伊藤忠財団の助成で素話講習会をやりました!/素話とは、語り継がれた昔話を覚えて語ること/松岡享子さんの言葉は何度でも痺れる・刺さる/星野道夫さんがアラスカで聞いたワタリガラスの伝説「お話はその人の日頃の生活、何気ない日常を眺める眼差しが投影される」/素話講習会の今後/初めて覚えた素話、2話目、3話目は?/お国言葉で語りたい/富山弁ネイティブ?!/グリムの昔話は骨太/アイルランドの昔話には妖精や大男が出てくる/昔話の型、狂言の型/図書室の本を全部読もうとした話/どうやって語ってる?/人の語りに耳を傾けること
話題に上がった書籍&おすすめテキスト
・松岡享子さん『サンタクロースの部屋』『こども・こころ・ことば』『こどもと本』
・『おはなしのろうそく』1−34 東京子ども図書館
・『イギリスとアイルランドの昔話』福音館書店
・『子どもに語る世界の民話』実業之日本社
・こぐま社 こどもに語るシリーズ
伊藤忠記念財団の助成金「すべての子どもたちに読書の喜びを」https://www.itc-zaidan.or.jp
東京子ども図書館 https://www.tcl.or.jp
外観はグリムの「雪白とばら紅」
本との時間を大切にする様々な工夫
子どもと本の向き合い方
森のこども園20周年企画!素話・読み聞かせの講習会
グリム「鉄のハンス」「おいしいおかゆ」
『昔話は残酷か—グリム昔話をめぐって』 野村泫
https://x.gd/Q6tWDY
昔話年齢は8歳くらいまで
田中茂樹さんの著書『子どもを信じること』
子どもを信じるってどういうこと?
「何にだってなれるよ」ー期待が滲み出ていたかも?!
日曜劇場『御上先生』 「そうだね」と受け止める
私がエネルギッシュ?!
子どもは見立ての天才
保育のプログラムは少ない方がいい
遊具を間引く
遊び方が固定されていない自然素材
布、枝、木
見立て、工夫
労力と時間と手間暇
山から木を曳いてきた三重県の保育園
子どもは遊びが仕事で仕事が遊び
見立て遊びに付き合う親
7ー9歳は「昔話年齢」
グリムや日本昔ばなしに入り込める年齢
それ以降は純粋に入り込めない
7歳までは根っこを育てる
根っこがしっかり育てば木も大きく育つ
子どもの年齢に合わせてお話の長さを変える
『鉄のハンス』こぐま社の子どもに語るシリーズ
ボードゲーム・カードゲーム
わらべうた遊び
勝ち負けの経験の積み重ね
ドイツのクリスマス/テーブルに置くリース/4本のキャンドルを順番に灯しながらクリスマスを待つ/12月5日はザンクトニコラウスの日/アドベントクランツの歌
♪one little candle lighted on the wreath… /福井県若狭町の保育/森のおかあさんの手仕事/サンタさんのクリスマスプレゼント
ヴァルドルフ教育、Waldorf education, Waldorfpädagogik
カナダの子どもは、プリスクール→キンダーガーデン→小学校
キンダーガーデンは小学校0年生
1月〜12月生まれが同じ学年として10月に入学
カナダでシュタイナー教員養成課程に行こうと思ったらドイツに引っ越し
”7歳までは夢の中”
子どもをファンタジーの世界に浸らせる
”サンタクロースの部屋をできるだけ広げてあげる”
ドイツのシュタイナー学校では、現実のニュースから引き離すようにと指導あり
日本はファンタジー大国?!妖怪と付喪神と
ミクロネシアのサマーキャンプ
素話と読み聞かせと絵本
6年生に聞かせた30分の素話『鉄のハンス』グリム童話
https://www.tcl.or.jp/出版物・グッズ/おはなしのろうそく/ろうそく20-2/
朗読音声や音楽のかけ流しは是か非か
♯7「日本語&文化教育話3/3 質問コーナー」では、子どもにとって大事なのは「やっていけないことをいかにやらないか」、「余計なことをしてしまうことの方が害が大きい」という話から、佐々木正美さんの「過保護と過干渉」のことを紹介してもらいました。
♯12「先回りは必要ない」でも、「やりたいと言ってないことを先回りしなくていい」という話がありました。
「そうは言っても何かしたくなるのが親心では?」と質問してみました。
教訓的じゃない昔話って何?
サル女房、ルンペルシュティルツヒェン (Rumpelstilzchen) 、カチカチ山
昔話を浴びるように聞いた子は「社会には秩序がある」と知る、サンタクロースの部屋が広がる(松岡享子さん)
特に、創作ではなく口頭で語り継がれてきた昔話
絵本や文字がない時代から語り継がれた物語
てのひらむかしばなし 長谷川摂子文 岩波書店 口話採取を再話した絵本シリーズ
https://www.iwanami.co.jp/book/b502598.html
ネパールに卒業旅行に行ったノリチェルさん、4月からは幼小連携の学部で研究と教育を行う新生活が始まりました。
・子どもの主体性、成長につながるのは自由な自然体験
・自然体験をいかに日常化するかが鍵
・福井県若狭町の保育
若狭里っ子保育のすすめ
https://www.youtube.com/watch?v=MbCLEEAbnGk
ノリチェルさんの親子旅、目的地はアンナプルナ、合言葉は「今日が残りの人生で一番若い日」!
旅の内容は盛りだくさんで、山歩きでの高山病、首都カトマンズの喧騒、日本語学校や児童養護施設訪問などなど。
土ぼこりにまみれて遊ぶ子どもたちに森のようちえんは必要か?ハイジには?
松岡享子さんの功績
2013年富山に来てもらった時の思い出
子どもたちの心に残った素話
大人向け書籍『サンタクロースの部屋』
富山県美術館(TAD)
「まるごとTADこども美術館富山県美術館開館5周年記念 宮城県美術館所蔵 絵本原画の世界2022」2022年5月28日(土)~7月5日(火)
https://tad-toyama.jp/wp-content/uploads/2022/03/54bcd4b56a73881bdf404866a78d8422.pdf
レイチェルカーソン『センスオブワンダー』
思い出は後付けできない
早朝、深夜の自然体験
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取り壊しが決まった囲炉裏小屋のお別れ会
炭焼きオジサンズとの出会い 火遊びさせてくれる山があった!
ドイツの学童には焚き火場があった
馬、鶏、蜂
人生の時間
明文化しないことで芯であり続けるカルチャー
思い出の囲炉裏料理
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未達度がすごい1年の目標振り返り
ノリチェル&ノゾミ家の冷蔵庫は大丈夫?!
眠っていた芽が出る・ない芽は出ない
今年もよろしくお願いします。ご意見やお便りは、Twitter @kodominori 、メール kodominori@gmail.com にてお待ちしてます!
6日はザンクトニコラウスの日
今年の5日は「ザンクトニコラウスの前日」ではなく「ワールドカップの日」だったノリチェルさん
シュタイナーのアドベントカレンダーは森の動物たち
大人同士のプレゼント