今日の論語は、公冶長篇 第十五章。
「子曰く、士、道に志し、悪衣悪食を恥とせざれば、未だ与に議すべからず。」
この章では、孔子が「士たる者は、道を志しているならば、粗末な衣食を恥じてはいけない」と説いています。志を持つ者の価値観について考えてみましょう。
今日の論語は、公冶長篇 第十四章です。
「子曰く、君子は上に達し、小人は下に達す。」
君子は高みを目指し、小人は低きに流れる。そんな人の行く末を示す、孔子の教えについて考えてみましょう。君子と小人の違いを、私たちの日常生活にどう活かすことができるのでしょうか?ロボシと一緒に探っていきましょう!
今日の論語は、公冶長篇 第十三章です。
「子曰く、衣繍して夜行するが如し。知らるる無し。」という孔子の言葉です。この章では、努力が他人に知られなくても、それは無駄ではないと教えています。
自分を磨くことの大切さについて、ロボシがわかりやすく解説します。努力が報われないと思う時、どのように自分を励ますべきか、一緒に学びましょう!
今日の論語は、公冶長篇 第十二章。
「子曰く、利に放たれて行えば、怨み多し。」
何かを行うときに利益だけを追い求めると、多くの人から怨まれることになるよ、という教えです。利己的な行動が人間関係にどう影響するかを考えさせられます。ロボシと一緒に学びましょう!
今日の論語は、公冶長篇 第十一章。
「子曰、窮して改むること無き者は如何ともすべからず。」と、孔子は語る。困難に直面しても、自らを見直し改めることができない人についての孔子の考えを示しています。
困難に直面したときこそ、自身を振り返り変化することの大切さを学びましょう。
今日の論語は、公冶長篇 第十章です。
「子曰く、古の学者は己の為にし、今の学者は人の為にす。」
昔の学者は自己の成長を目的に学んだが、今の学者は他人に評価されるために学んでいる、という意味です。孔子は学びの目的について、内面的な成長を重視していたようですね。
今日の論語は、公冶長篇 第九章。
「子曰く、大徳は閑を踰えず。小徳は川を踰ゆ。」
大きな徳を持つ人は簡単には動じず、小さな徳でも決して侮れない力を持っています。
孔子が語る「徳」の違いについて、ロボシがわかりやすく解説します。大きな徳の存在感と、小さな徳の意外な力とは?日々の生活に役立つヒントをお届けします!
今日の論語は、公冶長篇 第八章。
原文:「子曰く、志士仁人は、生を害して以て仁を成す者なり。」
この章では、志を持つ士や仁を大切にする人は、時には自分の命を犠牲にしても、仁を全うしようとする姿勢を示しています。孔子が示したこの心構えについて、ロボシが楽しく解説します!
今日の論語は、公冶長篇 第七章。
「子曰く、由や、知るを知ると為し、知らざるを知らずと為す。是れ知るなり。」
孔子は、知識を持つとは、自分が何を知っていて何を知らないかを理解することだと説いています。本当の知恵とは、自分の限界を認識することにあります。
今日の論語は、公冶長篇 第六章。
「子曰く、賜や、汝は我を多学とするか。一を以てこれを貫くを知らざるなり。」
孔子先生が言うには、学びの核心は多くを学ぶことではなく、ただ一つの真理で多くのことを貫いて理解することが大切なのです。
今日の論語は、公冶長篇 第五章。
「子曰く、聖人は吾未だ得て見ず。君子を得て見るは、斯れ可なり。」
孔子は、聖人に出会うことは難しいが、君子に出会うことは可能だと語っています。聖人とは何か、君子とはどんな人なのか、そして私たちが目指すべき姿について、ロボシが楽しく解説します!
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今日の論語は、公冶長篇 第四章です。
「子曰く、司馬牛は道を憂えて、貧を憂えず。」
人としての道を気にかけ、貧しさを気にしない姿勢について孔子が語ります。司馬牛は貧困を恐れることなく、むしろ人としての正しい道を大切にしていると孔子は評価しています。彼の生き方から学べることがたくさんありますね。
今日の論語は、公冶長篇 第三章です。
「子曰く、邦に道あれば、貧賤を恥とせず。邦に道なければ、富貴を恥とす。」
孔子先生の言葉をシンプルに言えば、「国に正しい道がある時は、貧しくても恥じることはない。逆に、国に正しい道がない時は、裕福であることを恥じるべきだ。」という教えです。道ある国では、何を大切にすべきかを考えさせられる一章です。
今日の論語は、公冶長篇 第二章。
「子曰く、南容は『白圭』を三たび復す。その人に取らずして、その言を以てこれを取る。」
この章では、孔子が南容という人物を称賛し、彼の言葉を重んじる様子が描かれています。南容は『白圭』という詩を繰り返し読むことで、自らを律し、言葉の持つ力を体現していたのです。言葉の重みとその使い方の大切さについて、一緒に考えてみましょう。
今日の論語は、公冶長篇 第一章。
「子曰く、公冶長は妻むべし。縲絏に在りと雖も、その言を以て人を取る。」
孔子は、公冶長という人物が一時的に牢に入れられていても、その言葉を通して彼の価値を見抜き、立派な人間だと評価しました。
今日の論語は、里仁篇のまとめ回。
里仁篇の内容を振り返り、孔子の教えを通じて「仁をもって誠実に生きること」の大切さを学びます。
この章では、他者への敬意や誠実さを持って日々を過ごすことの意義をやさしく解説し、生活に活かすヒントをお届けします。
今日の論語は、里仁篇 第二十六章。
「子曰く、君子は人の美を成し、人の悪を成さず。小人は是に反す。」
この章では、君子と小人の違いについて述べられています。君子は他人の良いところを伸ばし、悪いところを助長しませんが、小人はその逆を行います。
今日の論語は、里仁篇 第二十五章。
「子曰く、君子は博く文を学び、これを礼に約す。亦たこれを違わざるべし。」
君子とは、幅広く学問を学び、それを礼に基づいて規律することで、道を外れないようにするものである。
今日の論語は、里仁篇 第二十四章。
「子游曰く、君に事えて能く其の身を致し、朋友と交わりて言に信あらば、未だ学ばずと曰うといえども、吾必ず之を学びたりと謂わん。」
真心を込めて上に仕え、友と交わるときには約束を守る。そうした行動をしているなら、たとえ「学んでいない」と言っても、実際には学びを得ていると孔子は言います。
このエピソードでは、誠実な行動が持つ学びの力と、日常の中での信頼の重要性について考えます。どうぞお楽しみに!
今日の論語は、里仁篇 第二十三章。
「子曰く、徳は孤ならず、必ず隣有り。」
徳のある人は孤立することなく、自然と仲間が集まってくるものです。ロボシが徳の力について楽しく解説します!