
北海道・千歳市で「日本航空大学校」などの入学式が行われ、能登半島地震で被災した石川県の学生も新たな一歩を踏み出しました。
入学式が行われたのは「日本航空大学校」と「日本航空高校」で、あわせて335人が式に臨みました。
石川県の系列校が能登半島地震で使えなくなったため、石川県で学ぶ予定だった大学校の新入生19人も含まれています。
石川県からの新入生「避難所生活を1カ月くらいしたんですけど、ここでの寮生活も大変なこと色々あると思うんですけど、乗り越えていけるかなって思っています」
石川県からは、大学校の3年生10人も4月から千歳市のこの学校で新たな生活を始めています。