススメです。
【TODAY’S TOPICS】
「ナンオカワリドウ?」/「難があるな」×N/額に第三の目がある/お前の正解は俺の正解じゃないんだよ/声に関する新しい観点を得た/トゥンク/姿勢好き/アンコンシャスインターフェイス/どれだけ生産者と遮断されているかを感じた文学フリマ/つくるのリハビリ/獲物として見られる緊張感/この距離感は定期的に採り入れておきたい/フリマ的な場所で生まれる交流はお好きなサナダさん/そんなこんなで、文学フリマ東京39出店します