
どれだけ大事な家族、パートナー、友人であっても元は他人──。言葉だけで聞くと冷たいようにも感じるけれど、相手とは違う人間で100%理解し合えることなんてない。
「私となんで一緒じゃないの?」「何その考え方!」一緒にいる時間が長いほど、身近な存在ほど自分と相手を同一化して、個性や多様性に目を向けられず、相手に期待して、関係性につなづきやすくなる。でも大事な人とそんな関係でいることって、自分が苦しい。
だから相手は「他人」、ちゃんと「線」を引くことは忘れないでいようと思う。
同時に、どれだけ大事で知っている存在に対しても、「毎日初めまして」の感覚を大切にすることも忘れたくない。
人は常に変化するので、相手も自分も昨日とはまたちょっと違う存在として接することで新鮮味を保てる。他人の幸せをコントロールすることなんでできないし、自分の幸せも他人にコントロールされるものでもない。
自分の幸せは自分にしかつくれないからこそ、まず自分が最大限幸せでいることに一所懸命であることが、結果的に周りの人の幸せにもつながるのかな、と。
~自分のことを知るために、わたしたちが伴走します~
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